第三十四話 今後についての話し合い (後編)
また更新しました。いつも読んでくれている人も、そうでない人も最後まで楽しんでくれたら嬉しいです。
そして休憩し始めて三十分程経ってようやく話を再開する気いなったようで白夜は話し始めた。
「ふ~よし、じゃぁ話し合いと、説明再開するぞ~」
白夜がそう呼びかけると、夜空達はすぐに机の上に置いてあったお菓子を片付けて、新しくお茶をいれて各々自分のイスに座り直し話を聞く準備を整えていった。
そして夜空達が全員座ったのを確認してから白夜は話し出した。
「よし、全員座ったなじゃぁ説明再開するぞ」
白夜は一応確認のためにそう言うと夜空達の方を見たが特に問題ないようなのでそのまま話を再開した。
「じゃぁ始めるぞ、え~っと次は何人目だったけ?確かさっき五人目だったから次は六人目か、六人目だなたしか、じゃぁ六人目の種族は精霊族の精霊王で、性格はマジメでだけどいつも眠そうな感じにするから、で特性はティターニアとか言う妖精の女王で妖精と精霊で違うけどまぁ似たようなもんでだろって事でそれをもとに適当にスキルとか作る予定、他にもつけたいスキルとかあったら言ってくれ」
白夜はそこでいったん話を止めて夜空達に質問が無いか確認した。
そして夜空達は特に聞きたいことが無いようで首を横に振った。
それを確認した白夜は続きを話し出した。
「じゃぁ次は、七人目の種族は鬼人族の最終進化種の鬼神種で、こいつは一応男にする、性格はあらゆる事に平等でいて犯罪者を嫌うそんな性格にしようと思ってる、特性は閻魔のイメージとかで伝承を元にしたスキルとかを適当に作る予定、何か意見とか質問あるか?」
白夜がそう聞くと今回は夜空達も気になっていた事があったようで代表して水姫が質問した。
「あの~先輩、何でその鬼神のスキルとかを何故閻魔様をモデルにするんですか~?後何で今回は男なんですか?」
白夜はそう聞かれ一応想定していたようで特にビックリすることも無く普通に答えた。
「何で、閻魔をモデルにするかと言うと、この後作る予定のダンジョンに地獄をイメージしたのを作る予定だからそこの管理を任せたいからどうせなら管理者もそれっぽいのにした方が面白いかと思ってな、だから閻魔をモデルにした、男なのも同じ理由でこいつは役割的に男の方が良いと思ったからだな、他に質問はあるか?」
白夜のその答えを聞いて夜空達は納得したようでそれ以上質問はしなかった。
それを確認した白夜は、話を再開した。
「じゃぁ最後八人目だな、普通ならここは人間なんだろうけどなんかヤダし魔族の吸血鬼族の最終進化種の神祖にする、性格は無口で無表情だけど仕事は完璧にこなし、リーダーシップのある感じにする、特性はブラド三世の異名の方をイメージにして決めようと思う、これで全部だ何か意見があったら言ってくれ」
白夜がそう聞くと夜空達は気になっていた事を各々言って行った。
「兄さん、創り出すのはいいけど、その人達は絶対こっちを裏切らないの?」
夜空が少し心配そうにそう言った。
白夜はそれに対して安心させるように笑顔で答えた。
「あぁそこは大丈夫だ眷族は俺に危害を加える事はできないし、創る時に絶対的忠誠心を植え付けるから問題ない少なくとも一応はこれでも神の能力だからな信用してくれて問題ないだろうたぶん」
最後の方は少し自信無さげだったがそれでも納得させるだけの何かを感じたようで、夜空はそれ以上質問しなかった。
「じゃぁ次は私ねーと言っても特に聞きたいことはないんだけどねー、そうねーしいて言うならーこれから創る彼ら?彼女ら?の住む場所や食事はどうするのかが気になるところかしら?」
智理が少し気の抜けたように聞いた。
それに対して白夜は真剣に答えた。
「そうだな…、住む場所は城の空き部屋が腐るほどあるから好きな部屋を使わせるか、意見を聞いてそいつに合わせた部屋を作ってそこに住んでもらうとして、食事はこの島の森とか山に野生の動物とか野草もなっているからそれを食べてもいいし、食堂で当番を決めさせて自分達で作って食べてもらうなりする予定だ」
白夜がそう答えると智理は少し考えるようなそぶりを見せてから答えた。
「わかったわーそれならたぶん大丈夫そうねじゃぁ私からは以上よー」
そう智理が質問を終えると、次は水姫が話し出した。
「じゃぁ最後に聞きたいんですけど~こんな人数を一回で作って先輩のMP大丈夫なんですか~?」
水姫がそう聞いた事で夜空達の視線が白夜に集中した。
そして白夜は特に気にした様子も無く答えた。
「うん?そんな事かなら問題ないぞ、さっき言った『創作ノ王』のもう一つの効果にこのスキルを持つ者が制作または創作する時に使用するMPやHPなどを五分の一にしてくれる効果があるからな他にもいろいろあるけどそれはまた今度だな、とりあえずはそう言う事だから問題ないぞ」
白夜がそう答えると夜空達は安心したような、あきれたようなそんな何とも言えない表情をしていた。
白夜は何故そんな表情をされているのか分からないようだがとりあえずもう質問が無いようなので次の話を始めることにしたようで、話し出した。
「じゃぁもう質問無いみたいだから話を進めるぞ、この後今言った奴らを作った後にそいつらにとりあえずの間の仕事の説明をして、その後に歓迎会をしてその後は部屋を決めてもらってからもう一度集まって今度はそいつらを交えてダンジョン製作会議をしようと思う、一応頼まれたからにはちゃんとやらないといけないからな、と言う事で創りに行くか」
白夜はそう言うと自分の席から立ち上がったのを見て、夜空達は少し慌てながら聞いた。
「ちょっ、先輩!行くのはいいですけど何処に行くんですか?」
そう言われて白夜は言っていなかった事を思い出したのか苦笑いしながら答えた。
「あぁ~忘れてたわ、わるいわるいそうだなぁ隣の謁見の間でやろうと思ってな、あそこなら広いし雰囲気的いもあそこならばっちりだしな!と言う事で行くぞ」
そう言うと白夜はすぐにまた歩き始めた。
夜空達はすぐにその後を付いて行った。
そして謁見の間についてすぐ白夜は玉座に座りながらタブレット型のコンソールをいじっていた。
それから数分後準備が整ったようで顔をあげた。
「さて、準備も整ったことだしそろそろ創るぞ」
白夜がそう言うと夜空達は白夜の後ろに並んだ。
それを確認した白夜はコンソールを操作し勢いよく押した瞬間謁見の間の真ん中に魔法陣が浮かび上がり次の瞬間、魔法陣が光り出しそれは徐々に強くなっていき謁見の間は白く染まった。
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