第十七話 ようやくのダンジョン製作(中編)
また更新させてもらいました、まだまだうまく書けませんがよろしくお願いします。
いつも読んでいる方も、初めて読んでくれる方も最後まで読んで頂けたら嬉しいです。
「じゃぁ次は島の上に何を作るかの話し合いを始めます」
白夜がそう仕切りだした出した。
「で、先輩島の上にはまず何を作るんですか?」
「そうだなぁ場所は無駄に広くある訳だし、とりあえずは俺達の生活する場所を作らないとだよなぁどんなのがいい?」
「またあいまいな質問ですねぇ~生活する場所つまり家ですよね~」
「うん?まぁそうだな家で合ってる問題はどんな物がいいかなんだけれどな」
「どんな物ですかぁ~じゃぁそれも先輩が選択しだしてくださいよ~その方がやっぱり早いですし」
「ん、私もその方が良いと思う、兄さんが決めた方が早い」
「そうねぇー私達で話すよりも早いしねぇーと言う事でまたよろしくねぇー」
「はぁ~分かりましたまた俺が選択肢を出せばいいのねはいはい分かりましたよ~」
白夜は皆にそう言われ、また自分がやるのかとめんどくさく思いながらも引き受けた。
「はぁじゃぁ選択肢を発表します、ログハウス、一軒家、城(洋風)、城(和風)、はい!この四つか選んで」
「うん~また難しい選択肢ですね~一応なんでこの四つなのか理由を教えてください」
「あぁ理由か?それは単純に、すごしやすさでログハウスと一軒家、景観的な事とこれからの事を考えて城を、ていう感じだな他に何か質問あるか?」
「じゃぁおことばに甘えてもう一つ、城の見た目はどんな感じですか?」
「うん?城の見た目か、考えてなかったなじゃぁ俺の趣味で、和風の方は姫路城をモデルにちょっとアレンジしたやつにするかな、洋風の方は元になりそうなのあまり知らないし白銀の城にするかなんかリストの中にあるしかっこよさそうだしうんこんな感じの見た目になったぞ」
白夜はなぜか偉そうに胸を張りながら今考えた答えを言った。
それに対して夜空達はあきれた様子で返事をした。
「兄さん、せめて選択肢を出す時くらいは考えてから出してほしい」
「そうですよ~先輩、さすがに見た目のデザインが分からないとこっちも決められないじゃないですか~」
「そうねぇーいつも考え無しの所はあったけどもう少し考えて行動してほしいわねぇ」
夜空達にそう言われ白夜は少しバツが悪そうにしゃべりだした。
「あ~すまんすまんまぁその事はいいじゃないかで、結局四つの中でどれがいい?」
「はぁ~まぁいいです私は、城洋風の方でせっかくのファンタジーなんですからそのイメージ大切にしたいですし」
「ん、兄さんはいつも変わらない、こっちが諦めるしかない、あと私は和風の方の城がいい、和風が一番落ち着く」
「私はー正直どっちらでもいいんだけれどーやっぱりファンタジー感は大切だと思うから洋風の方にするわー、ごめんね夜空ちゃん」
「じゃぁ多数決で洋風の城と言う事で、じゃぁ次はその城を何処に建てるかだがまぁこれは島の真ん中でいいか?」
「ん、私はそれでいいと思う」
「私もそれで大丈夫で~す」
「私もそれでいいわよー」
「じゃぁ真ん中に作るってことで、次は城の周りだなまぁこれはある程度決めてあるんだけどな!」
「え、もう決めてあるんですか?」
「あぁちょっとリストで面白いのを見つけてな最初から設置したいと思っていたんだよね~」
白夜は皆で考えようと自分で言っただけに少しバツが悪そうに言った。
「そうなんですか、じゃぁもう城の周りは先輩に任せますから好きにしていいですよ~」
「え⁉まじでいいの?」
反対されると思っていた白夜は驚き聞き返した。
それを見ていた夜空達は、楽しそうに笑いながら返事をした。
「ハハハ先輩そんなに驚かなくてもいいじゃないですか~先輩の力なのに私達の要望ばかりじゃ不公平ですしねだから後は先輩の好きに決めていいですよ、あっでも何を作るかは、一応教えてくださいね?」
「ん、兄さんの力なんだから兄さんの好きにしていいに決まってる、だからいい」
「フフフそうよ、二人の言うとうりもともと白夜の力なんだから自分の要望もかなえなきゃね?」
そう三人に言われ白夜は嬉しそうに返事をした。
「おう!分かったじゃぁ城以外の所は俺の好きにさせてもらうな!でも皆も意見があったら言ってくれてかまわないからな?」
「もう~先輩そこはもう少し格好つけてもいいのに~こう肝心なところで残念なところがありますよね~」
「ん、でもそこも兄さんの面白いところ」
「確かにねぇーなんでも一人でこなされたらさすがにこっちも立つ瀬無いものねぇーこの位がちょうど良いのかもしれないわねー」
「おぉ相変わらずにの酷い言いぐさまぁいいやじゃぁ一応確認、俺の作りたいもの作っていいと言う事でいいんだな?」
白夜が一応確認のために、再度質問した。
けれでも三人の答えはもう決まっていた。
「ん、いいに決まってる」
「いいに決まってるじゃないですか~」
「いいに決まってるわー」
約二人気の抜けるような答えだったが、白夜は皆からの許可が出たので本格的に自分のやりたいようにやる決心をした。
「よし!じゃぁいっちょ本気でやりますか!」
「おぉ!珍しく先輩がやる気になってますねぇ~」
「ん!兄さんが本気になるところ久々に見た」
「そうねーいつもだるそうにやってるものねーそれでいてあの成績なのに本気でやったらどうなるのかしらねぇー」
白夜は三人がそんなことを言っている事にも気づかずにやる気を膨らせ続けていた。
「よっしゃぁ~~~やるぞ~~」
その様子を確認した三人は、少し落ち着いていた。
「あ~とりあえず先輩が落ち着くのを待ちますか?」
「ん、あぁなったら当分戻ってこない」
「そうねー白夜が落ち着くまで待ちましょうか?ちょうどトランプ有るしトランプやりながら」
「あ!いいですね~けどなんでトランプが?」
「あぁそれはー生徒からの没収品でちょうど持ってきていたポーチに入ってたのよ」
「あぁなるほどじゃぁ先輩が落ち着くまでババ抜きでもしてましょう」
「ん、私もそれでいい」
「じゃぁそうしましょうか」
そして三人は、興奮して暴走気味の白夜を放置してトランプで遊びだした。
ちなみに白夜が落ち着いたのは、この三十分後の事だった。
誤字、脱字など気になる点が有りましたら教えてください。




