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051_ドライブ to 温泉

最近80年代の映画を観ることが増えました。

本当にこの年代の洋画は名作が多いですね。

しかも、廉価版の円盤が沢山出回ってるし。

マーフィーの法則だったりソッドの法則だったり、科学的論拠の乏しい都市伝説

の拡散が、納得出来てしまう様な不運に見舞われた時には、もう諦めるしかない。


というか、その気になった母ちゃんを止めることは容易ではない。 俺には無理。


そしてそれは、江澄さんの叔母さんも同様だったようだ。 あっさりと陥落した。


大人同士の話し合いになってから15分、江澄さん()に来てから30分後の事だった。


ただひとり難色を示していた江澄叔母さんの説得が出来た事で、春休みの九州旅行

が決まった。 母ちゃんが『 春休みが取れたわよぉ!』と帰って来たその翌日だ。




   ◇ ◇ ◇




始まりは男子三人温泉旅行の破綻から。 全員で温泉に行こうと五十嵐が言い始め、

にやこたが賛同。 有馬か城崎か、或いは湯村辺りでの一泊旅行を計画していたら

母ちゃんがサプライズ帰宅をして来たのだ。 そして当然の如くに計画の主導権を

奪取し、自分の趣味を最優先させて九州へのドライブ旅行に変えてしまったのだ。


単純に『 私も旅行に行きたい! ロングドライブを楽しみたい!』という理由で。


その結果、江澄さんの参加が覚束(おぼつか)なくなった。 『 他人の施しは受けぬ!』という

叔母さんの方針に従って、各自小遣いの範囲で可能な旅行を計画していたのだが、

九州旅行だと完全に予算オーバーになるのだ。 そんなことで母ちゃんが動いた。


・・・そしてあっさりと江澄叔母さんを攻略した。 初見ではもの凄く頑固そうな

イメージを受けたのに、30分後にはもの凄く優しそうなお姉さんに変貌していた。


そして『 楽しんで来てね 』と、江澄さんでなく俺を抱き締めて頭を撫でたのだ。


・・・全く以って意味が解からん? まぁ、結果オーライだからいいんだけどな。




   ◇ ◇ ◇




それが5時間前の出来事だった。 そして今、俺たちは夜の中国道を移動中である。


・・・・・・・・・


相変わらず母ちゃんの動きは早い。 じっとしたら死んでしまう生き物なのかな?


・・・・・・・・・


『 春休みが取れたわよぉ!』の第一声から、まだ28時間しか経っていないのだ。


俺・・・本当にあの母ちゃんと、母ちゃん以上にタフな糞親父の血を受け継いでる

のかな? 姉ちゃんは納得出来るタフさだけど、何で俺だけこんなに弱いんだろ?


・・・・・・・・・


考えても仕方ないことだと解かってはいるのだが・・・どうしても考えてしまう。


・・・・・・・・・


『 うぅ、師匠の不参加が少し残念です 』後ろでは珍しく田辺が落ち込んでいる。

家に来てから、誰よりも長く一緒に過ごして来た姉ちゃんの不参加が寂しいのだ。


・・・・・・・・・


あまりに急な展開に、流石の姉ちゃんでもスケジュール調整が出来なかったのだ。

そして田辺は選択を迫られた。 俺と一緒に旅行か、姉ちゃんと一緒に留守番か。


迷う田辺の背中を押したのが姉ちゃんだ。


『 漫画家を目指すのだったら、経験する機会を逃しちゃ駄目よぉ 』とか言って。


多分旅行には行きたいが、弟子だから師匠からは離れられないという田辺の心中

を推し量ってのことだと思う。 姉ちゃんは俺が絡まなければ田辺に激甘なのだ。


・・・・・・・・・


同じ弟子でも櫻崎先輩との扱いの差が明らか過ぎて、先輩には同情すら覚える。

俺へのセクハラにしたって、沢瀬と大差ないレベルなのに? いや、あるかな?


・・・・・・・・・


うん、あるな。 沢瀬より二割増で酷い。 沢瀬は眠がってもなかなか止まらない

だけだけど、櫻崎先輩は眠がったら益々激しくなってくるのだ。 厄介なことに。


姉ちゃんが部屋に乱入してきて、打ん殴られる迄止まらないのが櫻崎先輩だった。


・・・しかし、アレだ。 何で姉ちゃんは俺がピンチになると現れるのだろうか?


・・・・・・・・・


超能力? は非科学的だ。 単純に先輩の行動パターンを読み切っていたのかな?


・・・・・・・・・


有り得るな。 情報収集と分析の精度の高さは母ちゃんを超えるのが姉ちゃんだ。


何というか・・・色々と凄い、チートな大学生なのだ。


しかし、そんな姉ちゃんのチートを遥かに超えるチートが母ちゃんの気力と体力。


・・・・・・・・・


話は戻るが、母ちゃんが家に帰って来てから、まだ28時間しか経っていないのだ。


・・・それなのに。


「 今、追い抜いて行ったクルマも・・・秋帆さんよね?」 「 ・・・そうだな 」


五十嵐の問いに答える。 あの馬鹿デカいリアウイングの SRT・バイパーGTS 。


「 これで・・・3回目だと思うんだけど?」 「 ・・・確かに、3回目になるな 」


去年の夏、レースで大破した初代バイパーから更新したばかりのニューマシン。


「 何で3回も同じクルマに追い越されるの?」 「 多分ループ走行してるんだろ 」


阪神高速の環状ルートではない。 中国道でだ。 つまり先のインターで降りて、

引き返しては、また下りルートに戻るという、ループ走行を繰り返しているのだ。


「 何で、同じ処をぐるぐると?」 「 ニューマシンの走りを確かめてるんだろ 」


8.4リットルV10エンジンをチューンアップして、1100馬力に迄引き上げた結果、

パワーウエイトレシオ 1.36kg/ps に迄進化したモンスターマシンの走行性能を。


「 それはまた・・・凄く元気な人ねぇ 」 「 うん、ホントに元気なんだよ 」


てか、元気過ぎるくらいよ・・・本当に、あのバイタリティは羨ましいばかりだ。




   ◇ ◇ ◇




最初の集合地点である勝央SAでは、初めて見たかも? と思う程に疲れた表情の

昂輝と再会することになった。 だから云ったろ? バイパーは止めとけって!


・・・・・・・・・


母ちゃん最愛のクルマ、アメリカンスーパースポーツのバイパーは、素の状態でも

カッコいいが、レーシングチューンを施された母ちゃん仕様だと更にカッコいい。


そこで助手席の争奪戦が行われた。 昂輝と伊藤の男の子二人と大きなモノ好きの

五十嵐、そして意外なことにメカ好きだった江澄さんの四人で。 俺は忠告した。


『 レースマシンを舐めるなよ!』 と。


それでも引かない四人は順番に乗ることで合意した。 俺は一番体力のある昂輝を

一番先に乗せる様にと指名した。 その結果がマラソンでも見せなかったお疲れ顔。


初挑戦のフルマラソンを、2時間50分で走り切った時ですらもっと楽そうだった。

そんな無尽蔵な体力を誇る昂輝ですら、ダウン寸前に追い込まれてしまったのだ。


・・・・・・・・・


俺は先代バイパーに乗った時に、もう二度と乗るまいと思った。 750馬力だった。

その化け物よりもピーキーに仕上げたと、母ちゃんが嬉しそうに話していたのだ!


・・・・・・・・・


いくらシャシー性能が向上したとはいえ、先代より100kg以上軽量化したボディに

1100馬力のエンジンを載せたガチガチのレース仕様、謂わば 1.5t のゴーカート。


そんなもん・・・乗る前から結果が判っている。 俺なら30分でダウンだろうな。


・・・・・・・・・


皆、母ちゃんのモデル体型に惑わされて、ゴリラ並みの体力を判っていないのだ。


亜音速のアクロバット飛行を体験した時に、ただひとりケロッとしていた三半規管

と、12台の集団クラッシュに巻き込まれて、ただひとり無傷に済んだ強運の持ち主

の凄さの本質を理解出来ていないのだ。 簡単に言ったら母ちゃんは人外なのよ。


絶対に逆らってはいけない相手の筆頭が母ちゃんで、二番目が姉ちゃん。 そして

三番目が沢瀬ね。 これは俺の中では常識なの。 ・・・話が逸れちゃったかな?


「 そういうことで、二番手の五十嵐はどうすんの?」 「 ・・・止めとく 」


うん、それが賢明よ。 伊藤も江澄さんもすっかり腰が引けちゃったみたいだし。


「 じゃあ、ナビは最後までこー君にお願いするわね ♡ 」 「 ・・・ぁ、はい 」


頑張るんだ、昂輝! 未来のお義母さんに漢を見せ付けるいい機会だと割り切れ!

てか、姉ちゃんと結婚したら母ちゃんとも家族になるからな、今の内に慣れとけ。




   ◇ ◇ ◇




最初の目的地である門司には深夜に到着した。 チェックイン後は直ぐに就寝よ。


希望者はキャンピングカー内で車中泊って云ったら、アイアイコンビと江澄さんが

車中泊を選んだ。 やっぱり一度は体験したいようだ。 豪華キャンピングカー。


確かに秘密基地っぽくて面白いもんね。 疲れはあんまり取れないんだけどね。



・・・・・・・・・



なのに三人揃って朝から元気一杯だった。 やっぱ若いって凄い。 俺以外は。



朝食はホテルのビュッフェだが、朝からかなりがっつり系メニューが揃っていた。

おかげで昂輝たちも満足しているようだ。 サラダも充実していたから俺も満足。


そして上級生5人と、下級生4人プラス母ちゃんというグループに分かれての食事に

なった。 この学年別というグループ分けは、クルマの席次にも適用されている。

江澄さんが一番リラックス出来るだろうグループ分けを、五十嵐が主導したのだ。


更に言うならその方が話も合い易い。 だから気になっていたことを聞いてみた。


「 五十嵐たちは門司には修学旅行でも来てるけど、二回目だと詰まんなくない?」


そう、港街門司は修学旅行の立ち寄りポイントだったのだ。 俺と沢瀬がショート

カットしただけで、五十嵐たち三人には去年の秋にも来た二度目の地になるのだ。


「 それは問題無いわ。 いい処って回数を重ねる度に新しい発見があるし、

  正直言って、修学旅行の時は時間が短くて全然物足りなかったのよね~ 」


五十嵐の言葉を昂輝も伊藤も揃って肯定する。 事前調査通りか、それ以上に魅力

に溢れた街の様だ。 今からわくわくする。 俺的には今回の旅行で一番楽しみに

していた処がこの門司だったのだ。 予定の15時迄がっつり観光を楽しんでやる!



本当に幸いなことに、絶好の天気に恵まれたのだから。



門司では俺の体力を考慮して人力車を足とした。 二人で一丁、計五丁で先ずは駅

を目指した。 門司レトロのシンボルともいえる現役の重要文化財、JR門司港駅だ。

俺が一番行きたかった処。 その後は五十嵐か車夫さんにお任せすればいいだろう。




   ◇ ◇ ◇




大連友好記念館での昼食を挟み、15時ギリギリ迄観光を楽しんだ後は当初の目的

である温泉を目指しての移動になる。 駐車場に戻るとバイパーがコルベットに

入れ替わっていた。 イエロージャケットのシボレーコルベットコンバーチブル。


バイパーよりは『 街乗りを意識したわよ!』なチューンが施されているマシン。


そんな、幾らかマイルドなアメリカンスーパースポーツを見て、五十嵐たちの視線

が俺を捉える。 その目が『 コレは大丈夫なの?』と問うている。 昂輝の二の舞

にはなりたくないのだろう。 「 ツーリングマシンだから大丈夫だよ 」と答える。


・・・ドライバー次第だけど。 とまでは伝えないが。


多分、母ちゃんもバイパーで十分楽しんだろうから、大人しくなるんじゃないの?

とも云わないが。 まぁ五十嵐や江澄さんを乗せて無茶はしないんじゃないかな?


・・・その反動が、伊藤を乗せた時に出るだろうけどね? いや、確実に出るな。


・・・・・・・・・


これは、言わぬが花だろう。 昨日の昂輝よりはずっとマシだろうから問題無い。




   ◇ ◇ ◇




取り敢えず、今の処は・のんびりと、五十嵐を乗せ・駆けるシボレー。


・・・・・・・・・


目の前を制限速度厳守で走行中のイエロージャケットのコンバーチブルを見乍ら、

伊藤は大変だろうな? なんて思いはしても口にはしない。 だって怖がらせる

必要は無いだろ? 避け様が無いだろうから? 恐怖は一度で十分よ? 親切心?


だから子供みたいに目を輝かせている伊藤に、余計なことを言う必要なんか無い。

母ちゃんに疲労が残っていて、ハッスルしない可能性がゼロとは言い切れないし?


99.99パーセントはハッスルすると思うけどさ? 百パーセントじゃないんだよ。


・・・・・・・・・


そんなことはまぁ、どうでもいいとして。


昨日五十嵐が座っていた俺の右隣に昂輝が居る。 左隣は昨日同様に沢瀬で昂輝の

右隣が伊藤。 後列は昨日と同じで左から仁宮さん、田辺、小田部さんに江澄さん

の順に座っている。 五十嵐が戻ってきたら江澄さんと入れ替わりになるのかな?


・・・なんてことも、今はどうでもいいとして。


そう・・・俺の隣に昂輝が座っているのだ! こんなことは小学一年の遠足以来。


・・・・・・・・・


中学生の頃迄はバスに乗る度に吐いてたから、いっつも隣は先生か誰も居ないか。


・・・・・・・・・


とにかく俺は一番前で、昂輝は一番後だった。 昂輝の背が伸びてからはずっと。


・・・・・・・・・


何かテンションが上がる! 少し話でもしようかな? やっぱ戦車か戦闘機の話?


・・・いや、そんな話題よりも。




   ◇ ◇ ◇




『 母ちゃんとはどんな話をしてたの?』 何が気になったのか蒼が聞いて来る。


あまり詮索事をしない蒼にしては珍しいことだ。 いや、最近は増えて来たか?


・・・・・・・・・


他人への関心が強くなったのだろうか? もしそうだったら、いい変化だと思う。


・・・・・・・・・


でも、そうは感じられないのだ。 俺たちの事を案じている様にしか、自身の死が

俺たちの岐路に悪影響を与えないだろうかと、案じている様にしか思えないのだ。


・・・多分は蒼自身が無意識のうちに。


自分の事は既に諦めてしまったから。 周りの事ばかりを心配する様になったから。


・・・・・・・・・


『 母ちゃんとはどんな話をしてたの?』 ・・・か。


蒼にも心配をさせたのか・・・秋帆さんと同じ様に。




   ◇ ◇ ◇




「 やっぱりこー君はタフよねぇ。 そんな顔色してても耐えきれているんだから 」


・・・俺はそんなに酷い顔をしているのだろうか? 五十嵐たちも驚いていたが。


ケロッとした表情の秋帆さんが、鼻歌交じりで運転している横で、ただ座っている

だけなのに? 確かに油断すると吐きそうになるが、なんとか(こら)えきれている筈だ。


「 ・・・でもねぇ。 頑張るのはいいんだけど、頑張り過ぎるのは駄目よぉ?」


いや、まだ少しは余裕があるのだが・・・秋帆さんには限界に見えるのだろうか?


・・・・・・・・・


・・・で、限界に見えるんならもう少し優しい・じゃなくて普通の運転を心掛けて

貰えれば助かるんだけど・・・もう、いつ覆面に遭遇しないか・・・胃の辺りが。


「 大丈夫よぉ、周辺の監視はバッチリなの、覆面さんがどの辺りに居るかとかも」


・・・秋帆さん、人の心が読めたりするの? いや、昔から勘が鋭い人だったけど。


「 そうそう、こー君、初フルマラソンで完走したんだって? しかも3時間切り!」


「 ぁ・はぃ 」 駄目だ、しっかりと声が出ない。 というか吐きそうで出せない。


てかそれよりも、インターで降りた途端にスピンターンなんかしちゃうんですか⁉

それでまた高速に戻るんですか⁉ これで何度目ですか⁉ 確か・・・8度目か。


・・・ホント、この女傑(ひと)に比べたら、茜さんが年相応の一般女子に思えてしまう。


「 ・・・完走は凄いんだけど、こー君の体重でフルマラソンは止めた方がいいわ。

  幾ら筋力を付けても膝は守り切れないのだから。 膝を痛めたら将来が大変よ 」


「 ・・・ 」


「 ひょっとして、こー君? 自分から、意識して、苦痛を求めてたりはしない?」


「 そんなことは 」 無い。 ただ我武者羅(がむしゃら)に、蒼に負けない様に頑張りたいだけだ。


「 ・・・蒼君はね、痛みとか、苦しみとかからは、全力で逃げ回っているわよ。

  それが普通なの。 苦痛なんか望む様なものではないの。 逃げるものなの 」


・・・そんなことは判っている。


「 こー君がどれ程苦しい思いをしたって、蒼君の苦痛が和らぐことは無いのよ 」


・・・そんなことも解かっている。


でも、幾ら逃げ回っても、苦痛に囚われ、苛まれ続ける蒼を見ていたら、苦痛から

逃げようとか、努力を加減しようとか、どうしてもそんな風には思えないんだよ!


・・・・・・・・・


・・・それが、どんなに馬鹿なことだと判っていても。


・・・・・・・・・


「 ・・・折角、健康な身体に生まれて来たのだから、その幸運を壊しちゃ駄目よ」


「 !!! 」


「 蒼君は絶対にそんなことはしないから。 こー君も絶対にやったら駄目なのよ 」


判っているし、解かってもいるんだ! でも、どうしても、楽でいるのが辛いから!







「 ・・・茜ちゃんの事も考えてあげて 」 「 !!? 」



「 可愛い弟を二人共失ってしまったら、茜ちゃんは深く悲しむわよ 」



「 ・・・ 」



「 だからこー君は、自分を虐めちゃ駄目なの 」



「 ・・・・・・ 」



「 それにこー君は、茜ちゃんの弟以上に成りたいんでしょ? だったら尚更よ?」



「 !!!!!!!!! 」




   ◇ ◇ ◇




『 母ちゃんとはどんな話をしてたの?』 ・・・か。



・・・・・・・・・



「 マラソンの話とか・・・茜さんの話とか・・・かな?」



「 えっ⁉ 姉ちゃんの話をしたの! 母ちゃんと⁉ 聞かせて!」



・・・・・・・・・



「 ・・・駄目、ノーコメントだ 」



・・・誤魔化すしかなかった。



蒼が聞き分けのいい奴で良かった。

1.36kg/ps   :凄い数値です。あの日産GTRが3.088kg/ps

         日本車で最小はレクサスLFAの2.643kg/ps


俺以外は    :蒼の回復力は後期高齢者並みかそれ以下なんです。


修学旅行に加え、今回の話でも九州を選んだのは単純に九州が好きだからです。

特に門司は対岸の下関とのセット観光がむっちゃお薦めです。 次が長崎でその

次が阿蘇、この三ヶ所はそのまま作者の好きな旅行先のベスト3になってます。


・・・それにしても昂輝君は、蒼の事になると悲観的というか、物事を悲劇的に

考え過ぎる癖がありますね。 蒼本人は、至ってのほほんとしているというのに。

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