第三十二エピソード:熱と光:
謎の洞窟の奥でコアと製作者の謎を明かされ
そして全ての事件に関わるコアベルトばら撒き事件の
真相を賭けたった1人で戦う事になった
今までの敵とは何もかも違うし預かったばかりの
光のコアを俺は使いこなせるのか?不安だが
勝って真実を掴み取るしかない、さぁ気合い入れろ!
「勝ってコア事件の真実話してもらうぜ」
「私が関わってるとは思わないのかい?」
「何か悪い奴には見えないがオマエなのか?」
「よく名前も知らない相手を信じるねぇ?
そういや名乗っておこう、私もゼータだ
よろしく兄弟、何か柄にも無いな、さぁ戦おう!!」
凄まじい速さで眼前に巨大な拳が近づきギリギリで
滑り避けそのまま脚を蹴るが効いてない感じで
拳が降ってき転がり避ける光のコア使ってみるか?
「光のコア使わせてもらう!」
能力が三つ頭に浮かぶフラッシュ、先読み、光速移動
クセが強く使いにくい技ばかりだ
先読みを発動すると光の流れで先の動きが分かる
「よっはっと!!」
全て避けるが一瞬だけだし目が疲れる
次は光速移動で撹乱するが体力の消耗が激しい
何だコレ全部無駄じゃ無いか!!
普通に戦ったほうが戦える罠だったのか?
いや使い方が悪いんだでもどうすれば
「やぶれかぶれだ!フラッシュ!!」
驚くほどの閃光が当たりを包むが巨大な拳が
俺の顎に当たり浮くと巨大な鉄甲の連打が襲う
「グハッ!?」
目を瞑ったまま当てたのか!?どうすりゃいいんだ
「悪いな…俺…諦めが悪いんだよ…!!」
その時不思議なことが起きた懐深くしまった
熱のコアが懐から転がり落ちたそれを見てゼータは
コアの持ち主を思い出す諦め悪かったよな
自分の存在証明をしようとでも俺が断ち切った
だから背負わないといけないんだ俺が証明してやる
「存在の…証明を!!」
光とコアが真っ二つに開く
「なるほど…光と熱で太陽か」
俺が熱のコアをを掴むと縦に二つに分かれる
上のコアを光のコアに差し込むと
太鼓の音がなり声が鳴り響く
「ドン!ドン!ドン!ドン!ドン!ドン!
魂に灯す光り世界を焼き尽くす闇を祓う光
目覚めよ古代の大禍バーニングサン」
言葉が途切れた瞬間焔が身体を包み込む
焔の中なのに異常なほど落ち着いてる
痛みもない寧ろいつもより調子がいいくらいだ
心臓が高鳴り熱が心地良い力が溢れてくる
紅マスクオレンジの!マークコートとジーンズが紅く
変化するブーツとグローブは黒い焔が力を高めてゆく
今なら勝てそうだ今度こそやってやる
「おめでとう君の勝ちだ力は十分に見れた」
「え?」
「その状態の君に私は勝てないだから洗いざらい
話すとしようまだ死にたくないからね
まずはどのあたりから話そうかな?ゼン・アークは
観測者が助けたんだがばら撒いたのも有る意味では
その観測者でね、本来は異世界転生や転移を
して来た者に措置として配る予定だったんだが
強奪事件や盗難が起きて君達に白羽の矢がたった」
彼女は顎に手をあてながら考え言う
「まぁ強い人間てか怪人だけどそれに能力与えて
強力なコアを使える状態にして世界を託そうって
事になったんだけど、普通観測者のいる場所に
適合出来る人間なんていないんだつまり外の人間
悪意有る転移者もしくは転生者が結託し願いの宝を
使った可能性がと言っても訳わからないよね
願いの宝はこの世界に何かあった時に中の存在が
観測者より高い権限で願いを叶えさせる救済措置だね
それが世界各地五つとも盗まれてね本来かなり力を
持った存在じゃないと集められないんだけど何故か
盗まれて願いが叶えられた訳だな力をばら撒けとね
その結果救済措置だから聞くしか無くてばら撒いて
今どうするか考えてる所何だがガッカリしたかい?
自分達のしてた事が観測者の尻拭いにすぎなくて」
「観測者って何ですか…?」
「君達の運命を見守りたまに力を貸す見えざる手だね
あと誰が何処に転移、転生しますってのも見守って
物語をまとめてる人だね神と話し合い人を助ける
役目も有るけどほぼ記録してるだけだね
まぁ私達も製造者から聞いただけなんだけどね」
「それじゃまるでどっかの漫画や小説みたいだ」
「まぁ君達があたふたしてる今も記録してる訳だし
多分この世界を俯瞰で見てる作家のような何か
何だろうな正直言って君みたいにインパクト有る
キャラクターは好きだと思うよそれに彼はこう
キャラクターが生きてる証明をして欲しいんだ
だから怪人なんてとんでもない存在に世界を託した
此処からは多分神の見えざる手が
出しにくくなるかもしれない何故って知ってしまった
以上そんな力に頼らず何とか足掻いてみましょう
てなるもんだから、だから覚悟を持って知って
力を掴み取って欲しかったんだ私もよく知らない
その観測者という存在もね、君には期待してるよ」
世界の命運や謎なんて分からないがもう逃げれない
状態になってしまったおそらく初めから決まってた
事なのだろう俺達は世界を助ける為に造られたのだ
なら足掻いてもがいて必死に生きてこの世界を
救ってみせるそれがたとえ予想されで切った
つまらない結果だとしても必死に心に刻んでやる




