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074_雨の軽井沢

軽井沢には二回行きましたが、二回とも雨に祟られて何も出来ず。

殆どの時間を宿での読書と、宿周辺の散策とで過ごしていました。

宿の近くに小さな美術館がありましたが、二回ともお休みでした。

ひょっとしたら休業ではなく、廃業していたのかも知れませんが。

という訳で、木が多くて涼しかったという記憶しか残ってません。


9/26: 以下の一文を変更しました。 他は一切変えていません。

俺が寝ている時に → 俺が寝ている間に 時を間に変えました。

投稿前にも悩んだ筈なんですけどね・・・今は間が最適に思えて。

軽井沢の別荘、というより拠点が手狭になった為に、別館を増やす事になったのは

半年前の話。 七月中旬に完成したが、実際に使われ始めるのは、夏イチを終えて

少し落ち着いてから。 大雑把な予想で八月下旬から九月上旬になってからとか。


それまでの一月間を俺たちが自由に使っていい事になった。 というか試し住み。

実際に住んでみて、不具合が無いかの調査と細かな整理や掃除担当のバイト扱い。


姉ちゃんがおかしな業者を使うなんて考えられないから、実質掃除だけになる筈。

それだけで日当五千円、三食おやつ付きというのはかなり好条件ではなかろうか?


・・・知らんけど。


とにかくそんな名目で、参加費無料小遣い付きの、映研部軽井沢合宿が決定した。


・・・らしい。 細かい事は知らん。 詳細な計画は沢瀬任せにしていたからだ。

何でも登校日に、俺が寝ている間に、映研部の皆で話し合って決めたそうなのだ。


大人数と女子率の高さを嫌う山田と、バイトが休めない手島君、休み中は予定が

びっしり詰まった馬鹿女は不参加だが。 馬鹿女、アレで結構人気者らしいのだ。


ちなみに今回の合宿だけど、 8日から 25日迄 18日間、半月超えの長丁場になる。


そこ迄長くなるのは俺の仕事に合わせたから。 というか、俺の仕事に合わせて

企画されたのがこの合宿だからだ。 KAGUYA の仕事に合わせて調整した結果だ。


CM 撮影の見学は、映画撮影のいい勉強になるという、なんて建前に過ぎないが。


・・・・・・・・・


とにかくそんな名目で、殆ど遊びと少し勉強の、映研部長期合宿が決定したのだ。




   ◇ ◇ ◇




「 それで、KAGUYA の CM 撮影って何本予定されているの?」 「 11本だよ 」


蕎麦を食べ乍ら五十嵐の質問に応える。 うん、なかなか美味い。 流石略(ほぼ)信州。

此処は長野県境から僅か 3kmの場所・・・だから、蕎麦が美味いのも当然なのだ。


その美味い蕎麦を食べ乍ら考えているのだ。 此処に来られてラッキーだったと。

来世に期待するしかなかったこの場所に・・・皆で来られて、本当に良かったと。


それで・・・そんな嬉しい場所である此処は一体何処なのか? という話になる。


・・・・・・・・・


俺たちは今、中央道神坂PAのスマートICを利用して、岐阜県中津川市にある馬籠宿

に来ている。 小一時間観光した後に、宿場入口の蕎麦屋で昼食を摂っているのだ。


宿場の入口は南北に在り、その南側が・・・駐車場に近い側が観光の起点なのだ。


・・・・・・・・・


長野県軽井沢での合宿なのに、何で馬籠観光なんかしているのかというと、単純に

観光名所だから。 スマートICを出て直ぐ、僅か 1kmしか離れていない処なので、

スルーするのはあまりにも勿体無いのだ。 この後は妻籠宿にも足を延ばす予定。


妻籠宿は此処から約 8.5km・・・トータルで 3時間から 4時間程度の観光になる。

重要伝統的建造物群保存地区でも、屈指の名所である妻籠宿と、相方役の馬籠宿。


どちらも俺の希望を、運転役の姉ちゃんと沢瀬が最大限に考慮してくれた結果だ。

目的地の軽井沢には今日中に着けばいいからと、寄り道してくれたおかげなのだ。


国内のメディアでも度々取り上げられ、定番の観光地と化した馬籠宿と海外で人気

の高い妻籠宿。 どちらも超楽しみにしていた場所だ! もう嬉しくて堪らない!


そんな昂奮を、僅か半時間で冷ましてくれる自分の身体を、少し忌々しいと思う。


素直に表現するなら、疲れて動きたくなくなるのだ。 ホント、たったの30分で。

という事で早めの昼食になった。 まぁ、店が混む前に入ったと考えればいいか?


「 11本って・・・身体は大丈夫なの? 隔日以上のペースじゃない⁉ 」


といった状況下で雑談モードに入っているのだ。 五十嵐にも心配掛けるよなぁ。


「 大丈夫ですよ五十嵐さん、半ば休養目的の撮影スケジュールを組みましたから。

  11本中の 5本は軽井沢町内での、残りも全て県内か近傍での撮影なので、実際

  の負担はもの凄く軽いのです。 蒼君が撮影で疲れるのは移動が原因ですから 」


沢瀬の説明に五十嵐が納得する。 そうなのだ! 俺が CM 撮影で疲れるのは専ら

移動に因るものなのだ! 撮影そのものは、ノーリテイクの女王とか謂われている

俺にとっては屁でも無いのだ! 寝ているだけでも OK を貰うくらいなんだから!


・・・だから大丈夫なのだ。 全然問題無いのだ。 思いっ切り余裕綽々なのだ。


今回の CM 纏め撮りプランを聞いた時には、長期休暇だ!と喜んだくらいなのだ。

だからこんな風に余裕をかまして、名所観光なんかを楽しんだりもしているのだ。


そんで(略(ほぼ))信州そばを楽しんだりもしているのだ! うん、ウマウマ・・・ん⁉


「 蒼はもう少し食べる様にしなさいね 」そう言って、姉ちゃんがアマゴの甘露煮

が載った小皿を差し出してくる。 コレなら俺でも食べられると思ったのだろう。


素直に従って食べる事にする。 少し甘過ぎるけど、まぁ・・・食べられる味だ。


・・・・・・・・・


ちなみに俺が注文したのはざる蕎麦。 余計なものは要らない、蕎麦だけでいい。

・・・それなのに、何故か天ざるに変更されてしまった。 蕎麦だけがいいのに。


しかも、更なる問題が発生したのだ。 略長野県だからか、問答無用にざる二枚。


一枚で十分なのに二枚だ。 多過ぎるので、一枚と海老二本を昂輝に任せた結果、

姉ちゃんから食事量が少な過ぎるという、教育的指導を受ける羽目になったのだ。


・・・俺なりに、カロリー計算位はしているというのに。


ざる蕎麦一枚のカロリーは大体 330kcal、俺の最低目標は一日 1500kcal だから、

確かに蕎麦だけでは足りない。 でもソフトクリームを追加すれば足りるのだ。

まいたけと大葉とナスの天ぷらもあるから、逆にカロリー過多なくらいなのだ!


「 「 設定目標値が低すぎる!! 」 」 姉ちゃんと昂輝に、綺麗にハモられた。



ハモられて、その状態で、怒られた。  何でなん?とか、言わないけれども。




   ◇ ◇ ◇




中山道 42番目の宿場町である妻籠宿と、43番目の宿場町馬籠宿は共に同じ信濃の

国の筑摩群に属していた。 そう、元々馬籠宿は長野県に属する宿場町だったのだ。


それが 2005年 2月、平成の大合併で長野県木曽郡山口村から、岐阜県中津川市に

編入されたのだ。 日本の行政史の中でも非常に珍しい、越県合併に拠る結果だ。


つまり馬籠は信濃の国から美濃の国、長野県から岐阜県へと移動した集落なのだ。

更に遡れば、馬籠は美濃の国の恵那郡だったりしたのだから、本当にややこしい。


和歌山県、北山村の村長さんでも吃驚する様な・・・そんなややこしさだと思う。


それはこの木曽谷一帯が、山中の狭隘地である事が原因で強力な大名が生まれず、

あっちの勢力、こっちの勢力の間を、転々としていた歴史が影響するのだと思う。


ただの推測だけど。 ついでに、藤村(とうそん)さんがどう考えていたのかは知らないけど?


・・・だけどまぁ、長野県木曽郡の山口村だろうが、岐阜県の中津川市だろうが。

結果的に蕎麦が美味しいという事実さえあれば、俺はどっちでもいいと思うのだ。




ということで、蕎麦を食べ終えた後は店の前にある出店でソフトクリームを購入。

カロリーとたんぱく質の補填を行う事にする。 昂輝は加えて団子みたいな五平餅

も喰っていた。 おまけににんにく醤油のからあげも買っていた。 底なしだな。


・・・・・・・・・


そうして、食事と休憩を終えた俺たちは、一路妻籠宿へと向かう事になったのだ。




   ◇ ◇ ◇




「 あ 」 っという間に妻籠宿に着いた。 田舎は信号が少ないのだ。 二ヶ所?

いや、三ヶ所だったかな? 8.5kmでそれだけだ。 大阪なら85mでそれ位だぞ。


・・・・・・・・・


8.5kmの一般道。 大阪なら 30分を見越す距離だが、此処だと 10分で到着する。

田舎と都会の道路事情はそれ程に違う。 感覚がおかしくなる程に大きく違うのだ。


そして初めて訪れた、初めて五感で感じた妻籠宿と馬籠宿も同じ位に違っていた。


妻籠宿と馬籠宿は、お隣なのに驚く程違う。 何もかもが全く別物だという印象。

例えるなら妻籠宿はモノクロの自主制作作品で、馬籠宿はカラーの劇場公開作品。


古い建物を残しているだけの、生活臭溢れる妻籠宿に比べて、観光用に手を加え、

生活臭を隠したテーマパークの様な、まるで映画のセットの様な街並みの馬籠宿。


山々に囲まれた、平坦な窪地に思える妻籠宿と、裾野の傾斜地に造られた、坂と

階段ばかりの馬籠宿。 そんな立地条件だから、眺める風景迄もが違っている。


ぐるりと一周 360° 、全方向を囲む山に迫られて、閉塞感を感じてしまう妻籠宿。

足を止めて見下ろせば、目に入る裾野の広がりに、開放感を感じてしまう馬籠宿。


・・・・・・・・・


五感が全く別の場所だと感じてしまうのだ。 クルマでたった10分の距離なのに。

そして、その両方共が本当に素晴らしい場所なのだ! どうにも甲乙付け難い程に。


本当にベクトルが違うというだけで、どちらも最高レベルに魅力的な場所なのだ。


・・・・・・・・・


まぁ、体力が無くて音に弱い俺の場合に限っては、妻籠宿の圧勝って感じだけど。


単純に坂や階段が少ないから疲れ難くて、随所に感じられる生活感から観光客も

声を抑え気味になる、騒がしさを殆ど感じない妻籠宿の方が俺には快適だからだ。


尤も・・・このグループの中では俺は少数派だったが。


皆の感想を聞けば、妻籠の方がいいと感じたのは俺と伊藤と仁宮さんの三人だけ。

小田部さんは双方同じとの評価で、残りの六人は馬籠の方がいいと判定したのだ。


妻籠宿の落ち着いた佇まいよりも、馬籠宿の絵画の様な構成美に人気があるのだ。


・・・・・・・・・


まぁそんなことはどうでもいいけど。 両方纏めて観られたお得感しかないから。

そんなお得感抜群の寄り道を終えた後は、一路目的地軽井沢を目指す事になった。




   ◇ ◇ ◇




中山道の二大名所観光の後、北東の岡谷 JCTで長野道に乗り継いでからは北上し、

更埴(こうしょく) JCTで最後の乗り継ぎを行なって上信越道に。 そこから南東に進んだ先が

軽井沢になるとのことだ。 そんな話をナビ担当の田辺が話していた記憶がある。


・・・・・・・・・


でも俺には長野道も上信越道も、途中三度の SA休憩の記憶も無い。 神坂PAを

出て暫くの間車窓の風景を眺めていたと思ったら・・・景色が一転していたのだ。


山の中を走っていると思っていたら、いつの間にか大きな駐車場の中に居たのだ。


漠然とした記憶に残るその場所は、軽井沢駅の直ぐ側にあるショッピングモール。

軽井沢暮らしに於いては補給の拠点になる場所だ。 てか、此処だけが頼りかも?


「 ひまんじ?(今何時?) 」 「 18時42分、最低限の買い物をした後は夕食だ 」


昂輝に時間を訊ねたら 19時前だとか。 此処は終了時間がかなり早かったのでは?


「 ハイシーズンで 21時迄営業するから、買い物に時間を掛けなければ問題無い 」


そういや、そんな感じだった様な? だったら夕食はフードコートで決まりだな!

フードコートはがっつり系も軽食系も両方あるから、俺や江澄さんが助かるのだ。


「 いす丸を使うか?」 「 要にゃーにょ、にょにゅーでにゃるけにゅ!」


そこそこ大きなショッピングモールだけど疲れる程では無いのだ。 必要最低限

の物資補給と食事をする程度だったら。 本と円盤は前以て発注済みなので本邸

に届いている筈。 なので補充不要。 俺はフードコートに行くだけでいいのだ。


「 私と師匠も買い足しの必要が無いので、蒼先輩とご一緒します 」


ということで、昂輝を含めた四人はフードコートへ、残りは各々買い物へと分散。

30分後にフードコートに集合となった。 しかし買い足すモノって何があるんだ?


「 皆、でっかいキャリーケースを持って来てるのにね?」 「 事前調査だろ?」


生活に必要なモノは本邸に揃っているのだから、今日買い物をする必要があるの

だろうか? という俺の疑問に昂輝はウィンドショッピングが目的と考えた様だ。


「 お二人共解かってないのです! 女子は初めて来たショッピングモールを

  スルー出来ない生き物なのです! ハイになってしまい、何かひとつだけ

  でも買わずには居られないんです。 例え明日が有ると判っていてもです!

  明日以降に十分過ぎる時間が有ると判っていても、今日は特別なのです!」


田辺の言葉に、姉ちゃんも田辺もショッピングモールなんかに全く関心を示さない

という事実の意味を考えてみる。 二人共女子である事は紛れもない事実なのに。


考えた結果の推測。 二人共人付き合いが悪いのだろう。 他人に付き合って興味

の無い店に入ったりはしないのだ。 自分の物は決まった店でしか買わないからだ。

服なんかは一点物のオーダーメイドばかりだし、小物だってオーダー品が中心だ。


二人共一見庶民派に見えるけど、しっかりセレブなのだということだ。


・・・・・・・・・


この二人と違って沢瀬や五十嵐は、そうでない処が本当に凄いと思う。


周りから浮いたりしない様に、しっかり馴染む努力をして来た結果だろうと思う。

そうでないと姉ちゃんみたいに、極端な人見知りになるだろうと予測出来るから。


・・・・・・・・・


それにしてもこの二人・・・腹に入れるモノは庶民派なのに、身に付けるモノは

セレブ志向なんだよな? やっぱ女子は、服やアクセサリーに拘るものなのかな?


ちょっと気になったので・・・聞いてみる事にした。


「 姉ちゃんって、服は一点物のオーダーばかりだけど、やっぱ拘りがあるの? 」


「 ・・・吊るしだと、胸が合わないのよね 」 むっちゃ、納得出来る理由だった。


考えてみたら田辺も、ロリの癖に胸だけはデカいのだ! 既製品等、合おう筈無し!


・・・二人共、色々苦労しているのだと思った。 宇治金フラッペを味わい乍らに。




   ◇ ◇ ◇




目を覚ましたら雨だった。 雨の日に撮影を予定していた CM があった筈だけど、

来て早々・・・せめて初日くらいは、お仕事なしでのんびり過ごしたいと思った。


昨日の疲れに加えて、天気痛なのだ。 普通にのんびりごろごろしていたいのだ。


・・・・・・・・・


朝一番・・・朝食時に、沢瀬に相談しようと思った。


どうしてだか、駄目だと云われる、そんな気がした。


8月の軽井沢は、6割近い確率で雨が降るというのに。




   ◇ ◇ ◇




「 そういうことは朝食まで待たずに、本当に朝一番で相談してください!

  もうとっくに・・・一時間も前に、ロケの OK を出しちゃいましたよ 」



沢瀬に叱られた。 相談するタイミングが遅かったからだ。

午前中のロケだから、早朝には撮影が決まってしまうのだ。 



つまりは、撮影スタッフは既に高速を移動中だと、間に合わなかったという事だ。

仕方ないから、ちゃちゃっと撮る事にするか? どうせ 10分か 15分で済むのだ。


・・・・・・・・・


それにしても、沢瀬・・・朝から機嫌が悪くない? 雨降りで予定が潰れたのか?

相方役の馬籠宿:山に囲まれて閉鎖的な雰囲気が漂う妻籠宿と、開けた裾野で

        開放的な雰囲気がある馬籠宿、対を成す奇跡の様な組合せ。

        下関&門司と並んでセット観光必至のお薦め観光名所です。

        そう言い乍ら、作者は一ヶ所ずつしか回れませんでしたが。

        大阪から往復移動の疲労を考えれば、二ヶ所は無理でした。

        下関&門司は近くで一泊する事でセット観光が可能でした。


問答無用に  :ざる二枚は長野県ではよくありますが、他府県では経験した

        事がありません。 最初に二枚を出された時は、下のざるに

        気付かずに店を出ようとして、店員さんに止められました。

        ボリューム的にも長野県での蕎麦の注文は注意が必要です。


何でなん?  :蒼の筋肉量、運動量、代謝量を考えたら 1500kcal でもOK。

        逆に少し食べ過ぎただけでも、内臓の負担増で辛くなります。


藤村さんが  :馬籠出身の作家、島崎藤村。 馬籠に記念館があったのです。


信号が少ない :作者が最後に行ったのは5年以上も前なので、信号の数は

        増えているかも知れません。 スマート IC も無かったし。


映画のセットの:様に感じたのは、明治・大正期の火災で建築物の殆どが消失し、

        石畳以外は、昭和になって復元されたものであるからでしょう。

        実際に新しくて綺麗という以上に、近代的に纏まり過ぎている

        との印象を覚えます。 復元時に災害対策等を追加したのかも?


騒がしさを  :作者は殆ど感じなかったのですが、騒がしい国の方々が居らず、

        外国人の観光客は欧米系の方ばかりだったからかも知れません。

        かの国の方々に大いに騒がれたら、どんな名所も・・・ですね。


いす丸を   :と訊ねられた蒼の回答は「 要らねーよ、余裕で歩ける 」です。


朝から機嫌が :悪いのは、いつ迄経ってもプロ意識を持たない蒼への苛立ちと、

        昨日はずっと蒼不在の映研号を運転していたストレスからです。

        どちらも蒼に責任は無く、八つ当たりなのですが、人間だから。


大好きな旅行ネタは書いていて楽しいですね。 特に好きな場所なら尚更にです。

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