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第八エピソード:暗躍する怪人:(主人公)

みんな寝たか多分まだアイツは生きてるハズだ

神社前に急ごう死ぬと情報が聞き出せない、深夜

老夫婦の家を出て神社の羽蜘蛛蟹のもとに急ぐ


「まだ生きてるか?いや死ねないだろうな、

今からオマエに俺の血と異世界に来て

再生機能を増したナノマシーンを送り込むが

ナノマシーンは元の持ち主の指示に従うだから

嘘をついたり怪しい動きをしたら心臓内部から

棘が飛び出し死ぬ、後は解放後また手を汚し罪を

重ねた場合もザックリ棘で死ぬかもな?

かなり難しいが帝国の騎士団に入れ、今のオマエの

筋力とスピードなら多分実技は通るハズだ」


少し考えたがコイツの知能はどれぐらいだ?


「筆記はこちらで手伝ってやるそちらの情報は

ナノマシーンの機能でオマエの目を通して分かる

話しが長くなったが他所で人生やり直せ此処には

オマエや仲間の居場所は無いそれじゃ送るぞ

ちょっとザクッといくが我慢しろこっちも切るんだ」 

羽蜘蛛蟹の背中を軽く切りオレの血を流し込む一瞬

拒絶反応で苦しむが身体に馴染めば普通に機能する


「何故オレを助けた俺はオマエの仲間のジタンを

痛めつけた、それに俺がちゃんと話しを聞くとも…」


俺はその言葉に返答しなるべく分かるように話す


「聞くねオマエは案外、生存欲が強いそれに

ジタンは依頼で助けた他人だし人を痛めつけたり

痛めつけられた事ぐらい俺がいた組織では日常茶飯事

一般市民のオマエがしたからおかしいだけだ、

だから意地でもやり直せ今ならやり直せる可能性は

十二分に有るもっともした事を悔いれるならだが…」


そう言うと羽蜘蛛蟹は声を抑え泣き出す器用なやつだ


「じゃあ俺は宿に帰る分からない事があったら

米噛みを押して話しかけろ、よほどうるさくなきゃ

切らずに出る夜中は止めろよ寝てるからな次は

帝国で会う事になりそうだな、まぁ気楽にいけよ」


ナノマシーンの脳内電子操作機能で襲ってくる事も無かったまぁ本人は気付いて無いだろうが無事に

洗脳完了だ事件はまだ続くだから悪く思うなよ?

もう…オマエには思いようも無いだろうがな、

さぁ今日の所は宿に帰ろう、疲れた


「ただいま帰りました…」


コッソリ宿に帰り寝たが心臓の音が随分とうるさかった、多分大丈夫だアイツが人としてやり直すためにも必要な事だった怪人として俺は何も間違えて無いだろアイツは普通にはやり直せないとこにいた、だから

ナノマシーンを使って考えを変えてしまったコレで

良い完全に戻せない今は他に方法が無かったんだから


「随分と長いトイレでしたね、それとも何か

気がかりが?今回の彼は普通の方法では助けられない

所まで進んでいました武闘ライザーさんとは違った

深度が違うといいますかねだから、お気になさらず」


ブルーサンダーはそう言ってくれたが、気になるさ

ヤツの事を話すべきか?いやまだ上手くいった

わけじゃ無いいつかその時が来たら話そう


「ありがとう、おやすみ」


その日は組織での戦闘訓練の夢を見た何人もの死傷者が出ては運ばれ、そして選ばれた一般戦闘員が怪人になっていく俺もA子も必死に戦い最終兵器とその補助部隊に配属された、ただ生き残りたかった上位怪人になんてなりたく無かった、だが俺は英雄を殺すための機械になった、なってしまった………


「………もう朝か、そろそろ仕事を済ませて喫茶店に

帰らないと店長も忙しいだろう」


早く里長に会ってこよう、怪人をどうしたかは伏せておこう、その後里長のハンク夫妻に会い事件はただの

誘拐という事にしておいたその方が彼のために

なるだろう、その後早朝に鉄馬車でジンマキアまで

帰り喫茶ジンロまで行ったがどうやら休業日に

したようだ無事で良かたが忙しく客も減った

ので休業日にしたようだ大丈夫なのか?


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