第五十エピソード:調査開始:
調査1日目森での探索は順調に進み途中糞や足跡を
幾つか発見した遠くはない筈だがまだ出会う事は無い
森の奥に湖を発見したこの辺りには魔物が多い
おそらくここで待てば現れるはずテントを幾つか建て
夜に待ち伏せ調査する事になった大丈夫だろうか?
夜暗闇の中で動く巨大な影ディザスターベアだ
コレは報告の為に第一隊は帰還する事にした
そうして調査2日目に第一隊は帰り俺達は報告を受けた
「おそらく我が考えるに今回の魔物達の暴走は
ディザスターベアが原因だと思われるコイツを
一定数の部隊で倒せば森の騒ぎは一段落だ
何としても倒さなくてはならない総員覚悟しろ」
そうして俺達と改良型ホムンクルスのチーム
でディザスターベアを倒す事になった
コアに対電システムを組み込み何とか共闘できる
までになったしっかり食事もとったし
あとは見つけるだけだ確か森の奥の湖周辺だな
少し歩き湖が見えて来た魔物が傷付いた痕跡は無い
さらに歩くと洞穴が有り探っていると奥に赤黒い
毛並みと黒い皮膚鋭い爪間違い無くディザスターベア
寝ているうちに仕留められれば楽なんだが?
暴れられると洞穴が崩れかねない、となると何かで
お引き出さないとだが幾つか木の実が有り
その中に崩し林檎と言われるクリーム状の実
そして崩すと強い爽やかな匂いが出るコレを使おう
近くの石で崩し林檎を崩し匂いをたたせる
少し離れて待つとディザスターベアはウゴウゴと
もがき起き上がるこちらには気付いていない
「来た近づいて来る俺が攻撃を仕掛ける」
みんなは俺の戦闘の邪魔にならないよう
周辺を調べながら逃げ隠れ時折敵に銃弾を浴びせる
体力は削れてるがこれでは倒せない俺も近づき
攻撃するしかない亜空間から忍刀を取り出し
脇腹を数度切りつけ離れるそれをひたすら
繰り返す当たるとかなり危険だが傷が目立って来た
ぐらいだ、どうすれば?何か他に方法は
その時店長との雑談が頭に浮かんだ、まさかコイツ…
テイム出来るんじゃないか?誰かが時間をかせげば
「ブルーサンダー目眩しで時間稼ぎを頼む」
「え?何か思いついたんですか?」
俺が頷くとブルーはシルフィードを呼び
砂風で目眩しをしながら遠距離攻撃を繰り出す
俺は自分の中に流れる魔力の代わりになる
ナノマシーンを感じ取るヨシいける筈だ
「チェーン・ザ・テイム!!」
複数の鎖が生成されディザスターベアの巨体に
絡み付き力を封じ込める更に力を送り込み逃さない
鎖から眩い光が放たれ凶暴だった奴が大人しく
なってゆく何とかテイムが成功したようだが
コレはかなり疲れるあまり連発は出来ない
「どうやら魔物達は正気を取り戻したようだ
皆の尽力感謝する貴重な戦力も得て一先ず
ペンタグラムに帰り時間移動の準備をしよう
その前に行くところが有るんだが来てくれるか?」
俺は幾つか疑問を投げかける
「行く所ってすぐ近くになのか?急ぎみたいだが
街を離れると何かあってその装置が壊されたり
するんじゃないか?戦力は増えたが危険だ」
するとゼン・アークは奇妙なことを言う
「大丈夫たそもそも時間の概念が無い場所
神々が住まう場所だと言ってもまだ数人しか
いないようだが時間が何故怒ってるか話せる筈だ」
俺達は何故か食糧庫に行く事になった
どうやら食糧庫に扉となる道具が有るらしい
扉を開けると何故か食糧庫の壁に鏡が置いてある
「この鏡が彼方の世界と繋がっている、
勿論我々のいた世界にもつまり全てが終わったら
帰れる可能性があるというわけだ、準備はいいか?」
鏡が光を放ち出す…眩しい…
「もう目を開けて大丈夫だついたからな」
ゼン・アークの言葉に目を開き確認すると
一面が白く光る石で出来た奇妙な世界が広がり
奇妙な感覚がする何か誰かに呼ばれている?
俺達はその世界を進み歩く奇妙で美しい世界
ながらく歩き続けると階段が現れそれを登って行く
するとまた眩しい光が前から放たれ吸い込まれてゆく
「着いたのか?」
「ああ、もうすぐこの世界の神と会う事になる」
俺達が歩いてゆくと巨大な椅子が三つ有りその二つに
美しい女神と立派な髭を生やした老人が座っている
のだが、かなりデカイ、サイズ感が少し違って見える
「皆よ良く来てくれた、時間も勿体無いし
何が起き時間が起きるか話そう私の身体には
現在別の神が封じられておるのだがソイツが
あと数十年後かに出て来てしまう、そしてヤツは
この世界に試練と称して混乱を招くだろう
元は異世界人を試しこの地に根付かさる為の
存在だった一言でいうと行き場をなくした魂達に
この世界で生きる為の力と心を問う存在だった
力の使い方を間違え無いか正しい心を
失わず生きれるかそれを問う存在だった
だがいつからか人々は彼の望まない存在と成り果てた
与えられた力を無意に使い欲望の為にこの世界を
食い潰す勿論全てがそうでは無い力に感謝し
この世界に恩を返し平和に暮らそうと
する者もいた、」
ふぅと息を吐き再び話す
「だがヤツは尊大な異世界人に嫌気がさし
全ての者に試練を与えそれを異世界人のなした
行動による者だと広めたその結果この世界では
異世界人迫害が起き長らく続いた全てが忘れ去られ
迫害が無くなったある時、ある異世界人によりヤツは
私の存在に封じ込められた、だが長い年月をかけ
ヤツは封印を解こうとしているだからヤツを倒し
今度こそ終止符を打って欲しい我々はもう
異世界人に関わる必要は無い見守るだけでいい
止める事も殺す事も出来ないのだから可能性を
信じて見守るしか無いもしかすると今の民は神すら
必要としていないのかもしれないだから
静かに暮らしたいもうヤツを終わらせて
この世界を民に返したい自由に生きれば良い
何をして何をせずどのような結末も受け入れて
今を必死に自由に生きれば良いと今になり思う」
神が疲れ切るほどの事がずっとこの世界では
起きて来たのかそれでも人を信じたいのか
何とかその神を倒して世界を取り戻さないと




