任務内容
お久しぶりです。新作調子に乗りまくって書きすぎました。
後三話書いたら登校します。
「で、なんで偽装家族になんかならなきゃいけない?率直に言ってヤダ。」
その言葉にキルパはかすかに眉を寄せた。
「お前のためを思ってるんだ。お前のことを探してる奴らが最近うろついてる。兵隊も裏の奴らもだ。しかも協力しているような節もある。」
「ま?」
思わず問い返す。
それほどまでにおかしいことなのだ。国と裏社会の荒くれ者が同じ行動をとるなんて。勿論最近やってきた奴らが指揮しているのかもしれないが。
「んじゃ、お前ら仲良くしろよ。今日中に家族の設定テイラーに教えといてくれコシク。」
「・・・俺か?」
「ああ、頼む。」
そういってキルパは出て行った。
「・・・・・・・テイラー。君は病気にかかった兄を演じてもらう。」
「あっそ。んじゃばい。明日の朝までには帰ってくるわ。」
ザルフ行くぞと声を掛け部屋を出る。あの高飛車娘は案外静かだった。
「なあ、この偽装家族うまく行くと思うか?」
先ほどと同じ金髪碧眼の貴公子風のいで立ちで夜の街を歩く。
「うん?いかないんじゃない?」
そういったザルフの言葉にテイラーは静かにうなずく。
夜が、更けていく。
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