表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
短編集  作者: 如月瑠宮
108/108

推し活/脱出ゲーム開幕宣言

微妙に短いのが溜まってきたので供養です。

【推し活】


 私は日課である推しの観察をしている最中だ。推しは今日も素晴らしい。


「おはよう」


 推しの声は少し掠れている。


「おはよう。朝ご飯できてるよ」


 今日はベーコンエッグ。推しは岩塩と粗びきこしょうが好き。


「いただきます」


 推しの食べ方は綺麗。作られた料理は特に綺麗に食べている。素敵。


「今日も美味しいよ。奥さん」

「あら、ありがとう」


 推しは何時だって素敵な旦那様。




【脱出ゲーム開幕宣言】


『皆様、ゲームの始まりです』


 無機質な声は響く。その部屋は何も無い空間だった。ただ、集められたらしい六人が揃っている。


『ルールは簡単です。これから出す課題をクリアしていく。それを繰り返して出口を目指して貰います』


 淡々と説明する声に冷や汗が流れていくのが分かった。


『あぁ、ご安心下さい。誰か一人になるまで終わらないようなゲームではありませんので』


 これはただの脱出ゲームです。


『では、皆様』


 開幕です。

少し手を加えればいけそうですが、思い付きで書いたものなのであまり労力を割きたくないんですよね。

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ