第一部完結記念 キャラクター設定資料
第一部を最後までお読みいただき、ありがとうございます。
第一部本編の一区切りとして、ここまでに登場したキャラクターの設定をまとめました。
本文ではなかなか触れる機会のなかった、外見や服装などの細かな部分も含んでいます。
※第100話時点の設定です。今後の展開に関する情報は含んでいません。
ユウマ
【基本情報】
・種族:人間
・性別:男性
・外見年齢:18歳ほど
・身長:約173cm
・魔法:使えない
【外見】
・髪:黒に近い焦げ茶色
・髪型:直毛寄りの短髪。前髪は眉に少しかかる程度
・瞳:少しくすんだ灰青色
・肌:やや明るめの自然な肌色
・体格:細身寄りの標準体型
・顔立ち:年相応で、穏やかな印象
森で歩き、薪を運び、枝を切り、土を掘る暮らしを続けているため、腕や肩、脚には生活の中で自然についた筋肉があります。
戦士のような体格ではなく、日々の作業によって少しずつ身体が鍛えられてきた形です。
顔や腕など、外に出ている部分は少し日焼けしています。
髪は自分で短く整えているため、よく見ると毛先には少し不揃いなところがあります。
【服装】
・生成り色の長袖シャツ
・焦げ茶色の厚手のズボン
・装飾のない焦げ茶色の革ベルト
・濃い茶色の革靴
動きやすさを優先した、簡素な服装です。
服や靴には、泥や草汁、煤、細かな擦れなど、森で暮らしてきた跡が少しずつ残っています。
華美な装飾品は身につけていません。
【性格・特徴】
・穏やかで現実的
・まず観察し、それから考えて動く
・無理に危険を冒すより、暮らしを安定させることを優先する
・できないことより、今あるものをどう使うかを考える
・人に対して押しが強いタイプではない
・作ったものや改善したものが役立つことを、静かに喜ぶ
・森では周囲をよく見る癖がついている
◇ ◇ ◇
ハクア
【基本情報】
・種族:マナヴォル
・外見:白い犬に似た子犬
・大きさ:成犬の柴犬より少し小さい程度
・体高:約34cm前後
・人の言葉:話さない
【外見】
・毛色:ほぼ全身が白
・胸元:特に真っ白
・耳先:淡い銀灰色
・背中の一部:淡い銀灰色
・尻尾の先:淡い銀灰色
・瞳:淡い青灰色
・鼻:黒
・肉球:黒〜濃灰色
・耳:小ぶりな三角形の立ち耳
・毛質:柔らかめで、密度のある中短毛
首元や胸元、尻尾は、身体のほかの部分より少し毛量が多めです。
体つきは柴犬よりわずかに細身で、脚も少し長め。
ふさりとした尻尾は背中の上で強く巻かず、普段は後ろへ伸びながら、緩く弧を描いています。
耳先や背中、尻尾の先にある銀灰色はくっきりとした模様ではなく、白い毛へ自然に溶け込むような色合いです。
遠目には、ほぼ白い犬に見えます。
【服装】
・衣服や装飾品は身につけていない
【性格・特徴】
・好奇心がある
・匂いや音への反応が早い
・初めて見るものには、一度様子を見ることがある
・ユウマの行動をよく見ている
・気になった場所を、自分で確かめに行くこともある
・感情は耳や尻尾、視線、首の傾きなどに出やすい
・基本的には犬らしい仕草をする
・ユウマとともに森で暮らしている相棒
◇ ◇ ◇
エルネア
【基本情報】
・種族:アルヴェイン
・性別:女性
・外見年齢:二十代後半ほど
・身長:約168cm
・職業:研究者
・研究対象:忌地の森の魔素環境・循環
・魔法属性:風
・杖:使用しない
【外見】
・髪:薄い灰色を含んだ銀色
・髪の長さ:腰ほどまで
・髪質:細く柔らかな直毛
・髪型:後頭部の低い位置で、緩く一つに束ねる
・瞳:深い翡翠色
・肌:明るめの自然な肌色
・体格:細身
・手足:やや長め
・顔立ち:知的で落ち着いた印象
・耳:人間より細長く、やや後方へ伸びる
銀髪は真っ白ではなく、わずかに灰色を含んでいます。
光の下では白銀に近く、影の中では淡い灰銀色に見える色合いです。
耳の長さは、人間のおよそ1.5倍ほど。
こめかみから耳の付け根にかけて、ごく薄い銀色の葉脈のような模様があります。
【服装】
・灰緑色の長袖上衣
・濃灰色のズボン
・焦げ茶色の革製ブーツ
・細い焦げ茶色の革ベルト
・小型の肩掛け鞄
森を歩き、しゃがんで植物や地面を調べることを前提にした、実用性重視の服装です。
肩掛け鞄には、
・採取用の布
・小型の試料容器
・筆記具
・記録用の紙
など、調査に必要なものを入れて持ち歩いています。
ローブは基本的に着用せず、魔法を使うための杖も持ちません。
派手な装飾品もほとんど身につけていません。
【性格・特徴】
・普段は落ち着いていて理性的
・観察と記録を重視する
・分からないことを、分かったふりで断定しない
・興味を持った対象には少し前のめりになる
・気になるものを見つけると、すぐに記録を取り始めることがある
・一つのものを別の角度から確かめることも多い
・人付き合いより調査を優先しがち
・研究対象を前にすると、普段より反応が分かりやすくなる
◇ ◇ ◇
以上、第100話時点でのキャラクター設定資料でした。
本文の中では細かく描写しきれなかった部分も含め、三人の外見、服装、人物像をまとめています。
物語の中では、これからも森での暮らしとともに、少しずつ変わっていくものがあるかもしれません。
ひとまず第一部本編終了時点では、こんな三人です。
改めまして、第100話までお読みいただき、ありがとうございました。
100話という一区切りまで書き続けることができたので、今回はいつもの本編とは少し違う形で、ユウマ、ハクア、エルネアの設定をまとめてみました。
本文を読んだときに思い浮かべていた姿と比べながら、楽しんでいただければと思います。
第100話で本編は一区切りとなりましたが、第一部にはもう一つだけ残っているお話があります。
是非、お読みいただけたらと思います。




