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第十九話 鬼龍寺鉄馬は相棒が何者なのか知る


「ほあー……」


 と、変な声を出す俺を見て、テッドとカルサのおっさんが思いっきり噴き出した。

 視線の先。小高い丘を越えた先に見えてきた光景――景色か。

 一面緑の草原の先にその雄大な姿を晒すのは、高い石壁に囲まれた大きな都。

 まだ馬車で進んでもかなりの時間を必要とするほど離れているというのにその全容が視界に収まらず、俺達と同じように馬車で移動してきただろう旅人がモンの前では石ころのように小さく見えて、その門の大きさがうかがえた。


「でっか……なにあれ。何人住んでんの?」

「さあな。千人か、万人か――ま、それよりちょっと多いくらいだろ」


 どうやら、王都に住んでいるカルサのおっさんでも製紙くな人数は把握していないらしい。

 村には数十人。王都へ辿り着くまでに通ってきた町でも数百人から――千人に届くか届かないくらい。

 それから比べると、単純に十倍以上の人間が暮らしている場所というのは……驚くとか、凄いとか、そんな単純な感想すら思い浮かばない。

 ただただ――デカい。最初に想ったのは、たったそれだけの事だった。


「ぷっ。お前でもそんな可愛い反応をするんだな、田舎もん」

「い、いいだろ別に。普通は、あんなにデカい建物を始めて見たら驚くだろ」

「くはは」

「……カルサさんが初めて王都に来た時も、似たような反応だったけどね」

「おい」

「お前も言っただろ? 誰だって、あんなにデカい建物を見たら驚くって」


 だからって、人を小馬鹿にするのは駄目だろう。

 まあ、そんなに悪い気はしないけどさ。こう、気心が知れているというか、壁が無いような気がするし。

 はあ、と溜息を吐いて馬車の手綱を握り直す。

 視線は前に。

 道が逸れないように注意しながら馬車を走らせ、馬を適度に歩かせる。

 小石を踏んだのだろう。カルサのおっさんが荷台から俺の肩越しに顔を覗かせた際に馬車が小さく揺れ、その小さな頭が耳に当たった。ちょっと痛い。


「それにしても、凄いな王都って。人が沢山だ」


 入り口だろう。大きな門の前には沢山の人が集まって、列を成している。

 その様子は、たとえとして不適切かもしれないが、まるで小さな黒い蟻だ。

それが何十、何百と一つの入り口に集まっていて、まだ離れた場所に居るというのにもう少ししたらその列に並ばないのかと思うと辟易してくる。


「あの一番後ろに並ばないといけないの? 王都に入れるの、夜になりそう……」

「ああ……違う、違う。テツマ、馬車はあの列の後ろじゃなくて――見える? 少し離れたモンの左側に、小さな門があるの」

「……見えん」

「もう少し近付いたら見えてくるだろうから、馬車はそっちの方に進ませてよ」


 ほう、と思わず声が出てしまった。

 そう教えてくれたテッドも荷台から顔を出してきて、俺の背中に体重を預けてくる。

 カルサのおっさんとテッド……カルサのおっさんはともかくテッドは身長があるし、しかも二人とも騎士団の鎧を装備しているのでその重量は相当な物。

 支えきれずに前かがみになってしまうと、そんな二人の後ろ……荷台でのんびりと体を休めているだろうコールが笑っているような気がした。

 ちなみに、馬車の御者台に座るのはオレとコールが交代で行っている。

 理由は簡単で、テッドもカルサのおっさんも馬には乗れるけど馬車の御者台には座った経験が無いからだった。

 聞けば、乗馬の訓練は行っても、馬車に乗る際には専用の人物を雇うというのが普通なのだとか。

 まあ、勝手な印象だが。

 騎士は戦ってこそ騎士であり、馬車はモノを運んでこそ馬車。

 価値観の違いのようなものがあるのかもしれない。

 というわけで、朝方に手綱を持ってくれたコールは、今は荷台で休憩中なのだった。


「小さな門? なんだ、それ。騎士用の門とかか?」

「非常用、ってやつだよ。普段はあんまり使ったら駄目なんだけど、今なら大丈夫。アルフォニカさんが居るし」


 そう言って、テッドが視線を上に向けた。

 テッド達と合流してから今日まで、アルフォニカの定位置は馬車の帆の上となっている。

 初日に比べたら話しかけてくれるようになったのはありがたいが、それでもまだ少しぎこちないように感じてしまうのは、良くも悪くも付き合いが長いからだろう。


「ふーん……そりゃ楽だ」

「オレ達が王都を出る時も使ったんだけどな」

「……非常用じゃないの?」

「あの時は非常事態だったんだよ――お前も王都に居たらよかったのに。あの壁の向こう側、一割くらいは地下に陥没して酷い状態だからな」


 聞けば、地下でドラゴンが暴れて王都の地盤が沈下したのだとか。

 何が良かったんだとツッコむと、俺を戦力として使えばもう少し被害は少なかったかも、という事。

 ……期待し過ぎだろ。

 こっちはテッドと比べたら、凡人に毛が生えた程度しかない魔法使いなのだし。

 そう呆れてしまう。


「それで、アルフォニカが王都に着いたら、一緒にドラゴン退治?」

「多分。ただ、父上がドラゴンの倒し方を調べてくれていたら、だけど」

「ああ、そう」


 なんとも、俺には縁遠い会話のように思えた。

 だって、ドラゴンだ。ドラゴン。

 空想の中の怪物。言葉で説明されて被害を理解できても、その姿や形を想像できない存在。

 俺の中ではそんなものだ。

 前世の記憶の中に『ドラゴン』というのは存在しているけど、それこそ『空想・妄想の産物』でしかないのだし。

 だからか、カルサのおっさんたちがどう言おうと、俺の中ではドラゴンの存在というのは……なんというか、現実味があまりない。

 いや、実際に存在しているというのは分かるけど。

 ただ、テッド達が本当に焦っているのは分かるし、アルフォニカが悩んでいるのも分かる。

 けれど、そこで俺に何が出来るのかと聞かれると――やっぱり「うーん」と心の中で首を傾げるしかないのだ。

 何故なら、俺はテッドみたいに特別な魔法は使えないし、ドラゴンの力を弱める事が出来るっていうテッドのおっさんみたいに特別な存在でもないのだから。


「ま、とにかく馬車を門の左側にだな」

「うん、お願いテツマ」

「男にお願いって言われても、有難みが何もないな……」

「お願い、テツマ?」

「おっさんに言われると鳥肌が出そう」

「おい」


 カルサのおっさんの低い声を聴きながら、視線を上へ。

 今までならここでアルフォニカがお馬鹿な事を言ってきたのだけど――と期待して。

 すると、向こうも今の状況を気にしていたのか、ちょうど目が合った。


「なにか?」

『……おねがい、テツマ』

「は――」


 いつもより弱々しいお馬鹿な発言。

 だからついつい、ボケにツッコミを入れる事が出来ず、鼻で笑ってしまった。


『酷くない!? 私がせっかく――それを鼻で笑うなんて!?』

「いや、ごめん。うん。今のはごめん……もう一回言ってくれる?」

『言わないわよ!!』


 めっちゃ怒られた……。

 肩を落とすと、そんな俺を慰める事もせずテッドとカルサのおっさんが荷台に戻っていく。

 ……寂しい。


『テツマ様。ありがとうございます』


 アルフォニカは拗ねて姿を隠し、テッド達は引っ込み――残ったテッドと契約している猫の精霊フィオカがオレの肩に移動してきた。

 何に対しての礼なのか?

 一瞬悩んだが、まあ、あれでアルフォニカも少しは調子を取り戻してくれたのだろう。怒らせてしまったけど、まあ俺達からするといつもの事だ。

 それこそ、視界の先で遠近感がおかしくなりそうなくらい大きな王都へ辿り着くころには、機嫌を直してくれている事だろう。

 そう思う事にする。


「どういたしまして」

『はい』


 うーん。

 フィオカはあまり自分から喋らないけど、猫の姿をしているからか、傍に居てくれるとそれだけで気分が和む。

 そんな事を考えながら馬車を進ませ、しばらくの時間を要して王都の門へと辿り着いた。


「はー……やっぱり、デカいなあ」

『王都は遥か昔よりモンスターとの戦いが行われていた場所。この門と外壁は文字通り最後の砦――ドラゴンだけでなく巨大なモンスターの信仰を受け止めるために高く、厚く、強力に造られているのです』

「……モンスターって、あのオオカミみたいなやつじゃないの?」

『いいえ。私は経験がありませんが、一説にはドラゴンと同等がそれ以上に巨大なモンスターも存在していたそうです……昔は』

「人間なんてひとたまりもないだろ、それ」


 絶望的過ぎるだろ――と。見上げると首が痛くなりそうなくらいの高さに作られている外壁を見ながら思う。

 あのオオカミにだって殺されそうだったのに、この外壁よりも大きなモンスター?

 潰されて終わりじゃないか。


「そんなのが現れないことを願うよ」


 ぽつりと呟いて、馬車を急がせるように手綱を軽く振った。

 視界の横で、新しく列に並ばず移動する俺達の馬車を、先に並んでいた旅人たちが横目で見てくる。

 門の前に並んでいる人達の数は遠くから眺めていた時とあまり変わっておらず、皆がいつ自分の番になるのかを気にして場の雰囲気が少し荒れているように感じた。

 ぶっちゃけると、ちょっと怖い。

 そんな人達を避けるようにして門の左側へ。

 そっちには、テッドが言ったように扉があった。馬車が通るには少し余裕がある程度の、外壁の門に比べると酷く小さく感じる扉だ。


「こっちで良いのか?」


 扉を見つけたのは良いけど、開く気配が無いんだけど。

 そう思っていると、馬車の荷台から降りたテッドが門の前まで移動して、何事か呟いたようだった。

 すると、門が内側から開かれる。

 ――現れたのは、テッドやカルサのおっさんが身に着けている鎧と同じ意匠の、けれど二人より年季が入ったように感じる鎧を纏った四人の騎士。

 こっちは、顔が見えないように表情まで隠れるフルフェイスの兜を装備していた。

 その四人が扉から出てきて――こちらが反応するよりも早く、恭しく膝を付いて頭を下げる。


「お待ちしておりました、アルフォニカ様。長旅にお疲れでしょう。宿の方を用意してありますのでご休憩を――」

「……ぉ、ぉう?」


 え、ええ……?

 こっちはただの田舎者で、向こうは騎士。

 明らかにこっちが格下なのに頭を下げられると、どう反応していいのかわからなくなってしまう。

 いや、俺に向かって頭を下げたわけじゃないんだろうけどさ。


『それじゃあ、テツマ。馬車を下りて』

「へ?」

『ここからは歩き。まずは神殿に向かいましょう――私が何者か、気になるでしょう?』


 さっきは拗ねて姿を消していたのに、いきなり姿を見せたかと思うと淡々と次の行動はどうするか示してくる。

 助かるけどさ。

 ……めっちゃ置いてきぼりな感じがしてちょっと寂しいぞ、アルフォニカ。


「馬車の方は騎士さんの方で片付けてくれるそうだ――大丈夫か、テツマ?」

「なんでコールまでいつも通りなのさ?」

「そりゃあお前、慣れだよ、慣れ」


 だったらなんで慣れてるんだよ、という呟きは無視された。

 いや、聞こえなかっただけかもしれないけど。

 コールが言ったように、俺が御者台から降りると騎士の一人が代わりに馬車を扉の奥へ運んでくれた。

 荷台に残る先輩騎士の遺体も、家族の元へ届けてくれるらしい。

 ただ――。


「あー、怖っ。心臓がバクバク言ってる」

「情けねえなあ……もっとどっしり構えろよ、アルフォニカの契約者」

「そういう関係じゃないんだけど――」


 たぶん、あの騎士達も俺にそんな感情を抱いていた……とは思えない。

 だって、アルフォニカには頭を下げて敬語を使っていたけど、俺の方には見向きもしなかったし。

 あれって、アルフォニカだけを特別視しているんだよな……って。俺でも分かる。

 何者なんだろ、アルフォニカって。

 そう思いながら俺の少し後ろを浮きながら移動しているアルフォニカに視線を向ける。


『何? もしかして、やっと私の美貌に気付いたの?』

「……こんな、訳分からん事を言うおばさんの何が凄いんだ?」

『テツマー? 言って良い事と悪い事があるからね? 注意しないとお姉さん怒るよー?』

「はい」


 とまあ、強がってはみたものの。

 やっぱり俺の場違い感は半端ないと思うわけだ。


「それにしても、凄いな。凄い人だ」


 気分を紛らわすために周囲に視線を向けると、人、人、人。

 数えきれないくらいの人が大通りを歩き、テッド達が言うにはモンスターに襲われたらしいけどその表情には活気が満ち満ちている。

 沢山の石造りの家に、お店だけでなく大通りの脇には露店が並び、身なりの良い貴婦人が足を止めて商品を眺めている。

 商人の活気ある声がそこかしこから聞こえ、その声に足を止めた子供が両親におもちゃを買ってくれとせがむ。

 店は武器防具だけじゃなく、食べ物屋もあるのだろう。どこからか食欲をそそられる良い匂いが漂ってくる。

 他にも、先ほど見たのと同じ全身鎧を纏った騎士が見回りを行い、外壁とは違う木材で作られた物見櫓の上からも大通りを見下ろす騎士の姿。

 活気があって防犯も行き届いている――というのが、俺の印象だ。


「テツマ、迷子にならないでね?」


 足を止めて大通りの活気に見入っていると、テッドの声。

 いつの間にか、俺を置いてテッド達は数歩先に進んでいた。


「うお、待ってくれよ!?」

『やーもー。テツマったら、おのぼりさんなんだから』

「ぅ……しょうがないだろ。こんなに人が多い所なんて、初めて来たんだから」


 ちょっと離れただけなのに、テッド達との距離がなかなか詰まらない。

 向こうが歩いているという事もあるが、人が多すぎて上手く前に進めないのだ。

 それでも見失わないのはアルフォニカが先導してくれているからで、王都へ着く前までの思いつめた雰囲気は消えている。

 王都に着いて、後はなるようになるとタカを括ったのかもしれない。


「わ、っと。ごめんなさい、ごめんなさい」

『ぷふっ』


 ぶつかった相手に謝りながら大通りを進み、何とかテッド達と合流する頃には少し息が乱れてしまっていた。

 ……いや、人、多過ぎだろ。

 ちょっと歩いただけなのに、何百人とぶつかったように錯覚してしまっていた。


「なっさけねえなあ」

「何度も言うけど、カルサさんが初めて王都に来た時も似たような感じだったからね」

「……そこは内緒にしとこうぜ」

「それより、アルフォニカが言っていた神殿?教会? それって遠いのか?」

『神殿ですよ、テツマ様。精霊信仰の膝元、大精霊スラヴァを祀る場所でございます』


 スラヴァ……初めて聞く名前だ。

 アルフォニカは――その名前を聞いて、何故か少し気恥しそうに指で頬を掻いていた。精霊なのに。


「どうしたんだ?」

『それ、私のお父様』

「へえ――へあ!?」


 一瞬、アルフォニカが何を言っているのか理解できなくて、しばらくの間をおいて変な声が出た。

 大通りを歩いている人達と、コールが俺を見る。

 というか、コールも驚いているようだった。


「ち、ち、父親!?」

『うん……てへ』

「可愛く笑っても驚くからな! なんだそれ、聞いてないぞ!?」

「テツマ、テツマ。落ち着いて、ここ、大通りだから。人通りが多いから」


 あ。

 気付くと、周りの注目を集めてしまっていた。

 慌てて咳払いをする。


「と、にかく。その神殿に行こう。うん」


 ここじゃあ全然話せないし。


「はは、そうだね……僕も、スラヴァ様の神殿でアルフォニカさんの神像を見た時は驚いたよ。姿形がそっくりだったから」

「って、テッドは王都暮らしだろ? 何で知らなかったんだよ」

「いや、僕。あの頃は魔法とか精霊とか、それ関係はあまり好きじゃなくて」

「あー……」


 そういえば、魔法が使えないことを気にしていたもんな。

 あ、でも。


「アロンソさんは? あの人なら、さすがにアルフォニカの事は……」

『私が黙っていてってお願いしたの』

「おい」

『だって、テツマが私を怖がったり、特別扱いするかもしれないから……』

「なんだよ特別扱いって」


 つい、本音が口から出てしまった。


『え? ほら……テツマってガサツじゃない? 生活能力も無いし、口も悪いし』

「…………」

「ぶふっ」


 移動しながら聞き耳を立てていたカルサのおっさんが堪らず噴き出した。

 テッドとコールは……うん。笑うのを我慢してくれている。


『そんなテツマが私を女神様だとかお姫様だとか思って特別扱いし始めたら、気持ち悪いじゃない?』

「誰がするか、おばさん。お前なんて、父親が精霊の物凄く偉い人だろうが、俺からすると口が悪い若作りの、何百年も生きたおばさんでしかないからな?」

『…………』

「…………」


 俺がそう言うと、無言のままアルフォニカは姿を消してしまった。


「ふう」

「なにが、ふう、だ。見えなくなったら、傍に居るか分からないだろうが」


 珍しく、コールからツッコミが入った。

 いつの間にか足を止めてアルフォニカと会話していたらしく、テッドとカルサのおっさんは困ったように笑っている。

 いやいやいや。


「ほら、神殿に案内してくれよ」

「アルフォニカさんは?」

「いや、傍に居るから。すぐそこ――姿を隠していても、居場所はなんとなく分かるし」


 姿を隠しても居場所が分かったことに慌てたのか、アルフォニカらしい気配がテッドの後ろに移動する。隠れたつもりらしい。姿を消しているのに。


「……分かるのか?」

「え? うん。テッドだって、フィオカが姿を消しても、気配くらいは分かるだろ?」

「ううん。やっぱりテツマは凄いね」


 そこで驚かれることかな?

 精霊の居場所くらい、なんとなくで分かると思うんだけど……だって、初めて会った時からアルフォニカはそんな俺を見ても驚いていなかったし。

 それが当たり前だと思っていたのだ。


「ほらほら、急ごう。俺、アルフォニカの神像っていうのに興味あるし」


 絶対、本人以上の美人っぽい感じで作られているんだろうし。

 それを見て笑ってやるのだ。

 それくらいでいい。俺達の関係は。

 馬鹿を言って、怒って、怒られて、笑って――人ごみに紛れながら、心の底から息を吐く。

 王都に到着して、ようやく少しだけ気持ちが軽くなった。

 人の多さに辟易とするけど、それ以上に、ここへ来るまでの間アルフォニカとあまり喋れなかったことが辛かったのだ。

 ……まあ、なんか悔しいから、絶対に口になんかしないけど。


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[一言] >巨大なモンスターの信仰を それは受け止めなくていい
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