ある日の任務
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暗い森にひとり、現れた黒マントの人物。
背丈からして少年といえる。
そして黒猫を連れていた。
「魔物が来る。サン。」
少年がそう言うと、黒猫ーサンは後ろへ下がる。
「ありがとう。」
その頃には、ダークドラゴンが少年の目の前にいた。
それを無言で、僅か数秒で少年は倒していた。
「サン、終わったよ。」
サンは少年に駆け寄る。
少年は皮や鱗を剥ぎ取っていく。
その時、遠くから魔物の雄叫びが聞こえた。
「めんど…サン、さっさと帰ろう。」
「ニャア」
そう言って転移しようとするが今度は少女の悲鳴が聞こえてきた。
この時点でも助ける気はない。
所詮他人だと思っている。
「ニャアニャア!!」
どうやら「助けよう!!」と言ったようだ。
少年は渋々魔物の下へ向かう。
「面倒…サン、ほっといていいじゃん。」
小走りで行くと、ゴブリンの群れを見つけた。
こんな弱いのに悲鳴あげるとか…と思いながら少年は倒していく。
僅か数秒で。
すると少女が少年に話しかけている。
「あ、ありがとうございます!!あの、何かお礼 を…」
この時少年は思っていた。
うざい…と。
無言で立ち去ろうとするが、少年の後ろを少女がついてくる。
少し少年が走ると、息を切らしながらついていく。
余りにもめんどくさかった少年は殺気をつい放ってしまった。
弱い魔物なら余裕で殺せるほどの殺気を。
耐えきれないのか、少女は座り込んでしまう。
少女が殺されると思った時には少年は姿を消していた。
次の投稿日は未定なのでよろしくお願いします。




