7歳になりました 14(領地でのびのび)
領地に来て、あっという間に夏になりました。
夏は暑いけど、日本みたいにジメジメした暑さじゃないからだいぶ過ごしやすいね!!育てていた夏野菜も順調に育っているから、収穫してみんなで食べようと思います!!せっかくだから、夏らしいことしたいので、キャンプみたいなことをしようと計画を立てているところです。お父様やお母様、それからお兄様たち、そしてお祖父様とお婆様には予定を開けてもらえるようにお願いしたら、即座に了解されました。
ってことで、イメージは夏のお泊まりキャンプ的な感じで行こうと思います!!
下準備として、泊まるところなんだけど公爵家の私たちが移動となると結構な下準備や護衛や荷物などクリアしないといけない問題が多くなるし、私はあんまり顔出ししたくないからリゾート地は行けないし…。
そうだ、公爵家の敷地に森があるからそこでキャンプしたらいいんじゃない?!それに、近くに緩やかな流れの川があるから川遊びも楽しめるかも!!
行く場所と護衛の問題はクリアしたけど、泊まるところはどうしよう…城に戻ればいいんだけど、せっかくならその場に泊まりたいよね〜…。でも、公爵家の人たちをテントに泊めるのはダメだよね…私は外で寝袋でもいいけど、特に女性陣にそれは酷だよね…。あ、ロッジ見たいな感じにして快適に泊まれるようにしたらいいんじゃない?!イメージはグランピングみたいなちょっと豪華な感じにすれば、みんなもゆったりくつろげるよね!!
ジャジャーン!!私は場所を検討しに森にやってきました。来てみたら開けた場所があって、これならロッジも立てられそう!!しかも、目の前にはいい感じに流れている川もあるし最高のロケーションだね!!なんでこんな場所があるのか聞いてみたら、公爵家の騎士団の新人さんがここで野営の練習するんだって。
「ここにロッジを作ろうと思うんだけどいいかしら?」
騎士団に所属している護衛の2人に聞いてみる。
「お嬢様、ロッジとはなんでしょうか?」
「あのね〜、丸太小屋でできた家みたいな感じかな?それと、丸い球体の透明な場所も作って景色を室内でも楽しめる場所も作りたいの!」
「それは、作るのに時間がかかりそうですが…」
「それは大丈夫!!ねぇ、ここに作ってもいいい??もちろん、終わったらちゃんと片付けるから!!」
「それなら大丈夫だとは思いますが…」
「よかった!んじゃ、作るよ!!ちょっと下がっててね!!」
私は前世でよく見たグランピング施設をイメージして、一気に魔法で作り出しました!!
「「えぇ〜〜〜〜〜〜!!!???」」
「うぇ?!どうしたの??」
「お、お嬢様!!これは一体どうゆうことですか?!」
「これ、片付けられるのですか?!」
「えっと、魔法で普通に…それに、ちゃんとしまえるよ??」
私はたった今作った建物を自分のアイテムボックスにしまう。
「「えぇ〜〜〜〜〜〜〜!!!???」」
「えっと…どうしたの?」
私の問いかけに答えられないぐらい表情がどうしようって言っている。っていうか2人とも頭を抱えている…。
「えっと…このことは私からお父様達に報告するから」
「「そうですか!!」」
あ、2人が明らかにホッとした顔してる。そんなこんなで、場所が決まったので、後はバーベキューの準備をしなくちゃね!!
森から私が作っている畑に移動してきました!!バーベキューに使えそうな野菜を収穫にきました!!おぉ〜!!いい感じに実っているね〜!!トマト、ナス、枝豆、じゃがいも、人参(人参は春蒔きのもの)を収穫していきます。これもアイテムボックスに入れておきます!それにこの前収穫して干しておいた玉ねぎがあれば野菜は十分だね!!お肉は公爵家の料理長に分けてもらおう!!それと何かキャンプでできるスイーツも考えよう〜!!
そして、一番に考えるのは川遊びのアイテムだよね!!せっかくだから水着を作ろう!!こっちの世界に水着ってなかったんだよね〜あれば絶対便利だし、楽しいはず!!男性陣のはハーフパンツスタイルの水着で、一応上に着るラッシュガードも準備しました。女性陣のはワンピーススタイルにして、上から巻けるパレオも準備しておく。この世界の人はあまり肌を露出しないんだよね〜。特に足を出すのはダメっぽいけど身内だけだし、問題ないよね??
とりあえず、諸々の準備はできてきたので家族に報告しに行きました。ロッジについてはみんな頭を抱えていたけどなんとか許可が降りました。そして、水着なんだけど男性陣から猛反対がありました。だけど、そんな意見を一蹴してくれたのがお婆さまとお母様でした。女性陣は意外にもノリノリだったので、夏の装いも提案したら即座に採用されました!!やったね!!
家族みんなの日程調整もでき、来週にみんなでキャンプをすることになりました。楽しみだな〜!!




