第33話 筆箱の過去その2
ここは、「文房具の世界」である。
「前回のあらすじ」
建国記念日が終わって2時間がたった。
そして、筆箱に文房具たち(19人)が談話室に集められたのだった。
そして、筆箱は、みんなの前で「自分の過去となぜ、文房具の世界を作ったのか」が明らかになろうとしていた。
今回も弁台の話は「現代の世界」と過去の話は「過去の世界」と書きます。
「現代の世界」
時は「2430年10月22日 午後13時20分ごろ」である。
筆箱が「それでは、自分筆箱の過去、そして、文房具の世界を作った理由について話そうと思う」といいってスクリーンの画面を起動させた。
「過去の世界」
時は「2428年4月22日」であった。
過去の筆箱が言う。
「どこに行こうかな、何もないし、生まれて20年たったな」と考え事をしていた。
すると、「君どうしたの?」と若い男の人が話しかけてきた。
過去の筆箱が「あなたはと聞く」とその人が自己紹介をした。
「親筆箱です、君は?」と自己紹介をしてから過去筆箱に聞く。
「僕は筆箱です」と自己紹介をした。
親筆箱が言う。
「君どこにも行くとこないの?」と聞いた。
筆箱は「ないんです」と正直に答えた。
親筆箱が言う。
「行き場所がないなら、遺書に来ないか?」と聞いたのだ。
筆箱は聞いた。
「どこに行くんですか?」と親筆箱に聞いたのだ。
親筆箱は少し時間をおいて言う。
「初代文房具の世界だよ」と答えた。
「現代の世界」
マジックが言う。
「初代文房具の世界って?」と聞いた。
筆箱は言う。
「初代文房具の世界は親筆箱が作った最初の文房具の世界だよ」と説明した。
そう、筆箱はこの2代目に当たる「文房具の世界」を作る前「初代文房具の世界」に在籍していたのだった。
こうして、筆箱と親筆箱との出会いはここから始まったのだ。




