第34話【義妹とピロトーク】
「お兄ちゃんのヘンタイ……」
深夜の二時、パンツを穿いた俺は何故か義妹に罵倒されていた。
「桃花、その罵り方だとまるで俺が無理矢理に胸でしてもらったヘンタイみたいになるから止めないか?」
「義妹の胸で気持ちよくなるヘンタイなのに……?」
「はい……そこは否定しません……」
すると、桃花も俺が寝間着を着たのを見て、裸のママが嫌になったのかパジャマを上に羽織った。
そして、俺と桃花は再びベッドに横になって桃花はもう眠たいのか俺の腕枕の上に顔を乗せた。
沢山動いたから疲れたんだろう。
「はぁ、お兄ちゃん……疲れた……頭撫でて」
「はいはい……」
「『はい』は一回でいいの」
「はい……」
そうして、俺が桃花の頭をなでてやると桃花は嬉しそうにまるで猫みたいに俺の腕に頭をスリスリとこすりつけて来た。
かわいい……
すると、不意に桃花の胸元に目が動いてしまった。
今の桃花は上にパジャマを羽織っただけでおっぱいは丸出しのままだ。
さっきまで俺はこのおっぱいで欲望の限りを堪能したばかりのはずなのだが……
「お兄ちゃんってば、また義妹のおっぱいを見てる……もしかして、まだ『する』つもり?」
「いやいや! 桃花の胸は綺麗だから見ていただけだよ」
「その綺麗なおっぱいを誰かさんがたっぷり汚してくれたんですけどね……」
「は、反省しています……」
確かに汚しましたが……堪能もしましたが……
「でも、ゴムがあったから、部屋は汚れなかっただろ?」
「当たり前だよ! ゴムなしであんなことして部屋が汚れちゃったらお母さん達になんて説明したら良いか分かんないよう!」
そりゃそうだ。
すると、寒くなったのか俺の体にぴったりとくっ付いてそのままギューとして来た。
「まったく……本当に……お兄ちゃんは変態さんなんだから……義妹にあんなことさせるなんて……」
「でも、桃花も案外ノリノリだったよな?」
俺がそう言うと、桃花はちょっと顔を赤らめて恥ずかしそうにつぶやいた。
「そ、それは……確かに、ちょっと……気持ち良かったかも……」
「なら、次も胸で――」
「お、お兄ちゃん!」
結局、この後、深夜の三時になるまで俺達はイチャイチャしながら眠った。
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