第62話【義妹と初めてのプレゼント】
わたしは今日が『その日』になると思っていた。
お兄ちゃんが『お風呂』と言った時から既に緊張で声が上ずっていたような気がする。
お兄ちゃんがお風呂に入っている間に、自分の部屋でこっそり買っていたネグリジェを取り出して裸の上から下着も付けずに着た。
そして、お兄ちゃんがわたしの部屋に入って来て――
「お兄ちゃん、いろんな『初めて』体験しようね」
わたしはお兄ちゃんと結ばれると決意した。
「桃花、その服は……」
「お兄ちゃん、綺麗でしょう?」
お兄ちゃんはわたしのネグリジェ姿に驚いているようでドアの前から動かなかった。
そんなお兄ちゃんにわたしは立ち上がってネグリジェの裾を持ち上げて、より色っぽく見えるようにポーズをとりお兄ちゃんに笑顔を向けた。
「そ、そりゃあ、綺麗だけど……」
「よかった♪」
すると、お兄ちゃんはそう言って恥ずかしそうに顔を背けてしまった。それを見て、わたしはお兄ちゃんに抱きついてお兄ちゃんが逃げないようにドアの鍵をかけた。
「ちょ、桃花! お前……」
「だって、お兄ちゃんヘタレたら自分の部屋に帰っちゃうでしょう?」
「そ、そんなこと無いし……」
そして、ネグリジェ越しに素肌がお兄ちゃんの体に触れるのを感じながら、わたしは一歩一歩お兄ちゃんに抱き着いたままその体をベッドの上に移動させた。
「お兄ちゃんに……押し倒さないの?」
「お、押し倒していいのか?」
「うん、いいよ……」
そういうと、お兄ちゃんがわたしの体を優しくベッドの上に押し倒してくれた。
「桃花……エッチだ」
「うん、お兄ちゃんにそう見て欲しかったんだもん」
そして、お兄ちゃんの手にあった『それ』を手に取りわたしはお兄ちゃんに言った。
「でも、お兄ちゃんだってエッチだよ……こんなゴムなんか取り出して……義妹に何をするつもりなの?」
すると、お兄ちゃんはわたしのネグリジェの下から手を入れでわたしの胸を両手で揉み始めた。
「何をするって……こう言うことだよ……」
「あん♡ お兄ちゃんってば義妹のおっぱい揉み過ぎ……♡」
そのままお兄ちゃんはわたしのおっぱいに夢中になってヒートアップするにつれてお兄ちゃんの手はわたしの股に向かっていった。
「ひゃん♡ お兄ちゃんってば……酷い♡」
「酷くないよ……桃花がエッチすぎるだけなんだって……」
「なにそれ……やん♡ あっ、ああ♡」
そして、しばらくわたしはお兄ちゃんに体を好き勝手にいじくられた後、ついにお兄ちゃんが服を脱いでズボンに手をかけた。
「あ♡ はぁ……♡ ほら、お兄ちゃんだって……す、する気なんじゃん……♡」
「そ、それは……準備しろって言われたから……」
むぅ……お兄ちゃんてばこの期に及んで言い訳みたいなことを言って……
「まさか、お兄ちゃんってばここましてヘタレるの?」
「いや! そ、そういうことじゃないんだけどさ!」
「じゃあ、何?」
「だって……練習じゃ……」
「お兄ちゃん」
「何だよ」
「練習は『本番』をするためにあるんだよ」
そして、わたしはお兄ちゃんのズボンとパンツを無理矢理脱がせた。
「桃花……本当にいいんだな?」
「うん……今度、ヘタレそうになったら『それ』握りつぶすからね」
「わ、わかった!」
よし、これでお兄ちゃんのヘタレは封じた。
わたしは全てを脱いだお兄ちゃんをベッドに押し倒してその上にまたがるように乗った。
加えて、腰を使って『練習』した通りにお兄ちゃんの『それ』とわたしの『そこ』をこすり付けるように腰を前後に動かし始めた。
「お兄ちゃん♡ やっと……やっと本当のエッチができるね♡」
「桃花、ダメだ……まだゴムを付けてない……」
「あ♡ それでも……お兄ちゃんの大きくなっている……♡」
だけど、このままではお兄ちゃんの言う通り本当に『入って』しまう。だから、わたしはさっきお兄ちゃんから取り上げた『ゴム』を口にくわえた。
「お兄ちゃん、大丈夫♡ ゴム……わたしがつけてあげるね……♪」
「桃花……」
そして、わたしは体制をずらして、お兄ちゃんの『それ』に口にくわえた『それ』を口と手を使って付けていく……
「大丈夫、わたしがつけてあげる♡」
「お前、こんなことまで……」
「お兄ちゃんが大好きだからだよ♡」
そして、口で付けてあげた『それ』を口で包み込み、たっぷり楽しんだあと、わたしは再び体位を元に戻してお兄ちゃんの腰にまたがるようにした。
「お兄ちゃんも……これで我慢しないでいっぱいできるね♡」
「桃花……」
もう我慢しなくていいんだよ。そうわたしがお兄ちゃんに告げると、お兄ちゃんが突然わたしの体を抱きしめて来た。
「あん♡ お、お兄ちゃん……?」
「かわいいよ……桃花!」
急に抱きしめられて体が熱くなる、それと同時にお兄ちゃんに抱きしめられたことでおっきくなったお兄ちゃんの『それ』がわたしの『そこ』に押し付けられてその熱も熱さを感じてしまう。
「んっ……♡ お兄ちゃん♡ ひゃん♡」
「桃花……俺も我慢できないんだ」
そして、今度はわたしがお兄ちゃんにベッドの上に押し倒される形になってしまった。
そうだ……お兄ちゃんだって……やっぱり、ずっと『したかった』のだ。
「お兄ちゃん……いいよ♡」
「桃花!」
そして、お兄ちゃんが再びわたしに覆いかぶさり股間の『それ』を押し付けながら胸を揉んだり唇にキスをして来た。
「んあ♡ はむ♡ お兄ちゃん……♡」
すると、お兄ちゃんの『それ』がついにわたしの『そこ』を捉えた。
「ひゃんっ♡」
段々と押しつぶされていく感触と共にわたしは恋人繋ぎでお兄ちゃんの手を強く握りしめた。
「お、お兄ちゃん……♡」
そして、圧迫されるそれが限界に達した時。確認するようにお兄ちゃんは言った。
「桃花……本当に今日でいいのか?」
「今日がいいの♡ お、お兄ちゃん……♡」
そして、わたしは厳戒の中でその言葉を口にした。
「わたしに……初めての誕生日プレゼント……ください♡」
返事はお兄ちゃんからの熱いキスだった。
そして……ついに、わたし達は一つにつながった。
良ければ作品の評価、感想などを頂けると嬉しいです。よろしくお願いします。




