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クs…ごめんなさい。新任務


「あ、そうそう。テイラー。新任務だよ。」


「は?無理」


戯言を言い始めた詐欺神(ザルフ)に返答しまたテイラーはクッキーを食べ始める。


「えっと、任務内容は偽装家族になれだね。まあ、なんだ。頑張ってね!」


そういってサムズアップしてくる。そして、無言で席を立ったテイラーの背にザルフが受けないとキルパが殴り込みに来るよ。という脅し文句をかけてきておとなしく席に座った。


任務の概要はこうだ。住宅街の一軒家に住む四人家族の長男となれ。家族構成は母、父、兄、妹だ。その中でテイラーが担当する兄は魔法などの才能はあるがいかんせん体が弱く病弱でいつも寝たきりという設定だ。うん、別にいいんだ。でも、問題は妹だ。妹の設定は赤髪ツインテール低身長ぺったんこ。うん、年は十四。俺が逃げ出したフライハイト学園の生徒だという設定。ちなみに兄の年は十六。


まあ、うん。

何だろう。すっげー心配。とって喰われそう。


「よし、ザルフは俺の使役精霊だ。ついてこい。」


「えー、巻き込まないでよ。」


「やだね。死んでも地獄に引きずり込んでやるよ。死んでも迷惑かけてやる。」


「わー、つかまないデー。」


「うっせぇデブ!はよ行くぞ。キルパ怒らせたらやばい。」


「そんな?」


「そう。一回マジギレさせたことあるんだけど島一個消滅した。」


そういって大慌てで住所に向かう。ちなみに島の大きさは与那国島の半分である。そして原因はテイラーである。


道中リンゴ飴を買ったりしていた彼らは勿論キルパに怒られた。


彼の胃痛は留まるところを知らない。

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