第十一エピソード:帝国:
聖帝王国に着き、ひとまず二組に別れて爆炎レッドを探す事になったのでA子にベルトの使い方を話そう
「A子ベルトを出して見てくれ」
そう言うと鞄から龍の顔を模したベルトと
眼を模したコアを出す
「形が変わってる!?」
A子はベルトが変化した事に驚くが
「そのベルトとコアは思念エネルギー体で
実体が持ち主の影響を受けやすいし調整前は持ち主に
影響を与える危険もあっただから人を怪人化させたり
姿を変えたり出来るんだが、普通の技術じゃ実体を
維持できるのが不思議なんだが調整は何故か
仕方がわかったんだ、その理由も今は分からない
多分この世界に来た時のギフトか何かの影響だろう」
ひとまずベルトについてそう説明する次に変身方法
「まず戦う敵を認識する、それからベルトを腰に巻く
次にコアをしっかり押すとベルトから詠唱音が流れる
これで理論上は変身出来る無闇に力を使うなよ?」
「なるほど、変身出来るんですよね?」
そう聞かれると怪しいんだがベルトが選んだっぽいし
俺から言える事は無いんだよな、多分大丈夫だ
「俺のベルトは元のままだけどな?後々変わるのか?
なんかやっぱ変わった方がカッコいいだろ!」
武闘ライザーもベルトを変えたいようだ
「今度カスタムパーツでも作ってやるから緊張感を
持ってくれ、まぁ気持ちは分からなくも無い
オマエもおとこのこ、だもんな俺も分かる方だ」
そんな話をしているとスターイエローが舌打ちをする
「別にふざけてる訳じゃ無いんだベルトは重要な
装備で話しておきたかったんだ、すまない」
「いや…こっちこそ、すみません焦ってしまって
ただこんな事してる間に逃げてしまうかもしれなくて
少し不安だっただけです彼を絶対止めないとなんで」
色々あるんだな、確かによく考えたら彼はリーダー
だったんだよなそりゃ不安で苛立ちもするだろう
「なるべく早く探そう、武闘ライザーは俺と地下街に、あとは三人で地上を頼む、なるべく背中を壁に
むけて敵の攻撃を避ける戦法で隙があれば壁にぶつけろ、リーダー達はブルーサンダーの方で頼むみんなは雑魚を蹴散らせれば十二分だ、みんな生き残れ以上」
確か電車駅の奥の扉だったな本当に地下街なんて
有るのか?扉は開いているようだが、入っていいんだ
よな?地下通路は意外と明るい何でこんなものがあるんだろうか?昔の防空壕とかか?何かでそうだな、
そう考えているとローブの男達が現れリーダー
だろう人物がゆっくりと話しだす
「この先の街には呼ばれた者しか入る事は出来ない
回れ右して帰っていただこう、帰らないなら少し痛め付ける、オマエ達手荒に出迎えてやりなさい手加減はしなくて良さそうです骨の二、三本覚悟しろよ」
厄介な事になったなただの人探しなんだが
「そっちこそ二、三本覚悟しろ」
俺が返すと奴らは鼻で笑うのだが
「地下街の門番か?正直テンション上がるな!!」
武闘ライザーは状況を楽しんでるようだ、俺は
「あっちは無事だと良いがアイツら次第だな」




