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桜の余韻
デート翌日。
美月は完全に浮かれている。
朝。
教室。
机に突っ伏している。
友人A
「で?」
友人B
「手は繋いだ?」
友人C
「告白は?」
美月
「してない!」
女子全員
「遅い!」
そこへ。
龍真登場。
「おはよう」
普通。
いつも通り。
美月
顔真っ赤。
龍真
「熱でもあるのか」
女子全員
(お前だよ)
◇
シロの裏切り
昼休み。
女子会。
なぜかシロ参加。
「どうだったの?」
『楽しかったようです』
「美月が?」
『双方です』
美月
「シロ!?」
『龍真も』
教室騒然。
美月
死亡。
◇
龍真サイド
一方。
九頭竜家。
母親。
「デートどうだった?」
「普通だった」
祖父。
「楽しかったか」
「悪くなかった」
全員
ニヤニヤ。
龍真だけ理解していない。
◇
しかし
空気が変わる。
放課後。
校庭。
桜。
一枚の葉が落ちる。
まだ夏。
落ちるはずがない。
シロ
立ち止まる。
『異常確認』




