↑ページトップへ
表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
21/217

第二十一話 別れ

また更新しました。まだまだうまくないですが最後まで読んでくれたら幸いです。


「なるほどじゃぁそろそろ向こうに行く前に別れのあいさつでもしようか」


 白夜はそう言いながら周りを見回した。

 それに対して周りにいた夜空達とリュミエール達は一瞬放心したがすぐに立ち直った。


「兄さん、前から言ってる、唐突に話を変えないで」


「そうですよ~先輩いつもいつも自分だけ納得して次の話に行かないでくださいよ~」


「そうねー白夜は周りへもう少し気を使った方が良いと思うわー」


「そうです私達の事あまり言えないじゃないですか」


「そうね~私達の事言えないわね~」


 五人にそう言われ白夜は気まずそうに顔を逸らして答えた。


「いや~そんないきなり話を変えたつもりはないんだけどなぁ~( ̄∇ ̄;)ハッハッハ」


「「「「「…………」」」」」


「ごめんなさい!」


「はぁ、兄さんはいつまでたっても変わらない」


「まぁ先輩ですからね~」


「まぁ白夜だからねぇー」


「まぁそうですね白夜さんですもんね」


「白夜君ですものねぇ~」


「いやそれで納得されるとそれはそれで何か嫌なんですけど」


「そんなこと言われても先輩っていつもそんな感じじゃないですか~」


「ん、兄さんはいつもこんな感じ」


「そうよねー白夜はいつもこんな感じよねー」


 夜空達三人の反応に白夜はもう諦めたように返事をした。


「はぁ~まぁいいやそれより話を戻すぞ」


「ん、了解兄さん」


「は~い先輩」


「私もわかったー」


「私も大丈夫ですよ」


「私も大丈夫よー」


 夜空達は素直に返事をした。


「それじゃぁ本題もうここでやることもなさそうだしそろそろ向こうに行こうと思うから別れのあいさつでもしようかと言う事です」


「ん、それはわかった、でも挨拶と言ってもどんな挨拶するの?」


「そうですよ~先輩挨拶とだけ言われても特に言う事ないですよ~」


「そうよねーさよならーとか、おせわになりましたーで終わっちゃうわよ?」


「まぁそうなんだよなぁ~これと言って言う事が思いつかないんだよねえ~」


「先輩、そこは考えてからにしてくださいっていつも言ってるじゃないですか~」


「いや~なんかこう言う別れる時は挨拶した方が良い気がするし、だからしようかなぁ~て」


 白夜は気まずそうに眼を逸らした。

 その白夜の反応に夜空達はあきれたように反応した。


「兄さん、それは分かるけど、せめて何を言うか考えてから言ってほしかった」


「そうですよ~先輩何言うか決めてからじゃないと私達も困るじゃないですか~!」


「そうねーせめてもう少し考えてから話してほしいわー」


「そうですね、言われる側の私達も困るからもう少しちゃんと考えてから話してください」


「そうねー私達もちょっとこれは困るからもう少し考えてほしかったわー」


 夜空達にそう言われ白夜はさらに気まずそうに今度は顔ごと逸らした。


「あ~すみませんでした。今度からちゃんと気をつけるから許してくださいいやマジで勘弁してください」


「ん、今日はこのくらいにしておいてあげる」


「そうですね~これ以上やっても面白みにかけるだけですしねぇ~」


「そうねー白夜をいじれるきかいはめったにないしもう少しいじりたいけれどこれ以上やったらやりすぎだものねー」


「そうですね私としてはさっきのお返しもかねてもう少しいじりたいですけど、皆さんがそう言うのならやめておきます」


「え~もう少しいじりたかったわ~でも皆が言うならやめておくわ~」


「ふぅ~疲れたいや~マジでもう当分いじるのはやめてもらいですはい、まぁそんな話は措いといてそろそろ本当に向こうに送ってもらうから挨拶するぞ」


 白夜が切り替えるように真面目に話はじめた。


「ん、わかった、じゃぁ兄さんが代表して挨拶して」


「そうですね~先輩が言い出したんですし、先輩がやるのがすじですよね~」


「私もそうした方が良いと思うな~言い出した人の責任ってことでよろしくねー」


 夜空達三人は笑顔でそう言った。

 そして言われた白夜は苦笑いしながら答えた。


「あぁはいはいわかったよ俺が言えばいいんだろはぁ」


 白夜はそう言いながらリュミエールとルキアの方に振り返った。


「と言う事で早速別れの挨拶をしたいと思います」


「こう改まって言われるとこちらも少し緊張しますね」


「そうね~私も少し緊張するわ~」


「それじゃぁまず初めに色々丁寧に質問に答えてくれたことに対しての感謝を、ありがとう」


「いえいえいいんですよ私達にしても仕事みたいなものですし」


「そうよ~私達が好きでやったことだもの」


 リュミエール達は少し恥ずかしそうに返事をした。

 それを聞きながら白夜は話し続けた。


「そして俺をこんな面白そうな事に招き入れてくれてありがとうな!」


 そう白夜は今までに見た事の無いほどいい笑顔を見せた。

 そしてその笑顔を向けられた二人は顔を真っ赤にして照れていた。


「い、いやさ、さっきも言った通り仕事みたいなものですから」


「そ、そうよ~わ、私達がやりたくてやっただけだから気にしないでいいのよ~」


「それからここまで短い間だがあんた等と話すのは楽しかった、それだけださようならまた会おう」


「はい!また会いましょう」


「そうね~また会いましょ~」


「それじゃぁ向こうに送ってくれ」


「分かりましたでは白夜さんの周りに集まってください」


 そう言われ白夜達は集まった。

 それを確認してからリュミエールとルキアは送る準備をした。


「それではこれから送ります、準備はいいですか?」


 リュミエールは一応最終確認をした。


「あぁ大丈夫だ送ってくれ」


 白夜はそう答えた。

 リュミエール達はそれを確認するとすぐに送る準備を完了させた。


「それでは送ります、一応心構えだけはしておいてください転移や召喚は、初めての場合よったりすることが有りますので」


「わかった気をつける」


「それでは送ります、どうか元気でまた会いましょう」


「あぁお互い元気でまた会おう」


 その挨拶を最後にあたりは光に包まれ、それが消えた時そこにはもう白夜達の姿はなかった。

 その場所でリュミエールとルキアは二人はそこで話していた。


「ふぅ~無事行ったようですね」


「そうね~でもよかったの?言わなくて?」


「?なにか言い忘れたことありましたっけ?」


「あら~?ほんとに忘れてただけだったのね~」


「良いから早く教えるですよ!」


「また会いましょうって言ったけどどうせすぐ会う事を言わなくてよかったのかって事をよ」


「え?あぁ~!!忘れてたです!」


「ふふまぁ良いじゃない驚かすために言わなかったて事にしておけばばれないわよ」


「そうですねそうしましょう」


 その後二人はまだそこで話し続けていたのであった。

誤字、脱字などありました教えてください。できれば評価してくれたらうれしいです。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。