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転生した俺は、全属性魔法と神剣を極めて異世界で無双する  作者: ななほし


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105/144

第105話 神剣対神剣

「レオン!」


セレナが叫ぶ。


黒い斬撃が迫る。


俺はアストラ・ゼロを構えた。


「断絶」


――ギィン!


黒い斬撃が消滅する。


『……!』


「そんなものか?」


『まだだ!』


ネメシスが巨大化する。


学院地下全体が震えた。


「レオン、危ない!」


リーゼが魔法を放つ。


エリシアも精霊を呼び出す。


ノアが黒翼を広げる。


アリシアが魔力を解放する。


「全員――!」


「大丈夫」


俺は笑った。


「こいつは俺がやる」


「でも!」


「信じてくれ」


セレナが一瞬黙り――。


「……分かった」


俺は走る。


「アストラ!」


《了解》


「連結――!」


仲間たちの力が俺に集まる。


「これが――俺の答えだ!」


アストラ・ゼロとネメシスが激突した。


――ドォォォン!


衝撃で地下空間が崩れる。


俺はさらに踏み込む。


「俺は世界を壊さない」


「俺は――」


「守るために、この力を使う!」


――バキィィン!


ネメシスの刀身に亀裂が走った。


『……なるほど』


黒い剣が笑った。


『それがお前の答えか』


そしてネメシスは――俺の手元へ飛んできた。


「え?」


《警告》


《第二神剣、接続開始》


「ちょっと待て!」


二本の神剣が重なった。


そして――。


俺の中に、千年前の記憶が一気に流れ込んできた。


「――――っ!」


そこに映っていたのは。


俺。


五人の仲間。


リゼリア。


そして――。


「……あれは誰だ?」


六人の背後に立っていた、もう一人の影。


その顔だけが、黒く塗り潰されていた。

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