68話 千桜統合総括会議 動乱の余波
鏡界、都内某所――。
白い照明、白い壁、白い床、白い調度品。すべてが白で統一された会議室。
中央の円卓には、千桜を率いる12名のAAAランク魔法少女が座っている。
魔力潮流動乱は収束したものの、その余波は各地の魔法少女勢力へ波及し、鏡界全体に大きな混乱をもたらし始めていた――。
「千桜統合総括会議を開始します。それでは早速ですが、アイリスさん、近隣諸勢力の状況報告をお願いします」
議長のルナが会議の開始を宣言すると、情報部長のアイリスが静かに立ち上がり、端末を操作して中央モニターに聖導連盟の支配エリアである中部地方を中心とした地図を映し出す。
全員が無言で中央モニターへ視線を向ける。それだけ、魔力潮流動乱の余波は深刻だった。
「まず聖導連盟ですが、魔力潮流で発生したレイド級魔塊鬼を討伐して得たマギトにより、急速に戦力を増強しています。すでに神環協盟戦で失った戦力を回復し、さらに増強を進めているようです……」
通常、魔塊鬼の発生は人口に比例していたため、人口の多い地域を支配する魔法少女組織が多くの魔塊鬼を討伐し、多くのマギトを得る構造になっていた。
しかし今回の魔力潮流では、支配地域の『面積』に比例してレイド級魔塊鬼が発生したため、広大な支配地域を持つ魔法少女勢力が大量のレイド級魔塊鬼を討伐することになった。
その結果、支配地域は広いが人口が少なく、これまで大量のマギトを得られなかった勢力が、膨大なマギトを獲得することに成功した。
当初は、人口が少ないがゆえの戦力不足から、大量発生したレイド級魔塊鬼を討伐するため、討伐で得たマギトを新造魔法少女の製造へ投入するのは必然だった。
そして相応の戦力が揃った後も、各地の魔法少女勢力はレイド級魔塊鬼を『早期討伐する』という名目で、討伐で得たマギトをさらなる新造魔法少女の製造へと投入し続けた。
新造魔法少女を投入してさらにレイド級魔塊鬼を討伐し、またマギトを得る――そんな『戦力増強のサイクル』が各地で生まれていた。
現状、各地にはまだ討伐されていないレイド級魔塊鬼が多数残存しているが、それも時間の問題。
情報部の分析では、遠からずすべてのレイド級魔塊鬼が討伐されるだろうとのことだった。
そして、その後に起きることは――。
増強された戦力を維持できなくなった魔法少女勢力同士による、支配地域の奪い合い。
戦争であることは、火を見るよりも明らかであった。
魔法少女組織としては、隣接勢力が戦力増強に走れば、いずれ戦争に向かうことが分かっていても、戦力増強を止めることはできない。
止めることのできない戦争への歯車が、ゆっくりと回り始めていた。
「次に、神環協盟です。相変わらず詳細情報は入手できませんが、聖導連盟との停戦は継続中のようです。聖導連盟の戦力配置から分析すると、神環協盟との境界には最小限の戦力しか配置しておらず、支配地域内のレイド級魔塊鬼討伐に専念しているものと思われます」
魔法騎士を主力とする聖導連盟は、機動防御・機動攻撃戦術を得意とするため、最前線に大量の戦力を張り付けることはない。
だが、それにしても聖導連盟が神環協盟との境界に配置している戦力はあまりに少なく、その事実から、神環協盟側も同様に少数の戦力しか配置していないと推測できた。
「次に、銀翼社です」
中央モニターが、広域関東圏のマップへと切り替わる。
「魔力潮流動乱発生直後から落ち着いて対応し、我々より早くレイド級魔塊鬼の討伐を終えていた銀翼社ですが、ここにきて大幅な戦力増強に踏み切ったようです。外事部に連絡が入っているとのことなので、説明をお願いします」
現在、千桜と同盟関係にある銀翼社とは、外事部を通じて情報のやり取りを行っている。
情報部はこれとは別に独自の情報収集も行っているが――。
「外事部のエヴァさん、お願いします」
手を挙げていた外事部部長エヴァに、ルナが声をかける。
「銀翼社からは、『越天翼の大規模な戦力増強を受け、銀翼社も戦力を増強せざるを得ない』と、戦力増強に対する千桜の理解を求める連絡が来ています」
越天翼は、新潟・富山を支配エリアに持つ魔法少女組織で、銀翼社とは比較的平和的な関係を保っていたはずだ。
「情報部の調査では、越天翼は、甲信天嶽、羽州影月の戦力増強に対処するため、大規模な戦力増強を行っているようです」
甲信天嶽は山梨・長野を支配エリアに持つ魔法少女組織、羽州影月は山形を支配エリアに持つ魔法少女組織である。
越天翼の南北に位置する勢力であり、これらに対抗するための戦力増強という判断は理解できるが――。
「さらに、那須皇統府にも戦力増強の動きがあります」
那須皇統府は栃木・福島を支配エリアに持つ魔法少女組織で、越天翼、羽州影月に加え、銀翼社まで戦力増強に走るのであれば、対抗せざるを得ないだろう。
「瑞鳳光団、北辰武盟、そして北海道の5勢力には今のところ目立った動きはありませんが、周辺勢力が戦力増強に動いている以上、このまま静観するとは考えにくいでしょう」
瑞鳳光団は宮城を支配エリアに持つ魔法少女組織、北辰武盟は岩手・秋田・青森を支配エリアに持つ魔法少女組織である。
北海道の5勢力とは、北海道を5分する形で存在する魔法少女組織で、いずれもシルバーイーグルの指導の下で組織された勢力だ。
神環協盟を除けば、これらはすべて日本魔法少女連合に加盟する、シルバーイーグルの指導下にある魔法少女組織である。
しかし千桜と聖導連盟の関係を見れば分かる通り、どの組織も対立を抱えており、仲が良いとは言い難い。
「最後に、常葉魔導協会ですが、隣接する千桜、銀翼社、那須皇統府と良好な関係を続けているためか、今のところ、特別な動きはありません」
実情は、常葉魔導協会の支配領域に発生したレイド級魔塊鬼の大半を討伐したのが、密約により派遣された千桜の魔法少女であったため、常葉魔導協会は戦力増強に回せるほどのマギトを保有していない、という点にある。
千桜からの魔法少女派遣は極秘裏に行われたが、この会議に出席している魔法少女達は、関係者以外であっても薄々察しており、常葉魔導協会の状況に口を挟む者はいなかった。
「つまり、日本魔法少女連合の中で、千桜と常葉魔導協会を除く全ての組織が、戦争へ向かって一直線に行進しているってわけだ。これは愉快だね」
統合参謀本部長ノヴァが、橙色の瞳を細め、にこやかに笑う。
元々、魔力潮流で発生した大量のレイド級魔塊鬼を討伐できるだけの戦力を保有していた魔法少女組織は、それほど多くなかった。
多くの魔法少女組織は、最終的には日本魔法少女連合の設立者にしてオブザーバーであるシルバーイーグルへ助力を求めればよい――そう考えて動いていた。
しかし、最初に助力を求めた常葉魔導協会がシルバーイーグルに拒絶されたことで、風向きが一変する。
『自分たちの力だけで、大量発生したレイド級魔塊鬼を討伐しなければならない』
そう理解した魔法少女組織は、自衛のために戦力増強へと舵を切り、止まらない軍拡競争が始まってしまったのだ。
逆に言えば――。
シルバーイーグルがその保有する強大な戦力の一部でも派遣していれば、起こらなかった事態である。
「…………………………」
会議室が、12名の重苦しい沈黙に包まれる……。
複数の魔法少女組織間で大規模な戦争が発生し、魔塊鬼討伐が滞れば、シルバーイーグルが構築した日本の魔法少女統治システムは揺らぐ。
これは、裏から日本の魔法少女組織を操り、互いに競わせ、争わせ、巧妙な分断統治を続けてきたシルバーイーグルの明らかな失態であった。
「我々は、シルバーイーグルが常葉魔導協会の助力要請を断った時点で気づくべきだったんだよ。つまり……そういうことなのだろうねえ?」
ノヴァがニヤリと微笑みながら静かに呟く。その声は、静まり返った会議室に響き渡る。
事ここに至り、ようやくノヴァ以外のAAAランク魔法少女達も、ここ最近のシルバーイーグルの動きが『異常』だったことに気づく。
それは、長年にわたりシルバーイーグルを覆っていた『恐怖』というヴェールが剥がれ落ちた瞬間だった。
そして、この場の全員が理解する。
今のシルバーイーグルには、日本に戦力を展開する力が残っていない――。
「いいかな?」
「どうぞ、ノヴァさん」
片手を挙げたノヴァに、ルナが発言を許可する。
「どうやらタガが外れたようだ。今後はシルバーイーグルの保護を当てにしない方がいいだろう。もうソレを理解してる組織もあるようだし、今後は、奇襲、裏切り、スパイに暗殺、ありとあらゆる憲章違反、何でもアリの時代になることを覚悟しておいてくれ」
これまで、日本魔法少女連合に所属する組織間で争いは何度もあったが、日本魔法少女連合憲章で定められた事項の厳守、条約の履行義務といった秩序は、連合内で『警察官』として振る舞うシルバーイーグルによって維持されていた。
条約の一部違反はあっても、表立ってシルバーイーグルの定めた秩序に逆らう組織は皆無だった。
それは、シルバーイーグルが自らに敵対する組織を容赦なく叩き潰す冷酷な支配者であることを、誰もが理解していたからだ。
しかし――。
そのシルバーイーグルが『戦力を喪失した』となれば、今まで『シルバーイーグルの力による秩序』によって保護されていた各地の魔法少女勢力は、自らの生存を賭けて戦わざるを得ない状況へ追い込まれることになる。
「ルールなど存在しない戦国時代が到来した……と、思って間違いないだろうね」
転移装置が存在する以上、北米からといえど戦力の移動は容易い。統治のために日本の魔法少女組織からの助力要請を断るはずがない。
つまり、これは一時的な戦力移動ではなく、完全な戦力喪失が起こったと考えるのが合理的であった。
「ただ1つ忘れてはいけないことがある。シルバーイーグルが消滅した訳ではないということだ。魔塊鬼討伐の失敗か、敵対勢力との戦闘か、何らかの理由で戦力を損耗していることは間違いないが、連中の戦力が日本に戻ってくる可能性は常に存在している」
ノヴァは軽く息を吐き、さらに言葉を続ける。
「まあ、連中が戻ってくる前に、連中に対抗できる戦力を保有すればいいだけだがね。そうだ、アイリスくん、北米でのシルバーイーグルの状況は分かるかな?」
ノヴァに話を振られたアイリスは、困った表情を浮かべる。
「ムリを言わないでください。現界の情報ならともかく、鏡界では三沢周辺の情報を入手するのさえ難しいんです。北米のシルバーイーグルの情報なんかムリに決まっています」
現界と違い、鏡界での情報入手手段は極端に限られている。
シルバーイーグルの日本での拠点である三沢周辺の情報すら困難なのに、北米の情報など入手できるはずもない。
「外事部の方で何か分からないかな?」
「鏡界の情報はムリですよ。分かっているくせに。若い娘を困らせないでください」
外事部部長エヴァが銀灰色の瞳を細め、ノヴァをたしなめる。
「あー、そうだね。ゴメン、アイリスくん、さっきのはナシで。では、今、千桜が一番警戒すべき相手の話だ」
旧知の仲であるエヴァの呆れ顔に反省したのか、ノヴァは部下であるアイリスに軽く謝罪し、話題を切り替える。
「西に神環協盟という強大な潜在敵を抱える聖導連盟は、単独で千桜に戦争を仕掛けてくることはないだろう。富嶽魔導院は富士山以外に興味がないし、常葉魔導協会は……まあ、警戒の必要はない。問題は銀翼社だね」
銀翼社――航空戦力を多数保有し、埼玉北部・群馬を支配する魔法少女組織。
かつて千桜と戦ったこともあるが、現在は同盟関係にある。
「銀翼社と越天翼は悪くない関係だったはずだ。それが突然、『越天翼が戦力を増強しているから、ウチも……』とはならないだろう。最近は大人しいが、所沢戦役の恨みを忘れていないんじゃないかな?」
過去、銀翼社は黒狼同盟と呼応して千桜へ侵攻を図った。
結果は、自慢の航空戦力を壊滅寸前まで追い込まれ、当時本部のあった所沢を失陥。
埼玉南部を千桜に割譲することになった。
「…………………………」
全員が『シルバーイーグルの力による秩序』の崩壊を理解した今、ノヴァの言葉に異を唱える者はおらず、全会一致で――
銀翼社への警戒態勢の強化
対応プロトコルの確立
ユニットの新造
が決定される。
こうして千桜は、リリナ達104期40ユニットの新造から半年を経ずに、105期60ユニットの新造へ踏み切ることとなった――。
◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆
「外事部の方から、少しよろしいでしょうか?」
重要案件が目白押しだった会議も、大まかな戦略方針が決定し、会議室に一段落ついた空気が流れ始めた頃。
おもむろに片手を挙げたのは、外事部部長のエヴァだった。
「実は、先日『千桜功労勲章』と『青銅桜花章』を受勲したリリナの件なのですが、現界で少々問題が発生しているようで……」
エヴァはそこまで言うと、何と言うべきか迷うように、複雑な表情を浮かべて口ごもる。
すでに12名のAAAランク魔法少女達の間では、聖導連盟の襲撃撃退、BBランク魔塊獣の群の討伐などで、ツインテールのリリナの名は広く知られていた。
会議室には、『あのツインテール、また何か酷い目に遭ったのか……』『可哀そうに、またトラブルかしら』『やはり良いツインテールだ……』などと囁く声が小さく響く。
「もしかして、認識阻害を無効化するマギスーツの件でしょうか?」
手を挙げて発言したのは技研のルビーだった。
前回の会議まで、ルビーが発言する姿を見たことがない者も多かったため、再び口を開いたことに会議室はさらにどよめく。
「あ、いえ……ああ、それもありますが……では、まずその件からお話させていただきます……」
エヴァは、認識阻害効果がないポスターの一部が未回収となっており、現界でカルト的なファンクラブが形成されつつあるという状況を説明する。
「認識阻害を無効化する効果を確認できずに、マギスーツを教育課へ返還してしまったことは、技研としても責任を感じておりますぅ。何か技研で協力できることがあれば、おっしゃってくださいねぇ?」
「はあ。しかし、これは技術的に解決できるような問題ではありませんからね。外事部としては、リリナに芸能活動をさせ、少しだけ認知度を上げることで、カルト的ファンクラブへの対応策とするつもりです。露出が皆無だと何かと疑われますが、少しでも露出があれば『芸能人の熱狂的ファン』はどこにでもいるものですから、話題性が落ちます」
そこでエヴァは一度、言葉を切る。
「正直、過去に前例のない事態ですので、苦肉の策ではありますが……リリナを『芸能人』として一定の知名度を持たせることで、奇異な注目を『通常の芸能人への関心』へと上書きし、敵対勢力による過激な行動の抑止力としたいと考えています。もし他に妙案があれば、ご提案いただきたいのですが……」
リリナを公的に露出させることで、逆に『特別視される異常な注目』を薄め、さらに『公の場に出る存在』とすることで、敵の非合法な行動を抑止する――。
外事部としては、そうした対策を想定していた。
そこでルビーが、静かに手を挙げる。
「それでしたら、技研で協力できそうですねぇ」
ルビーはにこやかに微笑みながら続ける。
「技研では、認識阻害を『任意に調整できる』タイプの装置を開発していますぅ。まだ実用稼働時間が短いなどの課題はありますが……カンの良い者でも、リリナさんを『普通の美少女』として自然に認識する程度には補正できますよぉ。さらに未成年で保護対象とすれば、露出や情報の管理もしやすくなるはずですぅ」
「それは心強い提案ですね。では、その方向で進めましょう」
ルナが短くまとめ、会議室に小さな安堵の空気が流れた。
「ええと、まだ続きがあるのですが……よろしいでしょうか?」
落ち着きかけた会議室の空気の中、エヴァがすまなそうに片手を挙げる。
「本日の資料の最後をご覧いただければ分かると思いますが……実は、大阪の某ホテルにて、リリナが現界の組織の工作員と思しき者達と交戦し、5名を射殺したという事件が発生しています」
「ええと、エヴァくん。確認するが……変身体のリリナくんが、現界で交戦し、5名を射殺した……という理解でいいのかな?」
ノヴァが怪訝そうに眉をひそめる。
Aランク未満の魔法少女は、現界で変身解除するにはベースの許可が必要だ。
つまりノヴァは、リリナが『人間と同等の身体能力しか持たない状態』で5名を射殺したのかを確認しているのだ。
しかも射殺という点が謎だった。銃はどこから入手したのか――自然な疑問である。
「その通りです。銃は、現界の組織の工作員と思しき者が所持していたものを奪取し、使用したとのことです」
妙な沈黙が会議室を包む……。
「あー……初日のOJTで聖導連盟の魔法騎士3ユニットを撃破したのは、偶然ではなかったということかな? 『前』は、その手の専門的な職業についていたとか……」
「それは分かりかねますが、10課の捜査資料によれば、見事な腕前だったようですよ。粗悪と言われる54式拳銃で、反撃も許さず4名の額を1発で撃ち抜いたようです。この事件で射殺されたのは合計9名で、リリナの証言によれば、そのうち5名をリリナが射殺したとのことですね」
10課――千桜でも名の知れた公安の秘密部署である。
会議室の全員が、何とも言えない表情を浮かべる。
「まあ、それはそれとして……この事件には現界の複数の組織が関与しているようです。残りの4名を射殺した勢力と工作員を送り込んだと思しき勢力ですね。現状、判明しているのは『カンパニー』と『ソサエティー』。幸い、我々千桜の関与は露見していないようですが……」
「今の状況で現界の組織と揉めるのは勘弁してほしいんだが……そこは大丈夫なのかな?」
ノヴァが顔をしかめたまま、エヴァに確認する。
「はい。10課への圧力は財界を通じて行いましたし、現状では千桜の関与は露見していないはずです。今回お願いしたいのは、現界の案件ですので臨機応変な対応が必要で……この件とリリナの扱いについては、外事部に一任していただきたいのです」
「リリナさんに関しては、技研も一枚噛ませてもらっていいですかなぁ?」
新型認識阻害装置の件もあり、エヴァに断る理由はない。
こうして会議では、リリナ関連の一連の問題を外事部と技研に一任することが決定された。
そして千桜は、この会議を境に、大きく動き始めることになる――。
※魔法少女組織の説明
■羽州影月
戦後、シルバーイーグルの指導の下で組織された、山形を支配エリアに持つ魔法少女組織。
■越天翼
戦後、シルバーイーグルの指導の下で組織された、新潟・富山を支配エリアに持つ魔法少女組織。
■甲信天嶽
戦後、シルバーイーグルの指導の下で組織された、山梨・長野を支配エリアに持つ魔法少女組織。
■瑞鳳光団
戦後、シルバーイーグルの指導の下で組織された、宮城を支配エリアに持つ魔法少女組織。
■那須皇統府
戦後、シルバーイーグルの指導の下で組織された、栃木・福島を支配エリアに持つ魔法少女組織。
■北辰武盟
戦後、シルバーイーグルの指導の下で組織された、岩手・秋田・青森を支配エリアに持つ魔法少女組織。
■北海道の5勢力(設定だけ)
白嶺結社:道央(札幌)
星海観門:道南(函館)
北守連 :道北(旭川・稚内)
霧狐幻衆:道東(釧路・網走)
潮嵐雷府:道西(小樽・余市)
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