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7歳になりました 3(領地でのびのび)

「それでは、カレーができたのでみなさん召し上がってくださ〜い!」

私はご飯とカレーを皿に盛ってスプーンを渡していきます。


「わぁ〜すっごくいい香りだね!スパイシーな感じがする」


「兄上、始めて見る料理ですね!」


「この料理はオリジナルなので、多分王国中を探しても食べれないと思いますよ〜!」


「すごい…絵で描いておきたいな…」


「フィリベール、カレーは出来立て熱々を食べるのが美味しいから、とりあえず食べて!!」


「セリーヌは本当に次から次へといろんなことをやっているわね…」


「すごいです!!こんな料理、他国の本にも載っていなかったです!!」


「お姉ちゃん、すっごく美味しそうだね!!」


「お兄ちゃん!お姉ちゃんのかれー美味しそうだね!!」


「あぁ…」


「ふふふっ、さぁ!みんな早く食べてみて!!」


どうかな?初めての味だと思うけど、みんなの口にも合うんじゃないかと思うんだよね〜。だって、日本にき外国の方も結構、食べているみたいだからこの国の人の味覚にも合うはずなんだけど…


ドキドキ…


ぱくっ


もぐもぐ


ごっくん


「「「「「「「おいしい〜!!!!!」」」」」」」


「本当?!よかった〜!!!」


「セリーヌ、このかれーっていう料理すっごくおいしいよ!!香辛料の香りが口一杯に広がるね!!」


「おいしい!!すっごくおいしいよ!!」


「…美味しすぎる…これは後で絵に描いて残しておこう…」


「おいしいですわ!!こんな料理始めて!!」


「セリーヌ、お野菜とお肉が柔らかくておいしいわ!!」


「おいしい〜!!ちょっと辛いけどそれがまたおいしいね!!」


「お姉ちゃん、これすっごくおいしいよ!!さすがだね!!」


「…うまい、おかわり」


「リアム速っ!!もう食べちゃったの?!みんなにも気に入ってもらえたみたいでよかった〜!!おかわりもいっぱいあるから食べてね!!」


ふふふっ、こんなこともあろうかと、事前にいっぱい作ってアイテムボックスに入れておいたんだよね〜!!


「セリーヌ、これはおいしいな!!ぜひ、王宮でも食べたいな!!」


「えぇ、本当にそうですね。セリーヌ、とてもおいしいわ」


おぉ!!陛下と王妃様にも好評だね!!ギース家やモンペザ家などの方々もおいしいって言って食べてる!!よかったよかった!!


「使用人の皆さんもぜひ一緒に食べましょう!!たくさん作ったので遠慮しないで召し上がってください!!」


使用人の皆さんにも配膳しようとしたらジゼルが代わりに配ってくれることになった。確かに、私からもらうのは気がひけるかなって思ったからジゼルに任せることにしました。


私は分けたカレーを持ってテオのところに向かう。テオったら遠慮してとりに来ないんだもん〜!


「テオ!!カレー取りに来ないとなくなっちゃうよ?はい、どうぞ!!」


「セリーヌ様、申し訳ありません!私の分まで持ってきていただいて…」


「いいのよ!ぜひテオにも食べて欲しかったから!!さぁ、食べてみて!!」


「はい、いただきます!!」


ぱくっ…もぐもぐ…


「どう?おいしい??」


「すっごくおいしいです!!母と旅をしながら色々なものを食べましたが、この料理は初めてです!唐辛子を使った辛い料理はありましたが、こんなに奥深い料理はありませんでした!!」


「本当?!嬉しい〜!!テオはいろんなところを旅してきたから色々な国の料理を知っているもんね!口に合うか心配だったんだよ!!」


「本当に美味しいです!!ありがとうございます!!」


よかった、よかった〜!王侯貴族はもちろんだけど使用人のみんなにもカレーが好評で安心したよ!!これならジファール公爵領の名物料理って感じにしてもいいかも〜!!お米にも抵抗ないみたいで良かった!!もし、お米が嫌でもパンと一緒に食べても美味しいしね!!


これは、商品化に向けてお父様にプレゼンしてもいいかも!!お米は備蓄して取っておくこともできるから、災害や飢饉があった時に領民に配って食べてもらってもいいよね!!備蓄しておいて、次の年に新しく収穫したら交換して、前年度の備蓄米をお祭りで無料で食べられようにしたり、貧しい家庭や孤児院、病院に配ったりしてもいいかも!!


カレーはみなさんに好評で、あっという間に無くなりました!!みんなに喜んでもらえて準備しておいた甲斐があったよ!!


「さぁ!!続きの田植えを頑張りますよ〜!!」


午前中の田植えで慣れたのか、みんなスピードが上がり予定の時間よりも早く終わりました!!カロルやギース兄弟がゆっくりだけど田植えができるようになったことで、スピードは格段に上がったんだよ!まぁ、フィリベールは午後は絵を描くのに夢中で田んぼに入りもしなかったけど、それはそれでいい経験になったと思うからいいんだけどね!!


こうして、あっという間に田植えを終えて、みんなには公爵家でお風呂に入ってもらいました。それからお家へと帰っていきました。


みんな、お手伝いしてくれてどうもありがとうね〜!!

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