74.我らの愛しの…
今回は久しぶりに初期の頃のスタンスで書いていきます!誠に勝手ではありますが、ご了承ください。
ーーヴィンツェルト学院中庭。
そこにあるベンチで一休みするリタ。
そこから少し離れた場所から彼女を見ている3人の少年があった。
「美しい…天使、女神…」
「いや、あれはもう聖女だろ…」
「どっちにしろ、俺達にとってはもう天使であって女神、聖女でもある!」
この少年達、名前はソニア、ナクウ、マイル。
彼らはチームである。
そして…。
「我らの愛しの…」
「「「リタちゃ~ん!!」」」
彼らはリタに惚れた者達でもある。
しかし、彼女の周りには仲の良い幼馴染や彼女が溺愛する義弟がいる為にその義弟が猫のごとく近寄ってくる者達を威嚇してくる故に近づきにくくて困っていたのだった。
「あの竜人の義弟の所為でリタちゃんに近づけないなんて…」
「弱っちそうに見えて魔力量がバカに高いし…」
「そもそも竜人って時点でもう反則級だろ…」
「しか~し!だからと言ってそう簡単にあきらめる俺達ではない!」
「何か策でもあるのか!?」
「それは…」
「「それは!?」」
「・・・・・これから考える!」
「!?」
ソニアは自信満々な笑みをしたあげくに無策だったという結果だった。
それを聞いたナクウとマイルはズッコケてしまった。
彼らの戦いはこれからだったのだ!




