表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
理の継承者  作者: 鈴本 流幸
第六章
PR
88/90

届かぬ物資ー帰路ー

「一人で倒しちゃった……」

「あんたんとこの支配人、何者なんだ?」


 女性がポカンとしている中、強面の男性は商人に問いかける。


「とあるお店の支配人をしている……としか存じておらず……」


 緊張が解けたからか、止まっていた汗が再度出始めたので、汗を拭きながら答える商人。


「そうか。あんたが知らないなら、あとで本人に聞くのが手っ取り早いな」


 商人はこくこくと頷く。


「よっしゃ!ならさっさと街に行こうぜ。すまねぇが、手貸してくれるか?」

「もちろんでございます!」


 強面の男性と商人の肩を貸しながら、槍の男性を荷台に移動させる。


「すまないね……」

「気にすんな。あんたが謝るなら、全く戦っていない俺は謝るだけじゃ足りなくなる」

「彼をちゃんと護衛していたじゃないか」

「それでも、だ」

「わかった……ありがとう」

「おう」


 ポカンとしていた女性もやっとハッとなり、移動の準備に取り掛かる。

 その瞬間。

 支配人が居る方で轟音がなった。——まだ戦いは終わっていなかった。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ