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30

「よぉ」

「横山!久々やな!」

やかましいのは杉浦だ。

「麻雀しようぜ。3麻嫌いなんだよ」

「いいぜいいぜ」

卓には杉浦、宮下、小金井が座ってた。

「やっほー」

「なんか賭ける?」

「煙草でいいでしょ」

ボタンを押し、配牌を済ませる。

「ライム、こっちでご飯食べてよ。アイツらどうせ長いから」

「ほっとけ」

手牌は萬子の1、2、索子の3、4、4、7、9、筒子の5、5、東と対子と白と中と西が枚。悪くないな。俺は中を切る。

「ポン!」

「1鳴きかよ。汚ぇ」

「勝ちゃいいんだよ」

ツモもいい。さっさと立直をかけちまえ。

「立直」

「ふざけんな!」

何巡かした後、普通にツモった。

「リーヅモ、ダブ東赤1。裏は無しで4000オール」

「死ね」

暫く牌をシバいていたら続々と飲みに行く面々が集まってきた。

「したら行こうぜ。それロン」

「はぁ?」

「平和のみ。上がりトップだ」

「死ね!」

俺は杉浦のセブンスターを奪い取る。



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