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週末の戦争

ゴールデンウィークが終わり週末の二連休

クラスのみんなでザバゲーをやることになった

4チームに別れて50㎞×50㎞の異空間をジャングルにしてのザバゲーだルールは簡単で 審判はフィールドそのもの

ルール

・攻撃が当たると別の異空間に自動転移

・拠点の旗が消失またはチーム全員の敗北でゲームオーバー

・ゲーム中に二回 敗北の中から3割の復活あり

・異空間の崩壊または半壊する規模の攻撃は禁止

・勝利したチームの全員に他人に一回のお願いごとを強制させる権利が与えられる

というものだ

1チーム9人ってとこか まぁ分身とかできるやつがいるから数なんて問題じゃないけど

僕のチームは先生もいるしあのバカな二人もいるし親しい人がいるとやりやすくていいな


「色城くんは衛生兵兼元気補給係ね」


「私と先生はナビゲーター」


「タカやんリーダーと愉快な仲間達10名は二手に別れて攻撃班その他の10名は防御班」


まさか分身できるやつが4人しかいない何て まぁでもかなり強い仲間になったな。けど半端に強いと他のチームに狙われるからなー 少し心配だ


「開始5秒前 4、3、2、1開始!」


ーみんな聞こえる 先生のコネクト能力で直接脳に指示するからよく聞いて αチーム 15秒後に10時の方向から敵にぶつかるわ数は20そのうち分身が19よ

それからΔチーム 進行方向に罠が仕掛けられてるわ 右側に回って行って!


「今から防御班は転移防止と魔法と物理に対する結界を張るわ残りは壁を造り拠点を要塞にするわよ」


「了解です」


「はいっ 色城くんはこれ着て」


「えっとなんですかこれ?」


「あら 見てわからない ナース服よ」


「いや だからなんなんですかこれ」


「あなたの役目はみんなを元気つけることよ」


「なんで僕が」


「あなたはわからないかもね男の子って言うのは可愛い娘から笑顔で 頑張って なんて言われると力が湧くものなのよ」


「いや 僕だって男だからそれぐらいわかりますよ」


「バカなこと言ってないで早くきなさい」


「おかしい僕はまともなことを言ってるだけなのに」


「諦めろ色城 お前は美形だからな 完全にみんなのオモチャになってる」


「先生まで!」


「そういって結局着てくれる色城くん可愛くて好きよ」


「これがあのバカ二人だったら絶対やらないのに」


「可愛い」


「近いです あたってます」


「照れてるの?」


「クールなだけです」


ー色城くん出番よΔチームが敵に囲まれて転移で一旦帰ってくるわ 元気をつけてあげて


「まってください 今着替えま…」


ーふっふっふ あたしも分身が出来るのよ 油断したわね これから色城くんが起きるまで私の操り人形ね さぁ みんなに元気をあげるわよ そして最後は私が


「おい 色城のやつ 」


「あぁ あのバカに操られてるな」


「俺たちのクラスってろくなのいねぇよな」


「類はともをよぶ」


ーこらこら あんた達 会話のわりには目が色城くんに釘付けじゃない


「「「「可愛いは正義」」」」

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