↓ ↑ページトップへ
表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
PR
63/65

第63話【義妹と新しい関係】



「お兄ちゃん、おはよう♡」


 朝、目が覚めると裸の義妹が俺の顔を覗き込んでいた。

 正直、今までもこうして朝に義妹に起こされることはあったが、何故か今日の桃花は……そう、色っぽく感じた。


「ああ、桃花。おはよう」


 そして、俺は自分の体も裸なことを確認して昨日のことを思いだした。



『わたしに初めての誕生日プレゼントをください』



 そうだ……昨日、俺達は……ついにしたんだ!

 すると、同じことを考えていたのか裸の桃花が俺に抱き着いてこんなことを言って来た。


「ゴムまた買わないとね……お兄ちゃん……♡」


 それはつまり『またしようね♡』という意味でいいのだろうか? なんか、今日の桃花は普段よりもエロく感じるな。


「お母さん達が帰って来る前にシャワー浴びて着替えないと」

「ああ、そうだな……」


 すると、桃花は俺の頬に軽くキスをして、ベッドから降りてシャワーに向かう前に俺の耳元でこう言った。


『またしようね……お兄ちゃん……♡』


 そして、俺は部屋から出て行った義妹の背中を見送りながら再びベッドに倒れて叫びたい気持ちを抑えて声にした。


「めっちゃ……可愛かったな……」


 いまでも、鮮明に思いだせる昨日の義妹とのやり取り、感触、温かさ……全部が全部鮮明に俺の体に刻まれていて夢じゃなかったんだと実感させてくれる。


「こんなの我慢できるわけないじゃないか……」


 もし、一度我慢が外れたら……俺は今までどうり義妹に接していけるのだろうか?

 いや、無理だ。

 一度壊れた関係は元には戻らない。なら、きっと、今日から俺と義妹の新しい関係が始まるのだろう。


 その新しい関係で俺はどれほど義妹の体を大事にできるだろうか? 欲望に支配されないだろうか? 俺の胸の内は期待と不安でいっぱいだった。


 そうして思いだすのは昨日の夜の言葉……



『見て、お兄ちゃん……♡ わたしのここ……お兄ちゃんの『好き』で一杯になっちゃった♡』


『好きだよ。桃花……でも、まだ愛し足りない!』


『んあ♡ お兄ちゃん……♡』



 これから、俺達は……ああして体を交わり生きていくのだろう。

 それが俺達の新しい関係なのだろう。







 良ければ作品の評価、感想などを頂けると嬉しいです。よろしくお願いします。


評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。