↓ ↑ページトップへ
表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
ハズレスキル《帰り道》しかないF級探索者、遭難したS級パーティを全員連れて帰ったら救難依頼が殺到しました  作者: ころもぐら


この作品ページにはなろうチアーズプログラム参加に伴う広告が設置されています。詳細はこちら

PR
174/201

第174話 声が返るまで

地下の点検室で待っている間、俺は何度も腕時計を見た。針は確かに進んでいるのに、通路の向こうは何も変わらないように見える。壁に掛かった設備図には新しい線が書き足され、先導員の一人が無線で地上の安全管理者と話していた。返答を待つたびに、俺はつい暗い枝道の入口へ目を向けてしまう。


「この先の照明と換気は、別の系統で動いています。今の数値だけなら通行を妨げる異常は出ていません。ただし、枝道の奥にある保守区画は、まだ現地の状態を確認できていません」


先導員がそう報告すると、相馬さんは現在地と確認できた範囲を地上へ伝えた。許可された通路を一気に進むのではなく、次に止まる場所と戻る判断を先に決める。俺はその間、足元の濡れた跡がどこまで続いているかを眺めた。壁の結露か、誰かの靴から落ちた水か、見ただけでは分からない。


「久世、何か見つけたか」と相馬さんが尋ねた。


「床に水の跡があります。でも、いつ付いたものか分かりません。足跡だとも言えないです」


「それでいい。気づいたことと、そこから考えたことを分けてくれ」


先導員が床を確認し、設備の結露でできた水滴が流れた跡だと説明した。靴底の形が見える部分もあったが、点検班以外の職員が通る場所でもある。俺は、見つけたい相手の痕跡に何でも結び付けようとした自分を恥ずかしく思った。相馬さんは責めなかったが、そこで答えを急がなかったことに救われた。


地上から最新の図面と設備の照合結果が届き、次の点検室までの入域が許可された。先導員の一人は通信の中継を担当するため最初の部屋へ残り、もう一人が俺たちを案内する。相馬さんは人数を四人と復唱し、先へ進む前に戻る側の連絡手順を確認した。人数が変わったことを記録しなければ、地上から見た救難班の所在まで曖昧になってしまう。


通路は曲がり角を過ぎると少し狭くなった。天井を走る太い管から規則的な振動が伝わり、遠くで聞こえた金属音は、ここでは連続した低い響きになっている。先導員は立ち止まり、耳を澄ませてから首を振った。


「これは運転中の機械から伝わる音です。さっきの一回だけの音と同じかは分かりません。もし違う音が聞こえても、勝手に機器へ近づかないでください」


フェナは返事をして、携帯している灯りの角度を調整した。彼女の光が壁を滑るたび、古い番号札や補修した跡が浮かび上がる。図面に書かれた記号と、現場の番号が一致するかを先導員が確かめていた。俺にはその記号の意味を全部理解することはできないが、分からないまま頷くのはやめようと思った。


「この先の扉は、今は通っていいんですか」と俺が聞くと、先導員はすぐに答えず、端末の指示を確認した。


「扉の手前までは許可されています。扉の向こうは別の区画なので、地上と確認してからです」


俺は頷いた。質問をしたことで進むのが遅くなると、昔なら焦ったかもしれない。けれど、進んだ先で戻れなくなる方が怖い。俺のスキルは帰る方向を教えてくれても、許可されていない扉を開けていい理由にはならない。


扉の前には、簡略化された作業図には載っていない細い通路があった。奥は金網の仕切りで区切られ、古い配線の束が壁に沿って延びている。先導員はそこを見て眉を寄せた。


「ここ、以前は計測器の点検用に使っていました。今は通常の作業範囲から外れているはずですが、通路そのものは残っています」


「外れたのはいつですか」と相馬さんが尋ねる。


「設備更新の時です。通路を塞いだ記録はありません。ただ、今の点検会社へ渡した図面では省略されています」


俺は地上へ戻った作業員が話していたことを思い出した。相方は、奥で音がすると言っていた。普段の点検範囲ではない場所へ向かった可能性はあるが、そう決めつける材料はまだない。相馬さんは通路の存在を地上へ報告し、点検会社の責任者へ、行方不明者が以前この設備を担当した経験があるか確認してもらった。


返事が来るまで、俺たちは扉の手前で待った。遠くで再び金属が鳴ったような気がして、フェナが俺を見た。俺も聞こえたと答えかけたが、機械の振動が大きくなる瞬間と重なっていた。相馬さんは時刻だけを記録し、先導員に設備音の変化がないか尋ねた。


「人が叩いた音なら、間隔が変わるかもしれません」とフェナが小さく言った。「でも、今の一回では分かりませんね」


「そうだね。もし誰かが合図しているなら、こちらから呼びかけてみたいけど……」


「今いる場所から声を出すことはできます。ただし、奥の機械の近くへ寄らないでください」と先導員が答えた。


相馬さんが許可を取り、四人で名前ではなく『救難班です。聞こえたら返事をしてください』と呼びかけた。声は狭い通路で反響し、思った以上に遠くまで届いたように聞こえる。俺は息を止めたが、返ってきたのは機械の音だけだった。もう一度呼んでも、はっきりした返答はない。


胸の奥が重くなった。地上へ戻った作業員の顔が浮かぶ。夕飯を作る約束をした人が、こんな場所で何を考えているのだろう。俺がここでその人の気持ちを想像しても、声は返ってこない。今必要なのは、次に確かめられることを見つけることだった。


地上からの連絡によると、行方不明の作業員は以前、この施設の旧式の計測器を担当したことがあるという。更新前の点検図面を見た経験もあり、細い通路の存在を知っている可能性があった。ただし、今朝の指示書にはそこへ入る予定はない。点検会社の責任者は、過去に知っていた場所だからといって今回そこへ向かったとは断定できない、と付け加えた。


「一つ、確認する場所が増えましたね」とフェナが言った。


「ああ。でも、増えたのは候補だ。答えじゃない」と相馬さんは返した。


俺たちは地上の安全管理者から指示を受け、通路の入口の状態を確認した。金網の仕切りは施錠されていたが、その手前に人が一人立てるほどの窪みがある。奥の機械が動く時には振動が強くなるため、設備担当者が現地を確認するまで近づけない場所だという。相馬さんは俺たちを扉の前へ下がらせ、先導員に地上からの追加確認を頼んだ。


その時、最初の点検室に残った中継担当から無線が入った。地上で調べた通信履歴に、予定連絡時刻の少し前、短い発信記録が一件残っていたという。受信側では音声が途切れ、内容は分からなかった。発信した端末が本人のものかも、識別番号の照合中だった。


「それなら、あの人は少なくともその時刻には動けていたんでしょうか」と俺が言うと、相馬さんは首を振った。


「端末から発信があったことと、本人が無事に操作できたことは別だ。自動発信の可能性もある。識別が終わるまで決めない」


俺は口を閉じた。良い知らせにしたくて、まだ分からない部分を埋めようとしていた。地上の人がそれを聞けば、安心して捜索の手を緩めるかもしれない。逆に、事故を決めつければ不要な危険を冒すこともある。言葉一つが、誰かの次の行動を変えてしまう。


相馬さんは地上へ、旧式の図面に載っている通路の先を確認したいと伝えた。返ってきたのは、すぐに進んでよいという許可ではなかった。設備の更新工事で取り付けた遮断用の仕切りがあり、その内側の状態を確かめるには、担当技術者の立会いが必要だという。俺たちはその場で待機し、先導員が扉の手前の床に一時的な目印を置いた。地上へ戻る時にここを通ったことを確認するための印で、別の班が来ても通行許可の表示と誤解しないよう、用途を無線で共有した。


待っている間、フェナは俺の隣へしゃがみ込み、壁に掛かった古い注意札を見つめた。札には『点検後、施錠確認』と書かれているが、何を点検した後なのかは読み取れない。


「ナオトさん、古い札って、書いてあること自体は間違っていなくても、今の設備に合わないことがありますね」


「うん。さっきの図面もそうだった。知ってる人ほど、昔の形で覚えてるかもしれない」


「私たちが知っている『帰り方』も、同じかもしれません。前に通れたからといって、今日も通れるとは限らないです」


俺は自分の胸の奥にある感覚へ意識を向けた。帰りたいと思えば、地上へ向かう道筋が頭の中に浮かぶ。暗い曲がり角の向こうを指すその感覚は、以前と変わらず確かだった。ただ、その道の先にある設備が今日も通れるかどうかまでは教えてくれない。もし今、何も考えずに歩き始めれば、俺だけが戻る方向を知っているという事実に甘えてしまうだろう。


「俺のスキルも、古い図面より少し便利ってだけかもしれない。帰る向きは分かるけど、そこを通っていいかは、別の人に聞かないと」


「それでも、迷った時に方向が分かるのは心強いです。でも、今日は私も地上の人と一緒に確認します」


フェナはそう言って無線を持ち直した。俺が一人で帰れることと、今ここにいる全員が安全に帰れることは、同じではない。彼女は何度もそれを言葉にしてくれる。俺はそのたび、能力の使いどころを見失わずに済んでいた。


やがて地上の安全管理者から、設備担当の技術者が入口へ向かうと連絡があった。技術者が地下へ降りるまでには時間がかかるため、相馬さんは俺たちの待機位置を再確認し、地上の指揮所へ現在の人数を伝えた。中継担当は最初の点検室に一人、俺たちは四人。これから来る技術者を、まだ地下の人数へ加えない。簡単なことのようで、慌ただしい現場では一つずつ口に出さないと混ざってしまう。


通信履歴の照合結果も届いた。短い発信は、行方不明の作業員へ貸し出された端末からのものだった。ただし、発信した時点の位置情報は取れず、音声も記録されていない。点検会社の責任者は、本人が端末を持っていたはずだと説明したが、相馬さんは『貸出端末から発信あり、本人の操作は未確認』と記録させた。


「そんな書き方だと、何も分からないみたいですね」と俺は言った。


「分からないところを残しておけば、次に聞くことが見える。全部分かったように書いたら、そこで止まる」と相馬さんは答えた。


俺は頷いた。現場へ来てから、相馬さんは何度も同じ区別をしている。けれど、ただ慎重なだけではなかった。地上で待つ人が、誤った安心や焦りに振り回されないために必要な区別なのだと思った。


しばらくして技術者が到着した。四十代くらいの女性で、腰に測定器を付け、施設の安全管理者と通話を続けながら歩いてきた。彼女は最初に自分が確認する範囲を説明し、救難班の人間に機器の操作を任せないよう念を押した。設備の運転状態を現地の表示と照合し、仕切りの手前から確認できる情報を集める。必要な操作がある場合は、地上の担当と手順を合わせてから行うという。


「奥で音がしたという話を聞きました」と技術者は言った。「ただ、この区画では運転の切替えに伴って金属が鳴ることがあります。人の合図と区別できるかは、音を聞いただけでは難しいと思います」


「なら、呼びかける時に、こちらの声が届きやすい条件は作れますか」と相馬さんが尋ねた。


「機械を止めれば静かになる、という単純な話ではありません。停止によって別の設備へ負荷がかかることもあります。まず運転条件を確認します。許可できる時間帯があれば、その間に呼びかけてください」


俺はその説明を聞いて、待つことの意味が少し変わった気がした。時間を無駄にしているのではない。誰かの声を聞くために、設備を危険な状態へ変えないよう準備しているのだ。技術者は測定器を使って仕切りの手前を調べ、地上と数値を照合した。俺たちは指示された位置から動かず、無線に入る短い報告を聞いていた。


十分ほどして、技術者は一部の運転切替えの合間に、機械音が小さくなる時間があると教えてくれた。その時間は長くないが、作業者へ呼びかけるには使えるかもしれない。相馬さんは地上の指揮所へ確認を取り、技術者の合図で声をかけることにした。


最初の静かな時間が来た。俺たちは仕切りから距離を取り、相馬さんが大きく息を吸う。


「救難班です。聞こえたら声か、音で知らせてください。動けない場合は無理に移動しないでください」


声が通路を走り、奥の金属にぶつかって返ってくる。俺は耳を澄ませたが、聞こえたのは水の流れるような低い音だけだった。技術者が手を上げ、機械音が戻る前に呼びかけを終える。相馬さんは時刻を記録し、もう一度機会を待つことにした。


俺の背中には汗がにじんでいた。外は肌寒いくらいだったのに、地下の空気は湿っていて、保護具の内側が少しずつ熱くなる。水を飲むために一度手袋を外すと、指が思ったよりこわばっていた。フェナが俺の様子に気づき、無理をしていないか尋ねる。


「大丈夫。……いや、ちょっと焦ってる。聞こえたらいいなって、ずっと思ってる」


「私もです。でも、今の私たちにできるのは、聞こえる条件を整えて、ちゃんと聞くことですね」


俺は水を一口飲み、頷いた。待つことを嫌って、何かをしているふりをしたくなる。けれど、暗い通路へ勝手に踏み込むのは、助けたいという気持ちを理由に危険を増やすだけだ。


次の静かな時間が近づいた時、技術者が端末を見て眉を寄せた。地上からの運転切替えの時刻が少し変わったらしい。相馬さんは予定通りに声をかけようとせず、技術者の確認が終わるのを待った。待機の間、最初の点検室から中継担当の声が入る。地上では行方不明者の家族への連絡が始まり、点検会社の責任者が状況を説明しているという。俺はその報告を聞いて、胸が締め付けられるような気がした。


家で夕飯を待つ人は、今ごろどんな気持ちだろう。俺が地下へ入ったことを伝えられても、帰れると約束してもらえない。救難の現場では、待つ人へ言えることが少ない時ほど、言葉を選ばなければならない。相馬さんが現場の時刻を一つずつ記録している理由が、また少し分かった。


技術者の合図が出た。相馬さんが同じ呼びかけを繰り返し、俺とフェナは音の重なりを聞き分けようとした。返事はすぐには来なかった。機械の低い響きが戻り始め、もう終わりかと思った瞬間、奥で金属が三度、短く鳴った。


「今の、聞こえましたか」と俺が尋ねると、技術者が頷いた。


「聞こえました。ただ、人が鳴らしたとはまだ言えません。切替え時の音かもしれないので、次の時間に確かめましょう」


相馬さんは音の回数と時刻を記録した。俺は思わず奥へ一歩踏み出しかけ、足を止めた。胸の中では、今すぐ仕切りを開けて走りたい気持ちが膨らんでいる。それでも、まだ誰かがいると確認できたわけではない。俺たちは技術者と相談し、次の呼びかけでは『聞こえたら二回続けて音を出してください』と伝えることにした。無理に動かずに返せる方法があるかも分からないので、声でも構わないと付け加える。


次の静かな時間、相馬さんがゆっくり呼びかけた。奥で一度、重いものが擦れる音がして、それから少し間を置いて二度、硬い音が響いた。機械の振動とは違う、不揃いな間隔だった。フェナが口元へ手を当てる。俺も息を止めたが、相馬さんはすぐに「見つかった」とは言わず、もう一度声を出した。


「こちらは救難班です。今、音を返した方。声は出せますか。無理なら、もう一度二回だけ音を鳴らしてください」


今度は、かすかな声が返った。反響で言葉の形は崩れていたが、人の声であることは分かった。相馬さんは地上へ連絡し、仕切りの奥から人の声らしい反応があると伝えた。俺はその声をもう一度聞こうと耳を澄ませた。機械の音が重なり、言葉はほとんど聞き取れない。それでも、誰かが向こうにいる可能性は、さっきよりずっと高くなった。


技術者が地上と相談し、仕切りの手前に設けられた小さな確認窓を使えるか調べ始めた。窓は保守用で、開けるには専用の工具と手順が必要だった。許可が出るまで俺たちは触れずに待った。しばらくして技術者が慎重に覆いを外すと、奥の狭い通路が見えた。そこには、作業服の袖と、灯りを握った手があった。


「見えますか。こちらは救難班です」と相馬さんが呼びかける。


奥の人影がわずかに動いた。俺は反射的に声を上げそうになったが、相馬さんが手で制した。確認窓から見えるのは体の一部だけで、状態も分からない。技術者が周囲の設備を調べ、相馬さんが本人へ問いかける。


「今、話せますか。お名前と、けがをしているかどうかを教えてください」


返ってきた声は弱かったが、本人の名前を名乗り、足を痛めて動きにくいと伝えた。点検会社の責任者へ地上から照合してもらうと、名乗った名前と入域記録は一致した。本人は、古い計測器の位置を確かめようとして細い通路へ入ったあと、足を滑らせたという。端末で連絡を試みたがつながらず、動こうとすると痛みが強くなるため、そこで待っていたらしい。


「すぐにそちらへ行けますか」と俺が技術者に尋ねると、彼女は首を振った。


「仕切りの向こうは、まだ通行条件を確認できていません。別の入口もありますが、設備の運転状態を確かめずに開けるわけにはいきません」


俺は唇を噛んだ。目の前に人がいると分かっても、すぐに手を伸ばせない。フェナは確認窓から離れず、相馬さんの指示に従って、本人へ無理に動かないよう声をかけ続けた。相馬さんは地上の指揮所へ、所在の手掛かりが確認できたこと、本人と短い会話ができたこと、けがの申告があること、そして救出経路の安全確認がまだ終わっていないことを分けて報告した。


俺は壁に背を預け、帰る方向を意識した。頭の中には、地上へ向かう道筋が変わらず浮かんでいる。けれど、目の前の仕切りを越える方法は教えてくれない。今はそれでいい。俺が勝手に答えを作るより、設備を知る人が確かめてくれる方が、向こうで待つ人のためになる。


「ナオトさん」とフェナが俺を呼んだ。「声が返ってきました。今度は、あの方が帰れる条件を一つずつ整えましょう」


「うん。俺が帰る道を知ってるだけじゃ足りない。あの人がそこを出られるように、みんなで確かめよう」


確認窓の向こうで、小さな灯りが揺れた。俺はその光を見失わないようにしながら、地上から届く次の判断を待った。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。