受験
今日はなるべく多く話を投稿しようかなと思います。
(あぁ、死ぬほど眠い。)
次の日、俺は公立フライハイト学園の受験会場にいた。昨日、夜更かしをし過ぎて眠いのだ。何をしていたかって?趣味の絵と歌だ。
明け方までやっていたのだ。おかげで死ぬほど眠い試験官が何か言っているが眠すぎて何も聞こえない。すると、試験用紙が配られてきた。どうやらマーク式のようだ。
(眠いし勘で説いて寝よ。)
それを繰り返しているといつの間にか試験は終わっていたようだ。目がすっきりと覚めて周りを見たらみんな帰る準備をしていた。問題を解いた記憶は一切ないが回答用紙がないので恐らく解いたのだろう。帰り支度をして家に帰ってまた寝た。
寝だめは大事なのだ。特に、夜が仕事場のテイラーにとっては。ロングスリーパーというわけではないがこういう時に寝ておかないと仕事をするときに眠たくなってしまう。
特に予定がない時は寝て、起きて、街を歩いてまた寝る。それが俺の日課だ。金に関しては困っていない。ひとつの仕事をこなすごとにかなりお金がもらえるしもうかなり働いたのでこんな生活をあと何十年も続けられるくらいの金は持っている。
ただ、一つ不満があるとすれば。面白味がない。刺激が欲しいのと少し違うが不規則な生活がしたい。それだけ。だから、別に落ちても受かってもどちらでもよかったのだが
「・・・まじかよ、」
思わずつぶやいたその手に握られた紙には合格の文字が書かれていた。嘘だと思い、一緒に受け取った箱を開けるとそこには制服が詰められていた。
「何故だ。。。。。」
解せぬとばかりに顔を歪めながら寮に入るために荷物を締め始める。王族なども通うため、警備が必要なのだがばらばらの場所に住んでいると警備がしづらい。万が一誘拐されてしまったら学校側の責任になる。はた迷惑な話だが。なので、寮に全員住まわせまとめて警備するのである。なので寮に住むのは義務である。
俺は物が少ないので十分ほどで荷物をまとめて学園に向かう。俺に受験を勧めた人は今日は居ないようだった。学園の中は、恐ろしく広い。一つの都市と同規模だ。当然、寮につくにはそれ相応の時間を要する。
「あー、疲れた。」
荷物を自室に置いた後、ベッドに寝ころびながらいった。足がいてえ。この後新入生歓迎会があるからまた歩いて大ホールに行かなくちゃならない。憂鬱だ。このかたっ苦しい制服も嫌いだ。不本意だが行かなくちゃいけない。
髪が群青色だから目立たないようにしないと。でも包帯付けてる時点で目立つか。よし、気配を消そう。
ミーは空気
ミーは空気
ミーは空気・・・
傍から見たらただの変人だが彼はいたってこれでも平常である。
彼の憂鬱な学生生活が始まる。彼は果たして勉強をどうやって回避するのだろうか。
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