第二十五エピソード:ソラヘオチル前半:
少し前人攫い事件が何件も起きその首謀者は
人の時間や時空間を操作するベルトを悪用した
盗賊団だったと騎士団の連絡で聞き能力者を倒した
ので店長は数日で大人の姿に戻ったが関節が痛むように戻ってしまったとぼやいている元気な証拠だ
そんな中ジパング全体で奇妙な事件が起こりはじめた
貨物用車両や運搬車店の荷物が空に飛ぶというより
まるで堕ちていくような速さで浮かび見えなくなり
その後いつまで待っても帰って来ないという事件
そして店長が元に戻ったので俺達も事件の調査を
手伝う事になってるのだが俺は必死にコアのコピーと
カスタム装置作りで徹夜をしかなり疲れてるが
武闘ライザーのウイングカスタム装置が完成し
早速A子と武闘ライザーが空を飛ぶ事になった
「二人とも敵は正体も能力も分からない
少しでも油断はするなよ?レッツフライ!」
俺がそう言うとA子が先に飛び次に武闘ライザーが
ライザーウイングスを開きバーニアを展開させて飛ぶ
上部のラジエーター装置が音を鳴らしだし
バーニアからエネルギーが排出され飛んでいく
「おお…飛んでるスゲェ!この装置なら
何処までも飛んでいけそうだスゲェよコレ!」
武闘ライザーがやたらとはしゃいでるのは分かるが
少し音が拾いにくいあまり高く飛ぶと
サポートが出来ないかもしれないので言っておこう
「あまり高く飛ぶと装置の限界で話しが出来ない
からその辺りで犯人を探し各自臨機応変に
対応を頼む敵が強い場合や仲間がいる場合は
逃げれれば降りて来てくれ無理だけはするなよ?」
一応言うだけは言ったし信じて待つしか無い
俺達は地上で犯人の情報を探してみるか、しかし
目撃証言は大小様々なモノが空に浮かび素早く消えた
それぐらいしか証言が無い、結局アイツら任せになる
「俺も飛べれば良いんだがな?
まぁ無いものねだりか無事に帰って来てくれよ…」
その頃上空ではA子と武闘ライザーがモノが
浮かんだ位置に向かい犯人を探していたが
渡り鳥や飛行船が邪魔で犯人は中々見つからない
「多分この辺りに飛んできてるハズだけど
影も形もない無いし証言の場所に行くしか
無いんだけど何も飛んで無いし人もいないし
何か犯人だと分かりやすい人でもいれば…」
A子がそう言ってると何やらシャンシャンと
音が聞こえてき、明らかに怪しいが疑われないだろう
人物がソリに乗りやって来たいや違う多分違うが
聞かない訳にはいかないので有る見た目は
あのお方だがそれで通したら犯人か分からないし
そもそもこの人は存在するお方なのだろうか?
「ちょっと止まってくださいソリ止めて話しを
聞かせてください貴方地上の盗難事件を知ってますか
非常に偏見なんですが存在が信じかねると言うか
何と言いますか貴方はこの辺りで何をしてる
どなたなのでしよう?事件に関与は無いですよね?」
「私は異世界支部サンタ会局長吉秋三田郎と
申しましてこの世界でサンタをしてる転生者です
仲間からはヨシュアと呼ばれております事件とは?」
「転生者って事は分かりましたしその際の
脳力を有効利用してそのしてる方とは分かりましたが
その…不躾な話し存在が信じられないというか…」
「あちらにも存在しますともそのおかげで
死ぬ間際息子にちゃんとプレゼントを贈り
頭を少し撫でられましたし、私はこの仕事をしてます
多分物を配るだけでは無いのでしょう私は誇りを
持って異世界支部サンタ会局長をしてます、
ただ最近荷物が奪われる事件やソリが壊される
事件が多発しており私が配る緊急事態になりました
皆さんが追っている事件に関わるやもしれません」
「良かったな!サンタ似の犯人じゃ無くて
やっぱ沢山どっかに住んでるもんなんだな?
世界中走ってご苦労な事だ、お疲れさん!!」
武闘ライザーはまったく怪しんで無かったようだ
何というか自分の心の荒み具合が恥ずかしいが
サンタ達も巻き込み暴れている者が居るようだ
それが地上の浮遊物失踪事件の犯人だろう
「皆さんなら着いても悪用しないでしょうし
我々の拠点まで案内しょうかと思います
見た事は他言無用で願います実は我々の拠点は
元の世界でも、この世界でも、無い第三の世界にあります、そして扉は一部の特権階級を持つサンタのみが持つ、マスターキーで開ける事が出来ますそれでは
開けますので、着いて来てください」
ガチャコンと音がなり何も無い空間に扉が現れる
その中には小人達や妖精複数赤や緑や黒い達が
忙しそうにしておりそれぞれ用意された
工場に入っていく工場の周りは木々と雪で覆われ
チラチラと雪が降っているがあまり寒く無い
「それでは皆さん居住区の私の家に行きましょう」
工場の立ち並ぶ区画を通り抜けると大小様々な建物が
並んでおり一際大きいマンション前で泊まる
「このマンションの最上層階が私の住ませて
いただいてる家です階級が有るのだからちゃんとした
所に住めと部下に言われまして本当は広くて
落ち着かないのですが、地位を持ったら慣れろと
怒られてしまいますので住んでおりますただ
セキュリティは抜群ですので安心なんです」
エレベーターがガラガラと音を鳴らし登って行く
バーがゆっくりと動き階層を示し登って行く
もうすぐ最上階に着くサンタの家ってどんな感じだ?
そう思っていると扉が開きホットサンドの
焼ける匂いがする、コーヒーも出来てるようだ
「誰だソイツらまた勝手に他所者を連れて来たのか? 困ってるヤツをほっとけないのは分かるが相談して
くれないと書類も飯も用意出来ないんだ、頼むよ」
フライパン片手に白髪で顎髭の目立つ大男が
現れるおそらくさっき言ってた部下だろう
「大丈夫悪い人達じゃ無い地上で頑張るヒーローさ
そうだよね?名前なんだっけ?聞いてなかったね?」
「お人好しなのは良い所だがそのうち痛い目見るぞ?
お客さんもサンタだからって着いて来ちゃダメだ
大昔はサンタを名乗る強盗や悪魔がいたんだ
若者にはつまらんだろうが大事な話しだ気を付けろよ
本当に類は友を呼ぶってやつか困った善人が来る
純粋なのも考え物だから気をつけるんだぞ?」
ボヤキながらキッチンだろうかに帰って行く
「言って無かったが部下達も住んでるんだ
賑やかで良いだろ?多分あっちのトレーニング室には
今ラタがいてさっきのデカい人がジャンボ名前通り
器も体格もデカい凄く頼りになり飯が美味いコック
掃除係兼管理人で副局長の凄い人ウチの
スーパーエースで本当みんなが安心して暮らせるのは
彼のおかげだから頭が下がるというか本当に頼れる」
「ちょっと誰だ洗濯機にチョコミントアイスを
入れて回したの歯磨き粉みたいになってるぞ」
どうやら誰かが洗濯機にとんでも無い忘れ物を
してしまったようだよく有る事なのだろう誰も
反応しないジャンボさんは苦労人のようだ
「すみません犯人について話しをしたいんですが
よろしいでしょうか?何人か被害に遭ってると
聞きましたがどのような力を持ってらのでしょう?」
何かを思い出そうとしてるが思い浮かばないのか
手を挙げたら下げたらしているなんなんだ?
「重力だと思う、モノを飛ばしたり落としたり
くっ付けたり浮かせたり、色々出来るがまず
身体からパリッと電気のようなものが出て、
力を使うんだ基本的に箱やゴミを集めて
巨大な身体を作り空をふよふよ泳ぎ、会うと攻撃
される、何故そんな事をするかも分からない」
犯人は巻き込むが理由は分からないのか珍しい敵だ
普通なら盗難事件をおこしており、押し付けれ
そうな者達に押し付けず会うと攻撃する何故?
「ちょっと一度話しを整理してみようかな?」
私はそう言いメモ帳に情報を書き込み出した




