表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
22/33

022 現代 温泉旅行その2

英子姐さんの運転で温泉地へ向かい順調に進んでいく

車内はJKが2人若い娘2名(内中身おっさん1名)いるだけあってかなり姦しい状態だ

中身おっさんではとてもついていけない・・・

話題は色々変わるが サーシャの出身地など事情を知らない母さんや姐さんの質問には苦労した

一応サーシャや洋ちゃん、桜ちゃんには異世界のことは口止めしている

サーシャは私の暮らしてた国の友達だと最初に紹介してたので 

サーシャが母国だと明日死んでもおかしくない世界で暮らしてたと口を滑らせたお陰で

俺・・・雄大にまで被害が及んだ



「なんであの子は強引にでも引き止めなかったのかしら!

幼いユウちゃんを連れての帰国でしょ!」


「雄大さんやユウさんの母親にも事情が合ったんでしょうけど・・・

幼子を危険に晒すのはあり得ないと思うわ」



など・・・メタメタに言われている う~ん困ったなヘイトが雄大にまで及んでいる

まあいい訳は後々考えよう 一応被害軽減のため 私は幸せだったよと付け加えて置いた

そんな話をしているうちに目的地に到着したようだ 

余計な事言わない様に注意しながらの会話だったので

疲れを取るために温泉に入りに来たのに 更に疲れが溜まってしまったわ



「うわ~凄い所~ 何かのドラマやアニメで使われてそうな建物ね!」



う~んこの旅館風格あり過ぎる よくこんな格式高そうな旅館昨日の今日で予約出来たね?



「ここ お母さんの実家がやってる旅館なんだよ~」



なるほど英子姐さんの実家旅館やってるって聞いてたな 来たことは無かったから知らなかったわ

洋子ちゃんは温泉と聞いた時点でここに来ようと思ってたようで 英子姐さんに頼んだ所

うちの親が聞いてたらしく なら皆で一泊しようと話が進んでいったらしい

女将さん・・・洋ちゃんのばぁばに挨拶した後 離れに案内される

う~ん中も趣あっていい 普通に予約しようにも出来なさそうな旅館だよなぁ

部屋は後から来る親父と兄貴を入れた大人組と若者組の二部屋に分かれた


さあ先ずは温泉!露天風呂は絶景とのことなので楽しみです!

サーシャには温泉とは何なのかを教え込んでおいたのでマナー違反で白い目で見られることはないはず

この廊下も赴きがあるなあ いい旅館だわ

廊下や周りの風景に気を取られていたので 俺はまたもやらかした

本当に無意識に男湯の脱衣所に入って行ってしまった



「ちょっとユウさん!そっち男湯!」


「えっ? あ! ゴメンなさい!」



いや~忘れていた 今は女性の身体だった

中にいた全裸のおっさんと目が合っちゃった 

漢字が読めない外国人ってことで誤魔化せないかな・・・?



『ちょっとユウさん そろそろ女性っていう自覚持って下さいね』


「(40年男やってたんでなかなか難しい問題ですね)」



洋ちゃんに引きずられて女湯に向かったが 女湯に入るのも抵抗あるんだよね

女神様の言う通りに慣れないといけないな


お~脱衣所も趣あって良い 凄く良いテンション上がって来たわ~

おや サーシャは大胆に脱ぐ子だけど洋ちゃんも負けずに大胆に脱ぐね

そして下着が大人っぽい サーシャにもあんなやつ買ってあげようかな?

そして隅っこでコソコソ脱いでるのが桜ちゃん いいお尻してる

下着はシンプルだ だがそれがいい 良く似合ってるわ~


何度も言うが堂々と女湯ってのは罪悪感ある・・・

あるけどこの身体で男湯に入るわけも行かないからな 仕方がないのだよ

中に入るとまず内風呂があり更に扉をくぐると露天風呂に繋がるようだ

横一列に並び身体を洗う 段々と慣れてきてはいるが長い髪は洗いにくいわ~



「やっぱりユウの銀髪は綺麗ねぇ~羨ましい!」



そういえば異世界では黒髪ってほとんど見かけなかったなぁ

逆に黒髪だと目立つんだろうな



「ありがと~ だけど異世界だと黒髪の方が珍しいから綺麗に見えるわよ」


「そうね 黒髪 綺麗」


「そうなの? ありがと」



今俺の目の前には絶景が広がっている ここは建物だけでなく風景も源泉かけ流しの露天風呂も最高だ

来て良かった やっぱり温泉はいいな~疲れが取れる ・・・風景さえ見ていれば・・・

右隣には母さんと英子姐さん 前方及び左隣にはサーシャ 洋ちゃん 桜ちゃんが居る

若者組だけで来たつもりだったが 既に大人組は先行していたようで・・・

せめて大人組は視界に入らないようにこの位置取りだ

この年になって母親と一緒に風呂ってキツイ 凄くキツイ 本当にキツイ 出来るだけ見ない様にする

そうすると今度は若者組が目に入ってくる ・・・桜ちゃんは凄いな 俺(女神様)並じゃないか?

横から見るとボリュームが凄い 洋ちゃんはまあ普通、普通だ何処とは言わないが 

サーシャ<洋子<ユウ=桜である



「桜ちゃんとユウちゃんってスタイル良いわねえ」


「ユウちゃんはお母さん似かな 雄大に似なくて良かったわね~」



まあ俺の遺伝子情報は全く入ってないので当たり前なんだけどね

桜ちゃんがスタイル良いのは同意します そして傷を残すことなく再生させることが出来ていたことを

確認してほっとする やっぱり女の子に傷は残しちゃダメだよね

あと姐さんや母さんの感想は桜ちゃんが褒めていたのでチャンスとばかりに乗っかって同意しておいた



うん 良い露天風呂だ この付近散策したらまた入ろう


評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ