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023 現代 温泉旅行その3

『温泉って良いわね ここの温泉が特別なのかも知れないけど僅かに魔力が回復していくわね』


「(へぇ そんな効能があるんですか)」


『他には美肌効果がありそうね もっと長く浸かってなさい』


「(この身体には必要ないのでは?)」


『あります 貴方のケアが雑過ぎて荒れてる所があるんですよ ちょうどいい機会です

貴方にはいろいろ言うことがあります』





疲れた 癒されに来たはずが更に疲れを貯めこむという結果に・・・

女性の美の追求はおっさんが思ってる以上なんだと改めて思い知らされたわ

万能な魔力で女神様の不満な点を解消しておこう

・・・今は人目があるので 後ほど



大人組は 部屋でゆっくりするとのことだったので 若者組は温泉街を散策することに

有名な温泉街ってこともあって街全体の雰囲気が良い これぞ温泉街である



「あの・・・ようつーばーのユウさんですか?」



いきなり知らないおっさんに話しかけられてビックリする俺

ようつーばーって声掛けてきたってことは動画見て俺が異世界人ってこと知ってるってことだよね?

こういう時ってどう対応すればいいんだ? ちょっと様子見してやばそうだったら逃げよう

ってこのおっさんどこかで見たような?・・・ああ男湯の脱衣所に居た全裸なおっさんだ

文句を言いに来たのか? とりあえずは謝っておこう俺が全面的に悪いんだし



「ハイ・・・そうです 先ほどはスミマセンでした 

よく見ていなかったもので間違えて入ってしまいました」


「いえいえ!ビックリはしましたけど 外国の方・・・異世界の人ですよね? 

日本語・・・特に漢字は難しいでしょうし 仕方ないですよ 

私は気にしてませんのでいいですよ 謝罪は受けましたし」


「そう言って貰えると助かります」



よかった文句を言いに来たんじゃなさそうだ 少し動画の感想貰った後弟子入りを志願されたが

そこは丁重にお断りしておいた まあおっさんも本気じゃなかったようでサインと写メ SNSの許可を

求められたので謝罪も込めて受けておいた

しかし色紙なんてどこから・・・ああ普通にそこの店で売ってるのね

一応サインは異世界アレスの共通言語で書いておいた その方がかっこいい気がしたから!



「ユウって有名人なのね」


「そんなことは無いと思うけど・・・ただこの銀髪が目立つから動画見てくれた事ある人なら

直ぐに分かるんじゃないかな」


「目立つのはそれだけじゃないと思うけど? ユウって凄く綺麗だしスタイルも抜群でアイドル顔負けだし

露天風呂で見たけど なにあの完璧な身体!本当に私達と血が繋がってるのかと思う位じゃない!

一体どうやっての体形や肌維持してるの!?魔法?魔法なのね!?私にもお願い!」


「体形は兎も角 肌のケアは他の人からも依頼があったから今度魔法開発しておくよ」


「「「是非お願いします!」」」



おや サーシャもかい しかし有名人と言われても実感はない

今もえらい勢いでチャンネル登録者数が増えているが それは主に外国で人気が爆発してるからであって

日本国内ではそれほどでもないはずだ だけどこれからも声掛けられることが増えるようなら

変装も考えておかないとダメかな?



「やっぱり温泉と言ったら 温泉まんじゅうだよね~」


「定番だねえ 異世界にはないの?温泉街とかお土産品とか」


「他の町に行くだけでも命がけだからねえ 温泉沸いてる町はあるかも知れないけど一般市民が旅行とか

行かないから 観光地的なものは無いわね」


「私 リムの町以外 よく知らない」


「異世界と言えば魔法!ユウさん魔力回路の件はどうなりましたか?」


「あ~私で試してみたけど可能だね 丁度集まってるし部屋に戻ったらやってみる?」


「おおお~~!!遂に魔法使いになる日が来た!!」


「じゃあ!早速!早速やろう!」


「ちょっと待って もっと散策してから・・・」


「駄目!今すぐ!」



俺はJK2人に両脇を抱えられて連行されていった

あの・・・当たってるんですけど?



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