第三十六エピソード:ヒッチハイク:
数時間ヒッチハイクをして何とかA子の機転で
スケッチブックに遭難中と書いて旅をしている
キャンピングカーの二人組おそらく夫婦だろう、
に乗せてもらい首都までキャンピングカーで
むかう事になったのだがパーキングエリアに
着いた際に二人と情報を集めているとスタンピードが
近くで起きこの先には今日は行けないらしい、
ダンナのハルトさんが言う晩飯まで時間が有るし
キャンピングカーのロッカーに小説があるらしい
ので俺達はその小説を読み晩飯までゆっくり
する事になった俺は残った本で王国の怪騎士という
いわゆる特撮ヒーローらしい作品を読んだ
呪いで怪物に変身出来るようになった騎士が
王国の騎士達と協力して、悪の組織と戦う話しだ
俺が読んでるとおくさんのマリアさんが
茶を淹れてくれたとても有意義な時間になった
「案外楽しめたな今度買ってみよう」
本を読み終えフードコートに向かう色々有るが
蕎麦かカレーってところか?あのセットが安い
俺はカレー蕎麦とチャーハンとサラダのセット
を頼んだオマケでたくあんがついてきた
ポリっギュっと旨みが強い次はメインのカレー蕎麦
スパイスが出汁に馴染んで美味い油カスも入っている
おっとサラダも食わないと、瑞々しい野菜だ
シザーサラダーらしく濃厚なチーズソースの
風味がとても良い、そしてサブメインのチャーハン
だがう〜ん美味いんだがカレー味だ
そうかチャーハンと蕎麦でカレーがかぶるのか
だがパラリとしてカレ粉の風味が強く具材も均一
チャーハン好きなんだろうなぁ…蕎麦の汁で
リセットして残りのサラダチャーハンを掻っ込み
たくあんを齧りそして蕎麦を啜る全部美味かった
それじゃみんなが食い終わったら
車に戻りゆっくりするか良いフードコートだったな
「「ご馳走様でした」」
出口付近で口臭予防ガムを買ったが、コレが
良く無いタイプの遊んだガムだった
不味くは無いがなんだこの味?ミックスとしか
書いて無いのに全部の味が殴りあっている
口の中がスタンピードだ、茶も買っておこう
「このガム酷い味だ…」
それからは長い本を読み時間がゆっくりと過ぎてゆく
夜スタンピードから逃げた魔物を追い
軍人狩猟団のメンバーが走り回ってた大変だな、
数時間で事態はおさまり明日の朝にはパーキングを
出て首都まで行けるらしい途中村や街によるそうだが
それは彼等が王立ギルドの傘下の調査隊で
村や街の魔物被害や共存度数の調査をして
旅が主な仕事になるためキャンピングカーを買い
改良してあるらしい、王立ギルドというのは
魔族領特有のギルドでコレもゼン・アークが
作ったモノらしい、国の人達は結構助かってるらしく
全部のギルドを王立ギルド傘下として置き
何か起きたら王が後ろ盾になる訳だ、
勿論王を後ろ盾に悪用しょうとするモノも
いる、だから王立ギルドはギルド自体にランクが有り
悪名だかかったり素行の悪いギルドはランクが
中々上がらないし場合によっては永久に凍結で
ランクが変動しなくなるらしい、それでもするなら
後ろ盾になるハズの王直々に罰を与えるらしい
普通の人間なら難しいが相手はあのゼン・アークだ
普通の肉体も精神も持ち合わせていない
何かあの人一人ブラック企業なんだよな、
他の人は気遣うのに一人だけ無理するから
本当に王にむいてるのだろうか?
「サッそろそろいい時間だし寝るか」
「「zzzzz」」
「おやすみみんな」




