異世界ハーレム小説は一人目の女性と関係を持った段階ではハーレム作品ではなく純粋な恋愛作品
宇治山「じゃあお風呂入ろうか。」
ヴェンチャーネ「うん」
宇治山とヴェンチャーネは脱衣所に入った。
宇治山「いやぁ、まさか異世界転生してからこんな出会いがあるなんて、想像していなかったな。」
ヴェンチャーネ「まぁまぁ、異世界ハーレムとかってやつでしょ!」
宇治山「そうだとしてもまだ作ったばかりだけどな、ハーレムは相手一人じゃあハーレムにはならないし。」
ヴェンチャーネ「確かに、それはそうだと思うわ。」
宇治山「しかも、異世界ハーレムでも、最初が異世界の住民とかじゃなくて、まさかの異世界転生とかの、転生させる側とかになるなんて、誰が想像したのか。」
ヴェンチャーネ「先駆者なら誰か、居そうだけどね。」
宇治山「先駆者って、何人ぐらいいるんだよ、なろう小説の異世界転生小説なんて山ほどあるだろ。」
ヴェンチャーネ「確かに、数え切れないほどはあるわね。」
二人は雑談をしつつ、服を少しずつ脱いでいる。
ヴェンチャーネ「ちょっと、宇治山。脱ぐの遅くない?」
宇治山「ヴェンチャーネの方こそ、遅いよ。」
ヴェンチャーネ「そうかしら?私には宇治山の方がゆっくりしているように見えるのだけど」
宇治山「そうではないと思うけど。」
ヴェンチャーネ「うーん、どうだろうね。」
宇治山「とりあえず急いで脱がないか?」
ヴェンチャーネ「そうね。」
二人は急いで脱いだ。
宇治山「よーし、これで完了だ。」
ヴェンチャーネ「私の方も出来上がったわよ。」
宇治山「じゃあ、脱いだ服は後で選択するから、籠に入れてくれない?」
ヴェンチャーネ「分かったわ」
ヴェンチャーネは自身が脱いだ服を洗濯カゴに投入した。
宇治山「おれのほうも」
宇治山も自身の服を洗濯カゴに投入した。
宇治山「後、バスタオルは後で体を拭くから、脱衣場に置いといてね、洗濯カゴじゃなくていいよ。」
ヴェンチャーネ「わかったわ。」
ヴェンチャーネはバスタオルを脱衣場においた。
宇治山「じゃあ、問題なく、お風呂に入れるね。」
ヴェンチャーネ「わかったわ。」
宇治山「じゃあ入場!」
二人はお風呂に入る。
宇治山「いやぁ、前に入ったけど、二人で入るのって初めてだわ。」
ヴェンチャーネ「シャワーとかあびるのは、ともかく、浴槽とか二人だと厳しくなるんじゃないかしら?」
宇治山「確かに、二人だと狭いな。」
ヴェンチャーネ「そうね。」
宇治山「まずは、シャンプーしようかな。」
ヴェンチャーネ「だったら椅子が必要ね。」
宇治山「必要か?おれは床に座る派なんだが」
ヴェンチャーネ「まぁ、いいからいいから、すぐそこに椅子があるじゃない。」
宇治山「確かにあるけど......まぁいいか、たまにはお風呂で椅子に座るっていうのもいいもんだわ。」
ヴェンチャーネは椅子を持って床に置き、宇治山はヴェンチャーネが置いた椅子に座る。
宇治山「とりあえずまずは、お湯で髪を濡らさないとな。」
宇治山はシャワーのボタンを押して頭皮にお湯が掛かる。
ヴェンチャーネ「はいはい、お客様第一号入店でーす。」
ヴェンチャーネは宇治山の髪をがさがさと揺らす。
宇治山「ヴェンチャーネっ!?」
ヴェンチャーネ「はいはい、お湯は温かいですねー、頭って意外と汚れてる所がありますねー。」
宇治山「それは余計なお世話だ。」
ヴェンチャーネ「はいはい、でもフケとかありますよ?」
宇治山「それは本当とかでも伏せて欲しいな。」
ヴェンチャーネ「こんだけ汚れてるって、もしかして普段お風呂入ってないのかな。」
宇治山「そんなわけないだろっ、入っててシャンプーもしっかりしてこれなんだ。」
ヴェンチャーネ「そうなの?それは可哀想だわ、なら私がしっかりシャンプーをしてあげるわ。」
宇治山「よろしく頼む」
ヴェンチャーネ「せっかくだから、後でコンディショナーもしてあげましょう。」
宇治山「頼むよ。」
ヴェンチャーネ「はい、りょうかい。」
ヴェンチャーネは、シャンプーのヘッドを押して、手にシャンプーのエキスを垂らして、手に大きく伸ばす、伸ばした後に、宇治山の髪の毛を手で優しく包む。
包むのを繰り返して、軽く爪を立てたり、指の腹を使ったりして髪の毛にシャンプーを馴染ませている。
宇治山「ヴェンチャーネ、いい気持ちだよ。」
ヴェンチャーネ「はい、うれしいわ。」
宇治山「いいわぁ......」
シュコシュコシュコシュコ
ゴシゴシゴシゴシ
ヴェンチャーネ「シャンプーは、これでもう十分かな、じゃあお湯で洗い流そうね。」
ヴェンチャーネは、シャワーボタンを押して宇治山のシャンプーの泡をお湯で流している。
ヴェンチャーネ「このお湯いいわね」
宇治山「あぁ、いいな。」
ヴェンチャーネ「私の手についたシャンプーも流れるわ。」
宇治山「しれっと流してる。」
ヴェンチャーネ「宇治山の頭のシャンプーの泡は全部取れたわね。」
宇治山「次はコンディショナーだな。」
ヴェンチャーネ「ちょっと待っててくれない?」
宇治山「どうしたんだ、ヴェンチャーネ?」
ヴェンチャーネ「私はシャンプーがついた手で、シャワーボタンを押したわ。」
宇治山「あぁ、なるほど。」
ヴェンチャーネ「じゃあ流すわ。」
ヴェンチャーネは、シャワーボタンについたシャンプーを洗い流した。




