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偽少年と黒猫  作者: 紫月
学園入学編
13/15

魔武器作製と使い魔召喚②

指輪は武器の内に入るのか、そう人に聞かれたら入らないと答えるだろう。

だが、魔武器(・・)としてつくられた。

これが紛れもなく武器であるからだ。


(魔武器に名前つけたら能力が分かるんだっけ?)


(前にも作ったことあるでしょ?)


(心配になったりしない?う~んと…“メモリー”)


そうクロトが結論を出すと、情報が頭に流れてきた。


(そういえばこの指輪、なんで二つあるの?)


(それね、能力と関係があるみたい)


そしてクロトが能力について話始めた。

それをまとめるとこうなる。


①二つの指輪は外見も中身も全く同じ。

②今まで見たことのある武器に変形する。

③使用者は二人。

④変形させるとき、二人とも同じものを同じタイミングで想像しなければならない。


まさにクロト達にとってぴったりの武器なのである。

そこへ、ケビンと取り巻き達がやって来た。


「ふふっ、お前魔武器作製なのに武器すら作れないのか」


「…」


(うわ、めんどくさいのきた~)


「ケビン様!!こいつ喋れないんですかね?せっかくお優しいケビン様が独りでいる落ちこぼれに話しかけているというのに」


「そうだそうだ!」


「仕方ないだろう、これがこのボクとしゃべるなんておこがましい」


(この人たち、頭腐ってるのかな?)


(サン、駄目だよ。頭以外もきっと腐ってるし、関わったら腐りそう)


(そうだね)


「ふ、なにも言えないか…まあいい、精々頑張るんだな?落ちこぼれ(・・・・・)君」


そう言ってケビンは戻っていった。

その間、クロトはサンと無言で会話している。


(別にわざわざ来なくて良いのに)


(自分より下の人に自慢したいんだよ。ほんとはあんなの瞬殺できるのにね)


そこでネロが皆に話始めた。


「皆さん魔武器作製が終わったら、学園側で魔武器を登録するので私に持ってきて、魔武器の名前と能力を教えてください」


話終わると、生徒達がぞろぞろとネロの方へ集まり始めた。


(僕も行くか~)


クロトも歩き始めた。



クロトの魔武器はチートですね。

まだ使い魔召喚に入れていない(´□`; 三 ;´□`)

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