025 現代 温泉旅行その4+異世界事情
その頃異世界アレス ラウス神聖帝国 国境の町ウィンティナ
「ちょっとギルマス 聞いてますか!? 先ほど魔物の殲滅は完了の報告がありました!
現在は死骸の処理に入ってます 数が多すぎるので希少な魔物以外は焼却処分される予定です!」
「ああ・・・分かった分かった そんなに大声出さなくても聞こえるわ 後処理のことは任せる」
「また面倒な処理は私に任せようとする・・・」
「仕方ねえだろ 俺は今イーリスの女神様のことで手一杯なんだからよ」
「やっぱりあの歌は女神様の祝福だったんでしょうか 高揚感が凄かったんですけど」
「そうだろうな あんな超強力なバフは初めて受けたし その祝福の歌は騎士団側にまで届いたそうだ
その時に感じた魔力の波動は 間違いなく神殿で感じる女神様の魔力そのものだった
それに御降臨直後に放った回復魔法はあり得ないほど広範囲で死んだと思われた冒険者も回復した
そんなこと女神様以外に誰が出来るんだって話だからな」
「そうそうもう一つ報告が・・・その女神様が昇天なされる時に
後日ギルドに使徒を遣わすと話されていたとの報告が上がってます」
「そっちの方が重要な報告じゃねえか なんでギルドなんだよ・・!普通領主様か国王様の所だろ!」
「まあ・・・頑張ってくださいねギルマス」
「お前も一緒に出迎えるんだよ!」
「嫌です!後処理で忙しいし なにより私の心臓が持ちません!」
「処理手伝うから頼むよ」
「手伝うのは当たり前です!」
・地球 日本国 某温泉の町
おっとスマホが鳴っている・・・母さんからか
「はいユウです・・・うん分かった~皆で出ますね」
丁度いいタイミングで昼飯のようだ
ただ昨日の今日での予約だったので旅館で出る飯は夕方からだ
なので散策がてら昼飯に向かうことになった
「夕飯は郷土料理が出てくるから昼は洋食でいいわよね」
ここの温泉地は山と海に囲まれておりどちらの幸も楽しめる素晴らしい立地なので
夕飯は山の幸も海の幸も堪能出来るとのことで楽しみだ
「それにしても桜ちゃんも洋子も随分嬉しそうね なにか良いことあったの?」
そりゃ魔力取得した上に異世界語、英語マスターだもんね
そりゃテンション上がるよな 今も話しながらも魔力を動かそうとしてるでしょ?
器用なことで・・・これなら 意外と早く次のステップへと進みそうだねえ
しかしこの店のビーフシチューは美味しかった
温泉地の食事処は美味しい店多いのは何故だろうね~
・
う~ん暇だ やることがない
JK組は部屋に戻ってから魔力を動かす訓練に夢中になっており
サーシャは日本語が完全に理解出来たのでTVに夢中になってる
サーシャちゃん それ時代劇だけど楽しいの?
仕方ないからまた露天風呂に入りながらスキルチェックをやろう
今度こそは間違えずに女風呂へ行き 露天風呂まで一直線に進む
この時間は誰も居なかったので 独り占め状態だ
さてっと そこそこにLVは上がったのでSPは302ポイント溜まっている
どう振り分けるべきかな?
『魔力制御はあと1か2レベルは上げたいとこね あとは魔力探知と危険察知が欲しいわね
意識しながら探知魔法使うより スキルで保有してた方が便利そうだわ』
「そうですね 先ずは魔力制御を上げましょうか」
【60ポイントを使って魔力制御スキルLV5を取得します y n】
あれ?LV6にしようと思ったんだけど文字が灰色になってクリック出来なくなったぞ?
『使用SPポイントは表示されてるのにね? 何かが足りないのかも知れないわね』
「何かというと? 他の魔法関連スキルとかですかね」
『それは分からないけど・・・可能性はあるわね』
名前:ユウ・D・リンウッド 18歳
種族:神族
職業:女神の使徒
レベル:35
HP 8500/8500
MP 48500/48500
STR : C
VIT : C
INT : SS
MND : SS
AGI : B
DEX : C
LUK : A
CHA : SSS
SP 242ポイント
【称号】
『異世界の女神の使徒』
【固有スキル】
『万能魔力』
『ストレージ』
『異世界言語理解』
【スキル】
『刀 LV1』
『体術 LV1』
『魔力制御 LV5』




