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女装剤(ある女騎士の事情)  作者: 嬉々ゆう


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第69話 (コンフィの章)地龍と騎士

女装剤(ある女騎士の事情)

第69話を投稿いたします。


従魔となった地龍トロンボーン。

しかし、その直後に現れたのは、

まさかのワイバーンの群れ――


満身創痍の仲間たち。

戦えるのは、ほぼコンフィだけ。


王都を守るため、

コンフィはワイバーンを王都から引き離す決断をします。


そして、トロンボーンが見せた行動とは……。


それでは、第69話、よろしくお願いいたします。



  ・⋯━☞王都北門前☜━⋯・


「わたくしこそ、よろしくお願いしますわ!」


「わたくしも、よろしくお願いしますわね!」


《よろしく! 嬉しい! 嬉しい!》


「!……えと、名前なのですが、

 ¨トロンボーン゛で、よろしくて?」


《嬉しい! 嬉しい!》


「……あれ?」



 コンフィは、トロンボーンとの念話で、

 気づいた事があった。

 

 「会話の質」

 が、とても低いのだ。

 

 コンフィの考えでは、おそらく、

 まだ、トロンボーンとの、︎︎゛心の絆︎︎゛、

 つまり、︎︎゛魔力線︎︎゛が細いために、質の高い会話

 ができないのでは? と、思った。


 なので、今後トロンボーンと共に過ごす時間が

 増えれば、もっと質の高い会話ができるかも?

 と、そう思ったのだ。

 その旨を、プチコンフィに聞いてみた。



「えっと……プチコンフィ?

 ひとつ、お聞きしたいのですが」


「なんですか? コンママ」


「もしかして、トロンボーン……いえ、

 従魔契約したばかりの従魔とは、初めは、

 あまり質の高い会話……と言いますか、

 今はまだ、複雑な会話はできないのでは?」


「その通りですわ! コンママ!」


「やはり、そうなのですね!!」


「「「「……???」」」」



 なるほど! と、思った。


 トロンボーンは、まだ従魔契約をしたばかり。

 なので、まだトロンボーンも、流暢な会話が

 できないのだろうと思った。

 そう。赤ちゃんを育てていたなら、言葉を覚えて

 話し始めるように。



「やはり、そうなのですね!」


「これから大切に育てましょう!」


「そうですわね?」


「「「「…………」」」」



 そんな、コンフィとプチコンフィの会話に

 ついてこれない他の人たちは、ポカーン。

 コンフィとプチコンフィも、見えているのは、

 もはや、トロンボーンだけ?


 アフリカ象の2倍はある巨大な地龍だが、

 トロンボーンは、コンフィにテイムされて、

 カバほどの大きさにまで小さくなる。

 そんなトロンボーンの顎を両手で触れて、

 おでこをトロンボーンの鼻に擦り付ける。


 そんなトロンボーンに嫉妬したのか、

 何を思ったかシェンブリィ王子が……



「ちょっと、待て待て!

 アンは僕の婚約者なんだぞ!」


「「ええ? ぷっ! あはははははっ!!」」


「な、なぜ笑うんだよアン?!」 


「シェンブリィ王子?

 まさかとは思うのですが、もしかして、

 トロンボーンに嫉妬ですか?」

 「嫉妬なのですかー?」


「なっ?!……そっ……そん、い、いや、

 そ、うん! そう!  そそ、そうだよ!

 そんなの、あた、当たり前だろう?!」

 (素直なシェンブリィ王子)


「?!………………

 そう…………なんですね……あれぇ…(照)」

『なんだよおい! てっきり反論すると

 思ったのに、肯定されると照れるじゃないか』

 「……コンママぁ?」



 わたくしは、自分の気持ちに驚きました。

 まさか、今まで何とも思ってもなかったのに、

 王子に嫉妬されていると知った途端に、

 無性に照れくさくなってきたではありませんか。


 そんなわたくしの気持ちが、プチコンフィにも

 伝わったしまったのか、プチコンフィに、

 意外な顔をされてしまいましたわ……。


 って、そんな顔をしないでくださいまし!

 わたくしだって、意外なのですから!!


 なんて、思っていたら、突然トロンボーンが、

 暴れるように慌てだした!

 それと同時に、緊急速報の鐘が鳴る!



「?!……ブルルルッ!!」

 ドスドスッ!

「「「「?!……」」」」

「トロンボーン! どうしましたの?!」

 「わっ! わわっ!」


 カーン! カーン! カーン!


「「「「はっ?! 緊急速報!!」」」」


「アン! トロンボーンから離れるんだ!

 っ!!……って、え?」

「「「「!!……」」」」



 突然暴れたトロンボーンだったが、

 急に動きを止める!

 そして、カッ!と上を向くのだ。

 トロンボーンが、振り向いて上を見上げるので、

 全員がトロンボーンの見る方に視線を向けた!



「んなっ?!……わい……ばーん……だと?」


「はは……参ったなぁ(汗)」


「ま、こんな時にワイバーンとはな」


「ええええ~~~!!

 私、ワイバーンに食べられるのは嫌だから!」


「「「「誰って嫌です……(汗)」」」」


「「「「ワイバーン!!」」」」



 最悪だ……。

 ワイバーンが突然現れたのだが、見ると、

 次々と数が増えているように見える。


 よりにもよって、ワイバーンとは。

 コンフィの中では、魔獣の強さの定義は、

 地龍→ワイバーン→風龍→炎龍→水龍、

 そして古龍だろう。


 シェンブリィ王子たちは、

 まともな回復も得られず、ボロボロだ。

 唯一超元気なバダーニャは戦闘には不向きだ。

 コンフィも、バダーニャの妖精コナとモカに

 回復してもらったとは言え、傷は癒えても、

 スタミナまでは回復していない。


 地龍でさえ、この有様である。

 

 正直、今のこの状況で、ワイバーンを、

 相手にするのはかなり危険な状況だ。

 それでも、この中で一番戦える者は?

 と聞かれたら、おそらくコンフィだけだろう。

 それでも、一番マシと言う状況でもある。

 でも、考えてばかりしても仕方がない。


 もう一度、妖精融合するしかない!



「……プチコンフィ?」


「わかっていますわ! コンママ」


「ごめんなさいね?

 また、疲れさせちゃいますわね?」


「仕方がありませんわ 今この中で戦えるのは、

 わたくしたちだけですもの」


「そのようですわね……」


「……アン? まさか……」



 プチコンフィとそんな話をしていると、

 シェンブリィ王子は察したようだ。



「ま、待ってくれ! アン!

 まさか、また一人で戦うつもりなのかい?」


「うふふ……察しがいいですわね、王子様?」


「あはは……なんだよ急に、そんな言い方……」


「なんだ? まさか、アンビジョーネ嬢一人で

 やるつもりなのか?」


「ええ……そのつもりですわ あ、いえ、

 プチコンフィと……ですわね!」


「バカ! やめろ!!

 流石に疲れきった今の

 アンビジョーネ嬢には、無理だ!

 ここは、王都の中へ入って応援が来るのを…」


「ま! そうだ、アンビジョーネ嬢!

 王都の中なら、ま、結界が守ってくれる!」


「そうだぞ? そんな、満身創痍な状態では、

 自殺行為と言うしかない!」


「そうです! アンビジョーネお嬢様!

 どうか、ここはお引きください!!」


「アンビジョーネ嬢! 皆様の言う通りです!

 どうか、ここは……」


「皆様!」


「「「「?!……」」」」



 皆、コンフィを心配してくれている。

 だがコンフィは、引く気などまったくない。

 これも、騎士の宿命とさえ思っている。

 たとえ、この戦いで命を落とす事になっても。



「皆様、ご心配、痛み入りますわ!

 ですが、わたくしは騎士です!

 民のため、街のため、国のために……」


「アン! また、そんな事を言って!

 ここは、バダーニャさんの言う通り、

 王都に入り、応援が来るのを待つんだ!

 結界が僕たちを守ってくれる!」


「そうだぜ! アンビジョーネ嬢!

 お前の言う騎士道ってやつも分かるが、

 たまには、言うことを聞けってんだ!」


「では、今命懸けで炎龍と戦っている

 騎士団たちは、どうされますの?!」


「「「「!!……」」」」


「炎龍とは、地龍よりもワイバーンよりも、

 はるかに強力な魔獣ですわ!」


「ま、そ、そう言ってもだなぁ……

 ま、状況がち違うだろう?(汗)」


「そうだ! 時には引く勇気も持て!

 ただ、命を懸けるだけが、騎士ではないぞ?」


「……んんん」

 「コンママ?」



 コンフィは、初めて迷ってしまった。

 ここで行くべきか、それとも、

 皆の言う通りに、引くべきか……と。

 

 でも、万が一ここで引いて、結界が破られる

 事にでもなり、1人でも犠牲になる事があれば、

 コンフィはきっと死ぬまで後悔するだろう。


 結界とは、完璧とはいえない。

 張るだけでも馬鹿みたいに魔力を消費するうえに

 攻撃を受けたなら、更に魔力を消費し、

 もし結界用の魔石の魔力が尽きれば、

 ワイバーンの王都への侵入を許してしまう。

 ワイバーンほどの魔獣が王都内に入れば、

 それこそ被害は尋常じゃない。

 ならせめて、ここからワイバーンを離すだけでも

 できたなら……と。



「わかりましたわ……」


「「「「ほっ……」」」」


「よ、良かった! わかってくれたんだね?」


「では、戦わずに、ワイバーンをここから

 離せば良いのですわね?」


「「「「はあっ?!」」」」


「アンビジョーネお嬢様!!

 まだ、そんな事を仰ってるのですか?!」


「お願いディア! 行かせて!

 せめて、王都からワイバーンを離さなければ!」


「そ、そんな、ダメです!!

 どうか、お考え直しくださいませ!!」


「そうだよアン! 頼むから行かないでくれ!」


「……」



 そんな事をしていると、一体のワイバーンが……



「グワァー!」

 バサバサッ!

「「「「!!……」」」」



 コンフィたち目掛けて狙いを定め、

 一体のワイバーンが急降下してきた!



「プチコンフィ!!」

 「はい! コンフィ!!」

 ビシュウゥウゥーー!


「「「「ああっ!!……」」」」



 コンフィは、プチコンフィとの妖精融合して、

 魔法騎士へと変身!!

 そして、急降下してきたワイバーンに向けて、

 大剣を振りかぶって真空斬りを放つ!!



「真空斬り……っつえええいっ!!」

 ブォォン!!……ギューーーン……

 バサバサッ!

「コワアッ!!」

「「「「!!……」」」」



 ワイバーンは、コンフィの放つ真空斬りを、

 あっさり回避!

 しかし、ワイバーンの攻撃対象は、

 確実にコンフィへと移った!



「さ! コチラですよ!!」

 ダダダダダダッ!!

「「「「あああっ!!」」」」

「アーーン!!」

「あっ! まっ! あのバカめ!」

「「「「あっ!?」」」」

 

 ドスッ!…ドドッ!…ドドッ!…ドドッ……


「「「「!!…………」」」」



 妖精融合し魔法騎士となったコンフィが、

 ワイバーンのタゲとなり走り出すと、

 それを追うようにトロンボーンも走り出す!

 龍種でも、下位の魔獣となる地龍が、

 上位のワイバーンに何ができるのか疑問だが、

 コンフィの従魔となったトロンボーンは、

 きっとコンフィを守るために、

 コンフィの後を追い向かったのだろう。



「アーーーーン!! くっ!!」

 ダダダッ!

「あっ、待て!!」 

 ガツッ!

「くっ! 何をする?!」



 コンフィを追って走り出そうとした

 シェンブリィ王子を、アロガンス公爵子息が、

 慌てて掴みかかり引き止める。



「お前も考え無しに突っ走るんじゃねぇよ!」


「でも!! ああ……アン……行くな……」

 ガクン!……



 シェンブリィ王子は、

 その場に、膝から崩れ落ちた。

 そして、自分の力の無さに歯を食いしばる。



「くそおっ!!」

 ダン!!(大地を拳で殴る)

「……シェン」


「「「「…………」」」」



  ・⋯━☞王都北門付近走行中☜━⋯・



 ダダダダダダッ……

「ワイバーンは何体居ますの?!」


《5体ですわ!》


 ダダダダダダッ……

「5体も?!……きびいですわね、それに……」



 コンフィは、ワイバーンを引き連れ走りながら

 これはかなり厳しい状況だと改めて思った!

 傷はコナとモカに回復してもらったが、

 スタミナは、あまり回復できていない。

 なので、走るだけでも体力が

 どんどん減っていくのがわかる。


 しかも、ワイバーンの方が速い!

 次第に、ワイバーンに追いつかれるコンフィ。

 このままでは、王都から十分に離れる前に、

 ワイバーンとの交戦になりそうである。


 もっと! もっと王都から離れなければ!!


 すると、トロンボーンごがコンフィを追って、

 真後ろにまで、やって来ていた!



 ダダダダダダッ……

「もっと!……もっと王都から離さなければ!

 プチコンフィ! ワイバーンたちは、

 わたくしを追って来ていますか?!」


《はい! 来てますわ!

 それよりコンママ! トロンボーンが!!》


 ダダダダダダッ……

「えっ?!」

 ドドス!…ドドス!…ドドス!……



 気がつくと、トロンボーンはもう、

 コンフィにくっ付くくらいに、

 すぐ後ろにまで来ていた!

 そして、トロンボーンからの念話が、

 コンフィの頭の中へ!



「トロンボーン?!」


《乗って! 乗って! 乗って!》


「えっ?!」


《コンママ! トロンボーンが、

 背中に乗れって言ってますわ!》


「そうですの?! やっ!」


 ツン!……ブンッ!

「ゴワアッ!!」

「きゃあっ!!」


 トス!……

「!!…………(汗)」


 ドドス!…ドドス!…ドドス!……



 なんとトロンボーンは、鼻の角で、

 前を走るコンフィのお尻を突いて、

 頭を上げてクイッ!とすくい上げると、

 自分の背中にコンフィを乗せて、

 またそのまま走り出したのだ!


 コンフィは、一瞬何が起きたのか分からず、

 トロンボーンの背の上で、ただただポカーン。


 それに、どういう理屈なのかわからないが、

 不思議とあまり揺れないし、振り落とされる

 こともなかった。



 ドドス!…ドドス!…ドドス!……

「!!…………(汗)」


《……速いですわね?》(プチコンフィ)


「そ、そうですわね……(汗)」


《速い! 速い! 速い!》(トロンボーン)


 ドドス!…ドドス!…ドドス!……



 確かに、コンフィが走るよりも、

 トロンボーンは速かった!

 段々と、ワイバーンからも距離が開く。

 だが、あまり距離が空きすぎると、

 タゲが外れてしまうかもしれないので、

 あまり離れないようにとも気遣ってるようだ。

 トロンボーンは、なかなか頭も良いようだ。


 すると今度は……



 ドドス!…ドドス!…ドドス!……

《攻撃! 攻撃! 攻撃!》


「えっ?!」


《コンママ! トロンボーンが、自分の背中に

 乗ったまんまワイバーンに攻撃しろですって!》


「ええっ?! そんな事……いいえ、そうですわ

 ここで、わたくしがやらなければ……くっ!」


 ドドス!…ドドス!…ドドス!……



 コンフィは、トロンボーンの背の上で立つ!

 不思議と、猛進するトロンボーンの背中で、

 バランスを崩す事もなく立てた!

 これは、いったい……?

 

 しかし今はこんな事に悩んでる場合ではない!

 コンフィは、振り返って真空斬りを放つ!



 ドドス!…ドドス!…ドドス!……

「真空斬り……っつえええいっ!!」

 ビシュン!……

  ギューーーン!……

   ザンッ!

「クワオッ!!」

 

 ドドス!…ドドス!…ドドス!……

「やった! 一体に命中!!」


《すごいですわ! コンママぁ!!》



 やれる!!

 コンフィは、この時はそう思った!

 しかし……



 ドドス!…ドドス!…ドドス!……

「うっ!……くっ!……」

《コンママ?!》

《大丈夫? 大丈夫? 大丈夫?》



 コンフィは、猛進するトロンボーンの背の上で、

 ガクッと膝をついた。

 やはりまだ、スタミナが足りない分、

 体力の減り具合が半端ない。


 ワイバーンは、一体は撃墜した!

 あと、4体!

 正直、今のコンフィには、難しかった。

 やはり、このまま王都から離すしか、

 ワイバーンの王都への攻撃を避ける方法は、

 他には無いのかもしれない。


 プチコンフィの回復も期待できない。

 魔力が少し回復してはいるようだが、

 体を具現化するだけで精一杯のようだったし、

 気力もヘトヘトだった。

 やはり、妖精融合には、かなりの魔力と、

 相当な精神力をも消費するようである。


 これでは、とても魔法は使えない。


 

 ドドス!…ドドス!…ドドス!……

「ぐうう……まだ倒れる訳には……」


《コンママ!! コンママぁー!!》


《大丈夫? 大丈夫? 大丈夫?》


 ドドス!…ドドス!…ドドス!……

「せめて、もう少し……くっ……」



 今のコンフィには、このままワイバーンを、

 王都から引き離すしか方法はなかった。


 だが、ちょうどその頃……




  ・⋯━☞王都北門前☜━⋯・


「頼む! 行かせてくれ!」

 (皆に取り押さえられるシェンブリィ王子)


「我慢しろ! 俺だって……ん?」

 「「「「ん?……」」」」


 ドガァーン!! バタバタァーーン!


「「「「!?……」」」」



 突然、王都の北門が荒々しく開かれた!

 倒れた門により、砂煙が舞う。

 その砂煙には、2人のシルエットが見える。


 しかし、高さ4mもある巨大な扉である。

 普通なら、魔導により徐々に開かれる門だ。

 そんな簡単に開けられる代物ではない。

 いったい、何が起きたのか?


 全員が、一斉に北門へ視線を向ける。



「「「「ライナー嬢! ベルドランデ嬢!」」」」



 なんと!

 開かれた北門から出てきたのは、

 フリージアとメーべであった!

第69話を読んでいただき、ありがとうございました。


今回は、かなりピンチな回になりました。

コンフィもプチコンフィも疲れ切っている中で、

ワイバーン5体という絶望的な状況です。


そんな中で活躍するのが、地龍トロンボーン。

背中に乗せて走るシーンは、

書いていてとても楽しかったです。


そして最後に登場したのは、

フリージアとメーべ。

次回から、さらに戦いが激しくなりそうです。


次回、第70話もよろしくお願いいたします。

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