エピソード13「絶望の情況、大地の決意」
亜夢が土御門に連れて行かれ一日が経った....
残り二日で亜夢は土御門と無理矢理結婚させられる。
亜夢は何をしてるかと言えば....
亜夢「うぅ....嫌だよ....私.....こんな人と結婚したくないよぉ....」
土御門が用意した部屋で泣いていた
一方、桜川中学の皆や大地は.....
大地「うっ....んん.....ここ....は?」
大地の母「あっ!!気がついた!!大丈夫なの!?痛いとこは!?意識ははっきりしてるの!?」
大地「......母さん....耳元で叫ぶな....(汗)」
そう....大地はあのあと意識を失いずっと気を失っていたのだ
大地の母「あっ...ごめんなさい....ここは病院よ....亜夢ちゃんは....」
男子生徒「あっ!!大地!!目が覚めたのか!?」
男子生徒2「よっしゃぁぁぁ!!これで亜夢ちゃんを助けれる!!」
大地「........」
大地は皆の顔を....いや、母に言われた亜夢の事を聞いた瞬間に暗い顔つきになり、助けれるっと聞いたとたん怖い顔をしていた
女子生徒「流星の番犬が居てくれたら何だって出来るわよ!!」
女子生徒2「そうだよね!希望がまだ私達には残ってるもんね!!」
大地の母「み、皆、落ち着いて?大地はまだ怪我が....」
大地「......誰が誰を助けるって?誰が希望だって?」
男子生徒・女子生徒全員「えっ....?」
大地は怖い顔をやめて....真顔で全員を見た
大地「悪いけど.....俺はパス、亜夢を助けるのに協力しない」
大地がそう言ったとたん....周りはビックリした顔で大地を見ていた
男子生徒「あ、あはは....そんな冗談....」
大地「冗談なんかじゃない。つーかアイツが居なくなってくれて助かったわ」
女子生徒「な、何を言ってるのよ!!亜夢ちゃんは貴方のともだ」
大地「ふざけるな、友達なんて俺には居ない。今まで俺を無視したりしてた癖に馴れ馴れしくすんな」
男子生徒2「なんだと!!調子に乗んなよテメェ!!」
男子生徒「お前が何も言わないし暗かったからそうなったんだろ!!自業自得だろ!?」
大地「俺の事をろくすっぽ知らない奴に言われたくねーよ」
女子生徒「最低!!もう行こ!!」
女子生徒2「何が流星の番犬よ!!この負け犬最低男!!」
病室の部屋からクラスメイトは出ていった....ドアを強く締めてバンッて音をたてて....
大地の母「だ、大地.....」
大地「.......」
時間は過ぎて夜.....
病室には月の光で照されて神秘的な画図になっていたが....大地の母と大地は黙って居た
大地の母「.....ねぇ....大地....」
思いきって大地の母が声をかけた
大地の母「貴方にとって亜夢ちゃんって何?友達?それとも....」
大地「......トラブルを持ってくる最低の女」
大地の母「ふふふ....なら大地はトラブルを持ってくる女の子を傷ついても守ってあげようとしたの?」
大地「........」
大地は黙りこんだ
大地の母「.....これ....父さんから....死ぬ前に置いてた貴方宛の手紙よ....」
大地の母はポケットから手紙を出した
大地「は、はぁ?なんでそんな物が....」
大地の母「.....父さんはね....貴方が産まれてすぐにこれを書いたの.....自分は探検家だから....何時戻らなくなっても良いように....大地がもし自分の道に迷って立ち止まったらこれを見せてって....」
大地の母は大地に手紙を渡したら椅子から立ち上がりドアを開いて出ていこうとする
大地の母「.....母さん....外に出てくるから....読みなさい....」
ドアが閉まる音がした後.....大地は手紙を見始めた
『大地へ』
この手紙を読んでるって事はお前に乗り越えれない壁があったり自分を見失ったんだろう....
そして俺は.....死んでるだろうな...
何歳になった?って聞いても仕方がないな(笑)
大地「.....手紙の中くらい親父ぽくしてくれよ...(笑)」
おっ?今、笑ったか?親父ぽくないって思って笑ったろう?
それでいいんだ大地....お前は俺と母さんの子だ。
お前は何時でも笑って悲しみや苦しみを乗り越えていけ。
俺は自分を信じて、どんな事があっても自分を見失わない強さを持ってる。お前にも絶対にあるはずだ!
何かを守りたいって思ってるんじゃないか?お前は人一倍優しい子だからな(笑)
自分の力の無さを痛感して何も信じれなくなったか?自分の力の無さを知って自分に嘘を付こうとしてないか?
なら大丈夫だ....お前は強い、何よりも速く何よりも強くなれる
いいか?強さって言うのは力じゃない、優しい奴だから強いんだ、優しい奴だから強くなれるんだ
忘れるな....お前は自分を信じて歩き続けろ
守りたいもん全部守りながら戦え大地
俺はお前の中にある力を....お前を信じてるぞ
『父さんより』
大地は震えながら泣いていた....手紙を握りしめて泣いていた
大地「うっ...うぅ.....どうざん....バカ野郎....なんで死んだんだよ....声で聞かせろよ.....父さんの声で言ってくれよぉぉぉぉ!!!」
大地はベットを叩いた....何かをぶつける用に叩いた....ひたすら叩いた....
大地「......俺は....アイツを....」
ーーーーーー やめておけよ ーーーーーー
亜夢『えへへ♪大地君♪』
ーー また苦しい思いをするのか? ーー
亜夢『大地君....ごめんね.....ばいばい...』
ーーーーーーー やめろよ ーーーーーーー
父さん『自分を信じて歩き続けろ大地!!』
大地「もう自分に嘘を付いてたまるか!!!!」
大地は立ち上がり光で満ちた瞳で歩き出した
大地「亜夢....絶対に助け出してみせる!!」
大地は机の上にあった青のタンクトップと黒いジーパンをとった
タンクトップの胸の所には流れ星のマークが付いていた....
大地の母「ふふふ....やっぱりあの人の息子ね...頑張りなさい大地....」
大地は病院から抜け出すと全力で走った
お気に入り人数が三人に...すっごく嬉しいです!ありがとうございます(*^^*)
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エピソード14「タイムリミットまで数時間!急げ大地!!」




