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思兼学園異聞  作者: 歌麿
第二部 桜と龍と恋する神殺し~神殺し候補は恋に全力です~
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桜の余韻

デート翌日。

美月は完全に浮かれている。

朝。

教室。

机に突っ伏している。

友人A

「で?」

友人B

「手は繋いだ?」

友人C

「告白は?」

美月

「してない!」

女子全員

「遅い!」

そこへ。

龍真登場。

「おはよう」

普通。

いつも通り。

美月

顔真っ赤。

龍真

「熱でもあるのか」

女子全員

(お前だよ)

シロの裏切り

昼休み。

女子会。

なぜかシロ参加。

「どうだったの?」

『楽しかったようです』

「美月が?」

『双方です』

美月

「シロ!?」

『龍真も』

教室騒然。

美月

死亡。

龍真サイド

一方。

九頭竜家。

母親。

「デートどうだった?」

「普通だった」

祖父。

「楽しかったか」

「悪くなかった」

全員

ニヤニヤ。

龍真だけ理解していない。

しかし

空気が変わる。

放課後。

校庭。

桜。

一枚の葉が落ちる。

まだ夏。

落ちるはずがない。

シロ

立ち止まる。

『異常確認』


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