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頁036

字母】之(し)天(て)於(お)毛(も)比(ひ)見多(た)良(ら)武(む)八(は)可(か)久(く)乃(の)三(み)曾(そ)/

翻刻】して、おもひ見たらむは、かくのみぞ/

本文】して、思(おも)ひ見たらむは、かくのみぞ/

古文】して、思ひ見たらむは、かくのみぞ



字母】安(あ)留(る)部(へ)幾(き)中納言入道申介(け)留(る)也(や)宇(う)仁(に)/

翻刻】あるべき。中納言入道申((まうし))けるやうに/

本文】あるべき。中納言入道申((まう))し(●)けるやうに/

古文】あるべき。中納言入道申しけるやうに



字母】上陽人越(を)毛(も)題爾(に)天(て)詩遠(を)毛(も)川(つ)久(く)利(り)/

翻刻】「上陽人をも題にて詩をもつくり/

本文】「上陽人((しゃうやうじん))をも題にて詩をも作(つく)り/

古文】「上陽人(しゃうやうじん)をも題にて詩をも作り



字母】哥遠(を)毛(も)與(よ)末(ま)波(は)曾(そ)乃(の)才学遠(を)乃(の)三(み)/

翻刻】哥をもよまば、その才学をのみ/

本文】哥をも詠(よ)まば、その才学((さいかく))をのみ/

古文】歌をも詠まば、その才学をのみ



字母】毛(も)止(と)女(め)天(て)徒(つ)ゝ(つ)遣(け)天(て)與(よ)武(む)宇(う)知(ち)爾(に)毛(も)/

翻刻】もとめてつづけてよむうちにも/

本文】求(もと)めて続(つづ)けて詠(よ)むうちにも/

古文】求めて続けて詠むうちにも



字母】與(よ)之(し)阿(あ)之(し)於(お)保(ほ)遣(け)禮(れ)止(と)比(ひ)止(と)川(つ)王(わ)乃(の)/

翻刻】よしあしおほけれど、ひとつわの/

本文】よしあし多(おほ)けれど、ひとつ輪(わ)の/

古文】良し悪し多けれど、ひとつ輪の



字母】宇(う)知(ち)奈(な)利(り)又曾(そ)禮(れ)與(よ)利(り)八(は)心爾(に)入天(て)左(さ)八(は)/

翻刻】うちなり。又それよりは心に入((いり))て、さは/

本文】うちなり。また(又)それよりは心に入((い))り(●)て、さは/

古文】うちなり。またそれよりは心に入りて、さは



字母】安(あ)利(り)川(つ)良(ら)武(む)止(と)思也(や)里(り)天(て)與(よ)女(め)類(る)者(は)/

翻刻】ありつらむと思((おもひ))やりてよめるは、/

本文】ありつらむと思((おも))ひ(●)やりて詠(よ)めるは、/

古文】ありつらむと思ひやりて詠めるは、



字母】阿(あ)八(は)禮(れ)毛(も)末(ま)左(さ)利(り)古哥乃(の)躰爾(に)毛(も)/

翻刻】あはれもまさり、古哥の躰にも/

本文】あはれもまさり、古哥の躰にも/

古文】あはれもまさり、古歌の体にも



字母】似也猶不(ふ)可(か)久(く)奈(な)利(り)天(て)八(は)屋(や)可(か)天(て)/

翻刻】似((にる))也。猶((なほ))ふかくなりては、やがて/

本文】似((に))る(●)なり(也)。な(猶)ほ(●)深(ふか)くなりては、やがて/

古文】似るなり。なほ深くなりては、やがて

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