第五章、第六章、第7章、エピローグ
※本作は投稿サイトの文字数規定に合わせるため、四つの章を続けて掲載しています
第5章
宇宙船から見下ろすそこは真っ暗な世界
「なぁ、あそこの惑星。昔は青かったんだって」
「ふーん」
そこには黒々とした丸い固まりがあった
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第6章
それは突然始まった
巨大な渦を巻きながら静かに近付いてきた
全てを飲み込みながら移動するそれは
光さえも逃がさず消してゆく
吸い込まれ
引きずり込まれ
引き伸ばされても
誰も気付くことなく飲み込まれていく
今
最後の恒星が飲み込まれ
全ての光が消えた
宇宙は完全なる闇に包まれた
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第7章
そこにあるのは
全て飲み込み
ただ有るだけの
ナニカ
ゆっくりゆっくり
回り続ける巨大ブラックホール
そこにはもう
ただそれが有るだけ
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~エピローグ~
という話を聞いたんだ
君なら何を思う?
そこにあるはずなのにないもの
なんだろうね?
「……………………………………………虹」
虹~完~
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