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第十一話 説明(中編)

また更新しました。まだまだうまくないですが読んでもらえると嬉しいです。


「「お待たせしました。それでは、貴方達のためだけの説明をさせてもらいます。」」


 そう言いながら黒髪ロングの長身の女性と、金髪ロングの小柄な少女が現れた。二人ともに絶世の美女と美少女だ。そして常人なら近寄る事すら出来ないほどのオーラを放っていた。しかし、いや、やはりと言うべきか白夜達は物怖じすることなく質問をしだした。


「俺達のための説明?つまり俺達はあいつらとは別の理由、または特別な事情により急遽そうせざる得なかった、と言うところか?後そんな喋り方、素じゃ無いならやめてくれ。正直違和感がヤバイ」


 白夜が少し考えながらそう言った。

 

「あら?そう?それじゃぁそうするわね。真面目な喋り方ってどうにも肩が凝っちゃうのよねぇ~やっぱり慣れない事はやらないほうがいいわね!」


「はぁ、ようやく力が抜けるのです。やっぱりこっちのほうが喋りやすいですね」


「お!やっぱり素の喋り方じゃなかったか、まぁいいやとりあえずあんた等の事と、他の奴らはもう召喚とか言うやつをされたのか、そしてなんで俺達だけここに残されたのか説明してくれるんだろ」


「それはちゃんとするわよ、先ずは私達に付いてですね、では私からにしましょうか。私は闇の神、名はルキア、ルキアと呼んでくださいね♪」


「次は私ですね。私は光の神、名はリュミエール、好きに呼んでください」


 そんな少し軽い感じの自己紹介を聞いていた白夜達は、あまりの事実に少しの間放心状態になっていた。

 そしてその状態から回復した白夜は、慌てて返事をする。


「っ!うん!よくわからなかったけれど要するにあんたらは神様なのは、まぁなんとか分かった」


「まぁそんな感じでいいと思うわよ?むしろこれで理解されてもこちらが困っちゃうもの」


「そうですね、一応これでも神ですからねぇそんなすぐ理解されたらちょっとなんかやです」


「まぁよく分からないことはいいからさ、次の説明してくれ」


「うん?分かったわ!え~っと確か次は貴方達以外の人達だったわよねぇ?」


「あぁその通りだ。で、あいつ等はもうお前たちの世界に召喚されたのか?」


「いいえまだよ、貴方達の意見を聞いてからと思って別の場所で寝てもらってるわ」


「なるほど、分かった。で?最後の質問の答えわ?」


「貴方達だけを残した理由は、貴方達がイレギュラーだからよ」


「イレギュラーか、どうイレギュラーなんだ?」


「そうねさっき貴方達にもしたと思うけれど、貴方達は異世界に行くことになった。ここまでは憶えているわね?」


「あぁ、その時にあんたらに特殊な能力やらを与えてもらえる。確かそんなかんじだったか?」


「まぁほとんどその通りよ。でもまだ言っていなかった事が有るのよ、それはね~」


「早く言え!」


「もう分かったわよ。召喚される時にその人の魂の大きさが一定以上ある人はこちらでそれに合わせて体を進化させるのよ、でも普通は一段階上のハイヒューマンに進化するだけのはずなのに貴方達だけは違った、そう言う事よ」


「なるほど…、なら俺達は何になるんだ?」


 白夜達は自分たちが化け物になるんじゃないかと心配しながら聞いた。


「貴方達が進化するのは、夜空ちゃん、智理ちゃん、水姫ちゃんは天使。しかもそれぞれに属性を持った最上級天使です」


 それを聞いて夜空達は少し不安そうにしていたが、とりあえず化け物とかではなかった事に安心しきった顔をしていた。


「そして、白夜君あなたは…神です」


 それを聞いて白夜達は今度こそ完全に固まってしまっていた。


誤字、脱字など気になる点が有りましたら教えてください。

これからも更新していくのでよろしくお願いします。できれば評価を付けてくれると嬉しいです。

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