3章おさらい&人物紹介
3章 おとなしの森 おさらい&人物紹介
人物紹介
・リゲル
主人公。風を使う魔法が得意。おとなしの森での試験で命を落としたらどうなるのかとかなりビビっていたが、ここまできたらやるしかねえ、と突っ走った。
・珠春(魔導士名プレアデス)
リゲルにより救われた御印の少年(身体は少女)。リゲルを兄と慕っている。不死再生の能力を持ち、自分を盾にしてネメシスを攻撃するように、とリゲルに進言した。
・ミスト(魔導士名ミンタカ)
魔導軍志望の学生のひとり。水を操る魔法が得意。自我を失い、どうにもできなくなったサウンをこの手で殺め、その罪悪感に沈んでいる。緊張すると吐き気をもよおしがち。
・サウン
魔導軍志望の学生のひとり。おとなしの森でクルイグモに襲われ自我を失い、どうにも救うことができないと判断したミストにより、死亡した。
・メイ(魔導士名メローぺ)
魔導軍志望の学生のひとり。ヒーラー志望の17歳。紅一点である。ガーランの遠隔攻撃でネメシスを傷つけることに成功し、勝機をつかんだ。
・アルラ(魔導士名アトリア)
魔導軍志望の学生のひとり。冷静沈着ボーイだが、内に秘めたる劣等感は無限大。紐を使った緊縛魔法が得意だが、ほかの魔法もひととおりできる。
・ピルク(魔導士名ピピリマ)
魔導軍志望の学生のひとり。料理が好きで料理だけしていたかったのに諸事情あって魔導軍学生送りにされたらしい。飄々としているが、戦闘となると気配を消して対象に忍び寄ることができ、敵に回すといちばん油断ならないタイプ。
・ネメシス
隣国コイネの戦闘員。魔力が高く、リゲルの殺害を目論んで神殿から出てきたばかりの一行に襲い掛かる。
用語解説
『おとなしの森』
フェリアの街からずっと西に行くとある深い森。その森に足を踏み入れると、正気を失ってしまう者や、最悪の場合消息を絶つものがいるらしい。なぜそんな危険な場所が試験会場なのかと学生たちは納得がいっていない模様。最奥部に神殿があり、そこにある“鏡”の問いに答えると、魔導士としての資格を授けられる。
『魔導士の名前』
フェリアでは、魔導士免許とともに、魔導士の名前が発行される。それは星の名前からとるものと決まっている。フェリア人は、真名を秘匿しなければならない習わしがあり、平民は通り名を使っているが、魔導士はさらに真名を厳重に管理しなければならないので、こういった掟がつくられたようである。
3章おさらい
おとなしの森に向かう道中で、リゲルは生前の夢を見る。とてもリアルな質感の、弥生、勇矢、律に出会う夢だ。一方、律たちのほうでも同じ夢を見ており、一同は不可思議に思う。
おとなしの森は、噂通りの危険な森だった。道中でサウンは正気を失い、メンバーを攻撃し始めたので、やむなくサウンを殺害する。仲間を失った悲しみに暮れる間もなく、一行は神殿にたどり着く。めでたく試験に合格、
束の間の喜びに浸るが、神殿の外では、戦闘が始まっていた。
コイネの戦闘員、ネメシスと名乗る女が襲来。狙いはリゲルの殺害。一行は苦戦を強いられる。しかし、メイの遠隔攻撃によってネメシスに傷をつけることに成功し、勝機をつかむ。なんとか戦闘に勝利した一行。森を抜けると、ポラリスとエルゲが待っていた。




