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氷河期ストレージ ~雪が止んだ日、世界は再び動き始めた~  作者: 宵白レン
第二章

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第43話 祈り

 薄暗い礼拝堂の中に、大勢の人々が集まっていた。


 古びた木製の長椅子が壁際へ寄せられ、中央の床には毛布や敷物が広げられている。その上に百人近い男女が膝をつき、正面の祭壇に向かって深く頭を垂れていた。老人もいれば、まだ若い男女の姿もあり、中には幼い子供を抱いた母親もいる。誰もが厚手の衣服を身につけ、隣の者と肩を寄せ合いながら、祭壇に立つ一人の男を見つめていた。


 室内には暖房が入っていたものの、すべての人間を十分に暖められるほどではなかった。吐く息が白くなるほどではないにせよ、床から伝わる冷気は厳しく、信者たちは時折、かじかんだ指先を擦り合わせている。それでも不満を口にする者は一人もいなかった。


 祭壇の上に立っているのは、天城聖玄《あまぎ・せいげん》。五十八歳。この教団を率いる教祖であり、信者たちからは「聖玄様」と呼ばれている男だった。


「皆さん。今日もこうして神の御前に集えたことを、心から感謝しましょう」


 天城は両手を静かに広げ、穏やかな声で語り始めた。その口調はゆっくりとしており、大勢の人間を前にしているにもかかわらず、まるで目の前の一人ひとりへ語りかけているかのようだった。


「世界は今、大きな試練の中にあります。空から降り続いた雪は大地を覆い、多くの人々が寒さと飢えに苦しんでいます。愛する家族を失った方もいるでしょう。大切にしてきた家や財産を失い、これからどう生きていけばよいのか分からなくなった方もいるはずです」


 信者たちの間から、小さなすすり泣きが聞こえた。


「しかし、どうか恐れないでください。神は決して、私たちを見捨てたわけではありません。この苦しみには意味があるのです。私たちが本当に大切なものを知り、魂を清めるために与えられた、尊い試練なのです」


 天城が胸の前で両手を合わせると、信者たちもそれに倣った。


「考えてみてください。かつて私たちは、どれほど多くのものに心を奪われていたでしょう。お金、地位、名誉、そして物への執着……。しかし、今となっては、それらがどれほど儚いものであったか、皆さんにもお分かりいただけるはずです」


「はい……聖玄様……」


 前列に座っていた年配の女性が、涙を流しながら頷いた。


「私は、すべてを失いました……。でも、ここへ来て初めて、自分が救われたのだと思えるようになりました……」


「ええ。よく分かりますよ」


 天城は慈しむような笑みを浮かべた。


「あなたは何も失ってなどいません。むしろ、余計なものを手放したことで、神に近づくことができたのです。ここにいる皆さんも同じです。私たちは今、真の救済へと至る道を歩んでいるのですから」


 女性は両手で顔を覆い、声を押し殺して泣き始めた。その隣にいた信者が優しく背中を擦り、周囲の人々も深く頷いている。


 天城はしばらくその様子を見守ってから、再び口を開いた。


「そして、信仰を貫き、魂を清めた者には、神が特別な祝福をお与えくださいます」


 その言葉に、信者たちが一斉に顔を上げた。


「そう……それこそが救いの儀なのです」


 礼拝堂の空気が変わった。


「聖玄様……!」


「どうか、私にもお救をお与えください……」


「お願いします! 次こそは、私をお選びください!」


 それまで静かに祈っていた人々が、次々と声を上げ始めた。中には涙を流しながら両手を伸ばす者もおり、その表情には切実な期待が浮かんでいた。


「皆さん、どうか焦らないでください」


 天城は両手を軽く下げ、人々を落ち着かせるように微笑んだ。


「神は、皆さん一人ひとりの祈りを聞いておられます。誰がどれほど苦しみ、どれほど懸命に信仰を守ってきたのか、すべてをご存じなのです。救済の時は、必ず訪れます。それまではどうか、心を清らかに保ち、互いに支え合ってください」


「ありがとうございます、聖玄様……!」


「どうか私たちをお導きください……!」


 信者たちは再び深く頭を下げた。


 祭壇の脇では、教団幹部の真壁修司《まかべ・しゅうじ》が、その様子を静かに見守っていた。四十六歳になるこの男は、教団の物資や人員を管理する実務責任者であり、天城の最も信頼する側近でもある。


 真壁は手元の名簿に目を落とし、そこに記された名前をいくつか確認すると、何事もなかったようにページをめくった。


 礼拝堂には、感謝と祈りの声がいつまでも響いていた。


 ◇


 岩森のいる作戦会議室には、八名の隊員が集められていた。


 その中には、黒崎恒一の姿もあった。先日の救助任務を終えてから、それほど日数は経っていない。しかし、今回の任務はこれまでとは少し事情が異なり、民間人との接触が必要になる。


 会議室の正面では、岩森が大型モニターに映し出された資料を確認していた。画面には一人の男性の顔写真と、現在の所在を示す地図が表示されている。


「今回の任務は、この人物の保護だ」


 岩森がそう告げると、隊員たちの視線がモニターへ集まった。


「対象は、寒波以前から都市伝説や超常現象、世界の終末に関する情報を発信していた動画投稿者だ。特異事象調査室の御影室長から保護の要請が出ている。本人とはすでに連絡が取れており、政府による保護を希望していることも確認済みだ」


 岩森は手元の資料を一枚めくった。


「ただし、少々厄介な事情がある。対象は現在、ある宗教団体の施設に身を寄せているが、自由に外出できない状態にあるらしい」


「監禁されているということですか?」


 質問したのは、救出隊の隊長を務める相馬俊介《そうま・しゅんすけ》一尉だった。四十一歳。これまでにも人員救助や避難誘導を担当してきた経験があり、今回の任務でも現場の指揮を任されている。


「本人はそこまで明確には言っていない。ただ、施設内では信者同士が互いの行動を監視しており、教団の許可なく外へ出ることは難しいそうだ。連絡も自由に取れるわけではなく、こちらとのやり取りも短時間に限られていた」


「なるほど……。信者の数は分かっていますか?」


「正確な人数は不明だが、百人以上いる可能性がある。もともと小さな宗教団体だったらしいが、寒波が始まってからも新たな入信者を受け入れており、現在も活動を続けているようだ」


「百人以上……この状況では、ずいぶんな集団ですね」


 黒崎が思わず口を挟むと、岩森は頷いた。


「ああ。しかも、これだけ長期間にわたって寒波が続いているにもかかわらず、施設は一定の生活環境を維持しているらしい。詳しい事情は分かっていないが、食料や燃料の備蓄があるのだろう」


 その説明を聞き、黒崎はわずかに眉を寄せた。


 政府の保護地区でさえ、食料や燃料の確保には苦労している。それなのに、百人近い人間を抱えた宗教団体が今も活動を続けているというのは、少々不思議な話だった。


「相馬一尉。今回の目的は、あくまで対象者一名の保護だ。宗教団体そのものを調査したり、信者たちを強制的に移動させたりする任務ではない」


「了解しました。まずは施設の責任者と接触し、対象者の引き渡しを求めます」


「そうしてくれ。ただし、相手がこちらの要求を素直に受け入れるとは限らん。現地の状況を確認し、必要なら本部へ連絡して判断を仰げ」


 岩森はそこで一度言葉を切り、集まった隊員たちを見渡した。


「もう一つ、忘れないでもらいたい。施設にいるのは、基本的には一般市民だ。信仰の内容がどうであれ、それだけですぐには敵対するな。武器の使用についても、厳格に判断するように」


「はっ! 了解しました!」


 隊員たちが声を揃えて返事をした。


「よし、準備に入ってくれ。出発は三十分後だ」


 会議が終わると、隊員たちはそれぞれ装備の確認へ向かった。


 黒崎も防寒服を身につけ、通信機器や携行品を点検していく。今回の救出対象はすでに政府の保護を希望しており、所在も判明している。あとは現地へ向かい、宗教団体の責任者と交渉して連れ帰るだけの任務だった。


 それなのに、相手の人数が百人近いという点は、黒崎にはどうしても気になった。


「黒崎、準備はできたか?」


 声をかけてきた相馬に、黒崎は顔を上げた。


「はい。いつでも出られます」


「今回は前の救助任務とは少し勝手が違う。相手は自然災害じゃなく、人間だからな」


「……そうですね」


「まあ、必要以上に構えることもない。向こうだって政府に喧嘩を売りたいわけじゃないだろう。話し合いで済めば、それが一番だ」


 相馬はそう言って黒崎の肩を軽く叩くと、先に車両へ向かった。


 やがて八名の隊員が装備を整え、二台の車両へ分乗した。エンジンが始動し、保護地区のゲートがゆっくりと開いていく。


 黒崎は窓の外に広がる雪景色を見つめながら、これから向かう施設のことを考えていた。


 百人近い信者を抱え、外部との接触を制限している宗教団体。確かに少し変わった集団ではあるが、そこに暮らす人々もまた、この寒波を必死に生き延びてきた一般市民なのだろう。


 二台の車両は、雪に覆われた道路をゆっくりと走り始めた。


 ◇


 政府の保護地区を出発してから、すでに四時間以上が経過していた。


 雪が止んでからというもの、主要道路の復旧作業は少しずつ進められていたが、それでも以前のように自由に移動できるわけではなかった。道路脇には雪に埋もれた放置車両が並び、場所によっては除雪が間に合わず、遠回りを余儀なくされることもある。かつてならそれほど時間もかからなかった場所へ向かうだけでも、今では数時間を費やすのが当たり前になっていた。


 二台の車両は一定の間隔を保ちながら、雪に覆われた道路を慎重に進んでいた。


「それにしても、宗教団体ですか……」


 後部座席に座っていた黒崎が、窓の外を眺めながら呟いた。


「どうした、黒崎。何か気になるのか?」


 助手席に座る相馬が振り返った。


「いえ、以前の任務でも宗教団体の人たちに会ったことがあるんです。あの人たちは食料を分け合ったり、怪我人の世話をしたりして、互いに助け合っていました。だから、今回の団体もそういうところならいいんですが……」


「ああ、そういう集団もあるな。こんな状況だ。家族を失った者もいれば、明日食べるものすらない者もいる。何かにすがりたくなる気持ちは分からんでもない」


 相馬はそう答えると、再び前方へ視線を戻した。


「実際、最近は宗教団体に身を寄せる人間も増えているらしい。教会や寺院が避難所代わりになっているところもあるそうだ。政府の手が届かない地域では、そういう場所が命綱になっている場合もある」


「それはいいことですよね」


「もちろんだ。だが、問題はそればかりじゃないってことだな」


 相馬の言葉に、運転席の隊員が小さく頷いた。


「最近、妙な噂も聞きますよ。自分を神の使いだとか、世界の終わりを予言していたとか言い出す連中が、あちこちに現れているそうです」


「予言……ですか?」


「ええ。今回の寒波も神の裁きだとか、信者になれば救われるだとか。まあ、どこまで本当なのかは分かりませんけどね」


「……なるほど。そんなのもあるんですね……」


 黒崎は腕を組み、しばらく考え込んだ。


 世界中で突然始まった異常な寒波。その原因は政府でさえ解明できておらず、今もなお多くの人々が先の見えない生活を強いられている。そんな状況で、神や救済という言葉に希望を見いだす人間がいても不思議ではなかった。


「人間、追い詰められると何かを信じたくなるもんだ。自分たちには理解できないことが起きているんだから、なおさらな」


 相馬は静かに続けた。


「ただ、そういう人間を利用しようとする奴も必ず出てくる。昔からある話だが、今みたいな状況なら、なおさらやりやすいだろうな」


「そうかもしれないですね……」


「ああ。だからこそ、実際に見て判断するしかない。今回の団体だって、まだどういう実態かはわかってない」


 相馬はそこで少し声を和らげた。


「それに、百人近い人間がこの寒波を生き延びているんだ。互いに協力し合ってきた可能性だって十分ある。まずは責任者と話をして、救出対象を引き渡してもらう。それで済むなら一番いい」


「はい。そう……ですね」


 黒崎も頷いた。


 それからしばらくの間、車内では他愛のない会話が続いた。途中、道路を塞ぐ放置車両を避けるために迂回したり、凍結した路面で速度を落としたりすることはあったものの、大きな問題もなく目的地へ近づいていた。


 やがて出発から五時間ほどが経過した頃、運転席の隊員が前方を確認しながら口を開いた。


「隊長、そろそろ目的の施設が見えてくるはずです」


「そうか。まずは周辺の様子を確認しよう。施設の入口付近で停車してくれ」


「了解です」


 車両は緩やかな坂道を上り、道路の両側に並ぶ枯れ木の間を抜けていった。前方には大きな建物の屋根が見え始め、その周囲を囲む塀も確認できる。目的地までは、もうそれほど距離がないはずだった。


 ところが、運転席の隊員が不意に口を閉ざした。


「…………」


 それまで一定の速度で進んでいた車両が、ゆっくりと減速していく。


「どうした?」


 相馬が尋ねたが、返事はなかった。


 車両はそのまま道路の途中で停止した。後続車も異変に気づいたのか、少し離れた場所で停車する。


「おい、何かあったのか?」


「あ……いや……」


 運転手はハンドルを握ったまま、前方の一点を見つめていた。その顔からは血の気が引き、何かを言おうとしては口を閉じている。


「あれ……あれを見てください……」


 震える指が、フロントガラスの向こうを指した。


 黒崎も身を乗り出し、その方向へ目を向けた。


「……なんだ、あれ?」


 最初は、雪原に無数の黒い杭が立っているように見えた。


 建物の手前に広がる白い敷地。その一角に、黒っぽいものが規則性もなく並んでいる。雪に埋もれた岩か、何かの設備だろうか。だが、目を凝らしているうちに、それらが人間の形をしていることに気づいた。


「……人?」


 黒崎は思わず呟いた。


 そこには、大勢の人間がいた。


 十人、二十人などという数ではない。手前の広場だけでも数十人、その奥にも同じような人影が続いており、全体で何人いるのか見当もつかなかった。


 そして、その全員が雪の上に跪いていた。


 ある者は両手を胸の前で組み、ある者は深く頭を垂れ、またある者は天を仰ぐように顔を上げている。服装も年齢もばらばらで、分厚い防寒着をまとった者もいれば、薄手の上着しか着ていない者もいた。


「……何をしているんだ?」


 相馬が低く呟いた。


 黒崎にも分からなかった。宗教団体の施設だと聞いていたため、何かの祈祷を行っているのかとも思ったが、それにしては様子がおかしい。


 何より、静かすぎた。


 これほど大勢の人間が集まっているというのに、祈りの声はおろか、咳払い一つ聞こえてこない。誰かが立ち上がることも、隣の者へ話しかけることもなく、ただ全員が同じ場所で跪いている。


 その時、風が吹いた。


 地面に積もった雪が白い煙のように舞い上がり、人々の間をすり抜けていく。しかし、誰も顔を背けなかった。雪が頬に当たろうと、衣服の隙間に入り込もうと、微動だにしない。


「な、何してるんですか、あの人たちは!?」


 黒崎は思わず声を荒らげた。


「いくら雪が止んだからって、まだ氷点下十度近いんですよ! あんなところでじっとしていたら、すぐに身体が冷え切ってしまう! 隊長、早く止めさせないと!」


 シートベルトを外そうとした黒崎を、相馬が片手で制した。


「……待て、黒崎」


「何言ってるんですか! 早くしないと……」


「いや、……様子がおかしい」


 相馬の声は、先ほどまでとは明らかに違っていた。


 彼は窓の向こうを凝視しながら、ゆっくりと首を振った。


「誰も……動いていない」


「え……?」


 黒崎はもう一度、人々の姿を見つめた。


 言われてみれば、確かにそうだった。


 人間ならば、どれほど熱心に祈っていたとしても、呼吸によって肩や胸が動くはずだ。寒さに震えたり、姿勢を変えたりする者もいるだろう。しかし、目の前の人々には、それがまったく見られなかった。


 不意に、黒崎の視線が一人の男に止まった。


 男は両手を合わせ、顔をわずかに上げた姿勢で跪いていた。口元には白いものがこびりつき、眉や睫毛は霜で覆われている。肩には厚く雪が積もっており、その雪は衣服の上で固まっているように見えた。


 その隣には、頭を深く垂れた女性がいた。


 女性の背中にも雪が積もっていたが、男とは積もり方が違っていた。さらに奥の人影は、肩だけでなく頭まで白く覆われ、ほとんど雪の塊のようになっている。


 まるで、ここへ来た時期がそれぞれ違うかのように。


「……まさか」


 黒崎の口から、掠れた声が漏れた。


 そして、さらに強い風が吹き抜けた。


 雪煙が舞い上がり、跪く人々の姿が一瞬だけ見えなくなる。やがて風が弱まり、白い幕がゆっくりと晴れていく。


 だが、そこに並ぶ人影は、先ほどと寸分違わぬ姿勢のままだった。


 誰も動かない。誰も振り向かない。誰も、助けを求めない。


「……うそだろ」


 相馬が静かに口を開いた。


「……あれは、もう全員死んでる」


「…………え?」


 黒崎は相馬の言葉を理解できず、思わず顔を向けた。


「何を……言ってるんですか?」


「よく見ろ。あの人たちは……」


 相馬はそこで言葉を詰まらせた。


 黒崎は再び窓の外へ目を向けた。そこでようやく、先ほどまで見えていなかったものが見え始めた。


 祈るように組まれた指は、白い氷に覆われていた。頬に付着した霜は皮膚と一体化し、開いたままの口にも薄い氷が張りついている。雪に埋まった膝の周囲は固く凍結し、身体そのものが地面に固定されているようだった。


 ある者は微笑んでいるように見えた。


 またある者は、涙を流したまま凍りついたような顔をしていた。


 その表情を残したまま、誰もが祈りの姿勢を崩していなかった。


 黒崎は全身に冷たいものが走るのを感じた。


 目の前にいるのは、祈りを捧げている信者たちではない。


 祈りを捧げる姿勢のまま、凍りついた人間たちだった。


 それも、一人や二人ではない。


 数十人、あるいは百人にも達するかもしれない人間が、雪の上に跪いたまま、静かに死んでいた。


「な……なんなんだ、これは……」


ここまで読んでいただき、ありがとうございます!


 本作はフィクションです。

 作中に登場する宗教団体およびその教義、人物、出来事はすべて架空のものであり、実在するいかなる宗教・宗教団体とも関係ありません。

また、特定の宗教や信仰を批判・否定する意図はありません。

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― 新着の感想 ―
予言がガチなら主人公以外にもルーパーがいるっぽいなこれ ただパンドラまで持ってるかどうかは分からんな
メシアン許すまじ……
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