定食屋って何食べても外れがない
宇治山「それで、後で聞くわそれについて。」
ヴェンチャーネ「あ、もう曲がり角ね。」
宇治山「ってことは、もう500mも進んでいたのか、この先の道を700m直進だっけ?」
ヴェンチャーネ「そうね」
宇治山「面白い話ないか?」
ヴェンチャーネ「それなら、無断で映画館の映画を映画泥棒して、全国のホームレスに映像を送り続ける旅をしたジョボーズの旅っていうのはどう?映画館で、よく外にある、この部屋だと、この映画流れますよーってやつ、それで映画館に入って映画の新着情報が流れると、終わる、期待させて本編を一秒たりとも流さないという、ホームレスに対しての何か嫌がらせ的な感情を感じるわ。」
宇治山「それはひねくれているわ。」
ヴェンチャーネ「それと、ラッパーが地元の不良グループ同士の内乱に巻き込まれた結果、一人勝ちした話はどうかしら」
宇治山「どうやってラップで勝つんだよ」
ヴェンチャーネ「口喧嘩で勝ったらしいわ。」
宇治山「全員ラップで負けたのかよ」
ヴェンチャーネ「そうね。」
宇治山「そういえば、メールアドレスを間違えて全世界公開したのに気付いて、直ぐに消したら、一件だけ謎のURLが添付されたメールが来て、恐る恐る開けたらただのスーパーのチラシの画像だった話なんか聞いたことあるわ、作り話って聞いたけど」
ヴェンチャーネ「作り話なのそれ」
宇治山「これいくつものパターンがあって、カレー屋のブログ、自分の顔写真、沢山バーってくるパターンだと、全部が同じ写真のパターンが多いな。」
ヴェンチャーネ「一つの話にそんなに出口があるなんて、まるで完全ランダムね。」
宇治山「中には八百長ランダムもあるみたいだけどね」
ヴェンチャーネ「こっちは、ケバブ屋のケバブをローストビーフに変える話を聞いたことあるわ、特定の地域で有名なイタズラで、真似するやつが多いみたいで、チャーシューだったり、色々な後継話が多いわね。」
宇治山「何その地域で伝説のヤンキーが、やったイタズラが後継されて、後輩ヤンキーが繰り返して伝統になってそうなやつ。」
ヴェンチャーネ「そのイタズラやりまくって、その地域でケバブ屋が無くなったから、他の地域のケバブ屋に飛び火した結果、その地域の半径30kmのケバブ屋は全滅したらしいわ。」
宇治山「思ったよりやばかった、ヤンキー根性凄いな」
ヴェンチャーネ「貧乏ヤンキーも中にはいて、友達通しのノリのせいで、30kmを徒歩でケバブ屋のケバブにイタズラするためだけに歩いた話もあるわ。」
宇治山「根性がありすぎる、そいつ根性があれば何をしても生きることが出来るだろ。」
ヴェンチャーネ「というか、その後国を歩いて50周した勇者になったわ、それで国中のうまい店について詳しくなったそうよ、[定食の上田亭]の[コロッケ定食大盛り]は、コロッケ、カレーコロッケ、メンチカツ、カニクリームコロッケ、かぼちゃコロッケ、それぞれ三つずつで15個もあって大ボリュームなんだけど、相当美味しいのよ、私も噂を聞いて、ゆっくり食べに行ったのよ。それで、本当に美味しかったわ。」
宇治山「実際食べに行ったのか。」
ヴェンチャーネ「あの舌は間違ってないわ。」
宇治山「実際食べたいなそこ」
ヴェンチャーネ「実を言うと、それここの近所なのよ」
宇治山「ええっ?」
ヴェンチャーネ「そのケバブ屋ない地域、この辺なのよ、それで歩いて色々美味しい所みたいだから、今度食べに行くのはどうかしら?」
宇治山「どこにあるんだ?」
ヴェンチャーネ「あなたの家から、左方向に一キロぐらい歩けば、あるわ。」
宇治山「うーん、今日の夕飯にしようかな、あーでもその定食屋夜やってる?」
ヴェンチャーネ「あ、やってないわね、基本昼だから、明日とかの昼食はどうかしら?」
宇治山「いや、明日は無理だ、あの部屋じゃうるさくて寝れなくて昼まで起きることになるかもしれんし、とても眠い状態じゃまともな判断さえ出来るか分からないからな。」
ヴェンチャーネ「あー......そういえば、寝室をディスコにしていたわ、すっかり忘れていた。」
宇治山「忘れるな、お前がしたことだろ」
ヴェンチャーネ「あれ、時間的にまだまだ先になるけど、あれ時間経過しか治す方法がないのよ、あれには24時間しか選べないけどね。」
宇治山「そういえば、近所に他にいい所ないのか?」
ヴェンチャーネ「納豆ラーメンの店と、河原定食の店があるわ」
宇治山「待ってそれ気になる、納豆ラーメンで美味しいイメージがつかないんだけど。河原定食ってなんだよ。」
ヴェンチャーネ「納豆ラーメンは意外な組み合わせだけど意外と行けるのよ、河原定食はカニチャーハン、わさび寿司、ラマ肉で、頭文字がかわらになっている定食で味はそれなりだが、腹いっぱいになれる学生の強い味方らしいわ。」
宇治山「それはまた今度にしておくわ。」
ヴェンチャーネ「その納豆ラーメンと河原定食のお店は実は既に通り過ぎているのよ。」
宇治山「えっ、そんな所通過していたのか?」
ヴェンチャーネ「たしか、[珍味!謎ハウス]って店のはずだわ」
宇治山「会話に夢中で気づかなかったわ。」
ヴェンチャーネ「後でそこ行く?」
宇治山「おれには、まだそこは早い、レベルが足りないから行けない、もしくは最初の街とか、序盤にある、後半になったらいける、今は行けない街の中の孤島とかにある、宝箱的な感じだと思うんだ。」
ヴェンチャーネ「なるほど。」




