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Jump into the world of the game with a movie!  作者: あるでるの
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方針会議

1週間後…

本拠地から医療物資と医師、建築家、大工、建築資材が大量に到着した。


俺は最優先に建築された総督府にて、海賊共和国のメンバーと部下たちと今後の方針について話し合っていた。


別に特段、大きなことはない。決めたことは、彼らが暴れる場所についてだ。ルークとエルトンは、基本的に馬が合わない。だから、場所を話さなければならない。


「まず、ルークだが、南シナ海へ向え。」


「この海域ではないのですか?」


「お前の海賊船団は、戦闘より冒険向きだろう?南シナ海の情報は殆ど無い。人が暮らせる島や開拓可能な島があれば、どんどん進出し、占有しろ。報告は年に一度で構わん。好きにやれ。」


「そういうことでしたら、承ります。」


「次に、エルトンだが、お前はこのカリブ海で海賊も海軍にもお前のことを恐怖させ、畏れさせろ。やり方は任せる。ただし、無人島の占有は構わんが、砦や街については、占領はしてはならん。略奪に止めろ。」


「まぁ、海賊やってりゃ良いんだろ。」


「ああ。好きに暴れてくれりゃいい。代わりに、お前はここを拠点にして、海賊団をできるだけ大きくしろ。そのうえで、若い奴らにこの島の周辺海域を哨戒させろ。」


「了解。」


「ホニーゴールドとサッチは、2人に付き従い、定期的にこの島に帰還しろ。」


「「わかった。」」


「ケンウェイは、自分がすべきことをしろ。こちらに付き従うのはそれからだ。」


「俺の…すべきこと?」


「今わからなくてもいい。時間をかけ、よく考えれば、何をすべきかは自ずと分かる。」


「…わかった。」


「それとな、お前らにこのリストを渡しておく。」


俺は、懐から五冊の本を取り出した。重厚なカバーとは裏腹に中に書かれているのは、カラー写真の女性の顔と名前が記載されている。つまり、アルバムだ。


「なんです?これ。」


「お前らがこれから行く街にこのリストに記載されている女がいるかもしれん。そしたら、攫ってもいいし、買い取ってもいいから、本拠地に連れて行け。もし、その女が気に入ったのなら、年のはじめに俺に申し出れば考えても良い。」


「いや…随分と綺麗な女性ばかりですな。」


「あっ!俺このことが好きかも。」


「各船の船長クラスなら、嫁にするのも許そう。ただし、リストに星印がついているものは、手を出すな。見つけたら丁重に本拠地に連れていき、保護しておけ。」


「了解っと。以上でいい、提督?」


「あぁ。後は好きにやれ。」


それから、ルークもエルトンも補給を済ませると冒険と略奪の旅へ出向いていった。これであいつらの名は、南シナ海とカリブ海で驚いていくだろう。そして、それに比例し、その2人のボスである俺は更に有名になっていくわけだ。


とりあえず俺は、この島にしっかりとした街が完成し、防衛用の砲塔や防衛用の拠点が完成するまでは、この街に留めることにした。勿論、その間にメアリー・リードで愉しませてもらったが、やはり元日本人ってのもあって、外人ではそこまで盛り上がらない。やはり、日本人でないと。


その後、キッドは一度トゥルムに戻りたいと言っていたので、大人しく向かわせた。そのついでに、アータバイに話があると伝言を頼んだ。


俺は、教団に従うつもりはないが、この時代の教団はまだ腐っていない。テンプル騎士団に協力するよりは、マシなはずだ。それに教団に力を借りれば、女性の発見も進むかもしれない。


俺の夢は、どっかの国の大貴族としてのんびりと気ままに楽しむこと。そのためには、仲間の海賊たちが世界中から恐れられる海賊になる必要がある。


できるなら、7つの海賊船団ができるのが理想だ。

ラフテルも広げる必要があるだろう。


ただまず俺がすべきことは、

このナッソーをより良くすることだな。

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