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今日からダンジョンマスター  作者: ウメよん


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50/60

三回戦③

宜しくお願いします。以前書いていた話ですが、前の作者ページにログイン出来なくなってしまったので、推敲しながら再投稿。話が変わった部分もあります。

宜しくお願いします。

 「やはりリョウ達が勝ったな」


「裏切り者の勝ちで喜ぶなよ」


「ロイ、そんな言い方」


「アーシア、良いのだ。ロイはわかっているさ。リョウのあの姿を一緒に見てきたのだからな」


「言っとけよ。そんな事より俺はアーシアを守るからな。エルザが負けたら終わり。そっちこそわかってるよな」


「わかってるさ、それでも勝てだろう」


「わかってるじゃねーか」


----------


 次は???のシードパーティが現れる。おおかたエルザか黒姫かと予想はついていても、その戦いを見れるのであれば、逆に予想に反していた方が騒ぎになるのかもしれない。


「ランキングこそ22位たが、その上がり方は脅威のスピード。力のハインツと魔法のカリーナ。率いるリーダーはサイ。二回戦で16位を倒した勢いでシードパーティの撃破を狙います」


大きな歓声が上がる。


「皆様、お待ちかねのあのパーティが登場だ。ニヒルなロイと研究三傑アーシア、そしてイケメンことエルザ。長らく一位に君臨したエルザパーティだー」


アナウンスとともにエルザが颯爽と登場した。


----------


エルザ達を見ている、リョウにヒロキが声をかけた。


 「リョウさん、良いんですか?」


「良いって? エルザとは戦えないと思ってんのか?」


「戦いにくとは思います」


「まあな。ただ元々エルザとは別のパーティだったからな、戦った事はなくても、戦ったらどうなるかとは考えた事はある。俺が戦いたくないのはもう一つのパーティだからな。エルザに勝ったら多分そいつらだ。そっちの方が気になる」


「もう一つって黒姫様ですよね」


チヒロが会話に混ざってくる。


「多分な。どこかにアイツらもいると思うが、前に見かけた時も黒姫とファフしかいないように見えた」


「見えた?」


「シロウもいたと思う。ただアイツは認識阻害のスキルを持ってるからな。見られないようにしてる」


「わざわざそんな事しなくても良いのに」


「そうだな。だが意味なくはそんな事するヤツじゃない。意味があるし必要な時は出てくる」


「ふーん。私は黒姫様が見れれば良いんだけどね」


「まあ、次の次だ。俺は出てきて欲しいって心から思ってるよ。エルザの戦いが始まるぞ、チヒロは次は初手から動いてもらうし、お前の相手はエルザだ。黒姫を探さずにしっかり見とけよ。エルザもガッドと一緒だ。直ぐに終わらせにくるぞ」


開始の合図とともに、エルザが前に出ると帯電させた剣を一振りすると、相手の3人の足が止まった。


「ちゃんと強くなってるんだな」


以前は3人の足止めをする力はなかったはずだ。半年間ダンジョンに入らなかったリョウとは違う。エルザはロイと2人でもランキング4位だ。


「チヒロ、さっきのはなしだ。俺がエルザとやるぞ」


読んで頂きありがとうございます。

誤字や脱字、意味不明な文章に説明不足なところなどがあったら、是非教えて下さい!


また、評価を頂けると励みになります。宜しくお願いします。



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