第三十八話 二回目のダンジョン製作会議(前編)
また更新しました。いつも読んでくれている人も、そうでない人も最後まで楽しんでくれたら嬉しいです。
台風がもうすぐ来るらしいので皆さんもケガしないように注意してくださいね~。
そして白夜達は眷族達の案内や部屋決めを終わらせて、休憩をしてからもう一度謁見の間に集まっていた。
そして白夜は全員がそろっているのを確認すると話し出した。
「さて、全員の部屋決めも終わった事だし次の話に移ろうと思う、何か聞きたいことがあるなら今のうちに聞いてくれ」
白夜がそう聞きながら周りを確認した。
そして聞かれた夜空達三人と、眷族達八人はこれと言った質問は無いようで全員全く動かなかった。
それを確認した白夜は話を続けた。
「さて、質問は無いようだな、じゃぁ本題だこれから俺は世界中にダンジョンを作らないといけないんだが一人で創るのは楽しくないんでなお前たち全員にも何か案を出してもらいたい、後そこの管理とかも任せるからそのつもりで以上何か質問は?」
白夜がそう言うとその場に居た白夜以外の者全員が動かずに考え込んでしまっていた。
白夜はそうの状況に少し驚きはしたものの、ちゃんと考えて暮れてくれていると考えていると考えて少し待つことにしたのだった。
そう白夜が考えている間に、全員考えがまとまったようで白夜の方を向いていた。
それを確認した白夜はもう一度質問した。
「さて、もう一度聞こうか何か質問はあるか?」
白夜がそう聞くと今度は、二人手を上げるものが居た。
その二人とは、一人目は白夜の横の水姫、二人目は天使族のラファエルの二人だった。
それを確認した白夜は二人に質問した。
「二人か、思ったより少ないけどまぁいいかそれで何を聞きたいんだ?」
白夜がそう言うと二人はどちらが先に話していいのか分からないようで、二人ともお互いを見つめながら少し固まってしまっていた。
それを見た白夜が話し出した。
「あぁ~そう言えばどっちから話せとか言ってなかったなぁ、じゃぁ水姫から質問してくれ」
白夜がそう言うと二人は少し安心したような表情をしてから、白夜が言った通り水姫が質問しだした。
「それじゃぁ~私から質問しますね、私達がダンジョンの案を出すのはいいんですけど、その管理を私達ががするってどういうことですか?」
水姫がそう聞くと白夜は少し首を傾けながら答えた。
「?言葉通りの意味だけど何が分からないんだ?」
白夜がそう聞くと水姫は少し考えた後にまた質問した。
「あぁそうですね~じゃぁ管理って具体的にどういう事なんでしょうか?」
水姫がそう聞きなおすと、今度は白夜もちゃんと理解できたようですぐ答えた。
「あぁそう言う事か、それなら俺の眷族になった時点でお前ら全員にダンジョンマスターとしての適性が生まれてるんだよ後は俺が許可を出せば自分で創ったり、俺が創ったダンジョンの管理権限を渡したりもできるんだよ、だからお前らにアイデアを出してもらってそれを使って人数分俺が創ってからお前らに権限を渡して管理してもらおうかと思ってな、そう言う事だまだ何か質問あるか?」
白夜の答えを聞いて水姫は少し考えてからまた質問した。
「それでしたらもう一つそうですね~先輩は自分で創ってからこっちに権限を渡すと言ったじゃないですか~?」
水姫がそう確認するように聞くと白夜もすぐに答えた。
「うん?そうだけど?何か問題があるか?」
白夜がそう答えると、それを聞いた水姫はすぐに答えた。
「いや~さっきの話を聞いて気になったんですけど~、わざわざ先輩が創ってから譲渡するくらいなら最初から私達に創らせた方が早いし先輩も面倒が減りそうなのになんでそうしないのかなぁ~と思いまして聞いてみました!」
そう元気よく聞く水姫を見て白夜は少し笑いそうになるのを堪えながら答えた。
「そ、そうかその事か、その事なら簡単なことだよお前らの案を実現させようとしたら確実にMPが足りないから俺が創ってから管理権限を譲渡することにしたんだけど、何か問題あるか?」
白夜がそう答えると、水姫は少し慌てたように答えた。
「あ、あぁ~そう言う事ですかそう言う事なら私は特に問題ないです!私からはもう質問は無いので次どうぞ~」
水姫はそう言うとすぐに白夜の少し後ろに隠れるように下がった。
それを確認したラファエルは少し間を開けてから質問した。
「…それでは私からも質問よろしいでしょうか?」
ラファエルはまず白夜にそう言った。
白夜は何故そんな事をわざわざ聞くのか分からなかったがちゃんと答えた。
「あぁべつに許可を求める必要はないがいいぞ好きに質問しろ」
白夜がそう言うとラファエルは早速とばかりに質問しだした。
「それでは、創造主様のダンジョンを任せていただけるのは光栄なのでございますが、我々が任されているここでの仕事などはどのようにしたらよろしいのでしょうか?」
ラファエルは白夜に任された仕事を中途半端にやりたくないようでその事が気になっていたようだった。
そして白夜はマジメと設定したのを少し後悔していた、正直ここまでめんどくさい奴とは思っていなかったのである。
まぁそれでも答えないと話が進まないので白夜はめんどくさそうに答えた。
「あぁ、その事なそれなら気にしなくていいダンジョンの管理と言っても一日一回確認してモンスターとか罠とか宝とか減ったのを補充してくれればいいから、それ以外の時はさっき言ったここでの仕事についてくれていれば問題ない何かまだ質問あるか?」
白夜がそう言うとラファエルはすぐに答えた。
「かしこまりました。ではそのようにさせていただきます。しかし何か緊急で何かしなければいけなくなった時などはどのようにしたらよろしいでしょうか」
ラファエルがそう質問すると、白夜は心底めんどくさそうに答えた。
「あぁそう言う場合は緊急の方を優先してくれてかまわない、もう他にないか?」
白夜がもうないよな?と言う感じに聞くと、ラファエルは特に気が付いた様子も無く答えた。
「かしこまりました。その時はそのようにさせていただきます。もう特に私からは質問はございません」
ラファエルはそう言うと頭を下げた。
それを確認した白夜はすぐに本題に移った。
「じゃぁもう質問はなさそうだし本題に移るぞ、まぁもう分かってると思うけどダンジョン会議を始めるぞ!」
白夜がそう言うと白夜以外の夜空達三人や眷族達八人は了解の意味を込めて頷いたのだった。
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