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070 肉まん祭り2
「爆発魔術? 上級じゃないの?」
トーナがそう聞いた。
「いや、去年から中級扱いになった。最初から、起爆不安は抱えてなかったからな」
「まぁ、その辺りは後で詰めましょう。
混乱してるところ悪いけど、ティナ」
「は、はい!」
「中級魔術を扱うには、資格が必要。資格試験の参加条件を満たすには、2年生にならないといけない。つまり、今すぐに、とはいかない。
その上で、あなたはどうする」
「わ、私は…」
言葉を紡ごうと、大きく息を吸う。それを遮る奴は当然いない。
「先に、上位クラスに行きます。
みんなが来てくれるって、言ってくれたから。だから、もう、怖くない」
「…ねぇ、本当にお腹大丈夫なの?」
「うん! 悩みごとがなくなったから!」
「私も何か食べたい! そうだ、カレーまんどこ?!」
「案内するよ、俺も食べたいし」
「私も行きたい!」
「じゃあ、あたしも」




