32.ギンバレー
スカイシップはホタルを任務地に送る為に、世界中の国を回った…任務地の上空に着くとホタル達は「匠様、女将様、行ってまいります。ベイ博士、皆さん、また地上でお会いしたいと思います…その時は…いえ、何でもありません」と…口ごもってしまったまま…敬礼するホタルに、ベイはすかさず「ホタルさん、声をかけても…いいのかな?ご苦労様って言ってもいいのかな?」と尋ねた、ホタル達は嬉しうな顔で「…私達は任務中ですので…でも、嬉しいです、お声をかけて頂けたら、とっても幸せを感じると思います…」と言って頭を下げた。ベイは「皆んなの仕事の邪魔をしないように、声をかけさせてもらうからね」と言って微笑むと、ホタル達も一斉に微笑んだ。200億匹のホタル達を地上に送り届けるのに…1時間と43分で完了した。ホタルの出発に際して、ボブは一つだけ驚いた事が有ったようで…「あの匠さん…」「はい何でしょうか?ボブさん」「スカイシップからホタル君達が飛び立った後…あっという間に、見えなく成ってしまったんですけど…彼等は何キロくらいのスピードで飛行出来るんですか?」「マッハ2です、もし不測の事態が起こり、その場から逃げなくてはいけない時の事を考えて、マッハ2に設定しました」「すごいですね〜」「ボブさん、今回、フリーとブレスレッドも改造しましたから、かなりのスピードで皆さんを目的地に運んでくれますよ」「あの何キロくらいですか?」「そうですねぇ〜マッハ10くらいかなぁ…実はですね、私と女将が遠隔操作をすれば、瞬間移動も出来るんです…ですから何キロのスピードで飛べますよとは、言いづらいんです」ボブはリンダの顔を見ながら、チョッピリ唇が震えている、すると女将が「ボブさん、大丈夫ですよ、マッハ10で飛んだところで、皆さんの身体には何の負担もかからないように、匠が設計していますから」ボブが嬉しそうに胸を撫で下ろすと、リンダは後ろからボブを抱きしめて「常に私が一緒にいるから…ねっ、心配しないで」と言うと、ボブはまるで呪文でも唱えるように「リンダがいる、リンダと一緒、リンダがいる…」と繰り返し言うので…ブリッジ内はとうとう大爆笑になってしまった。笑い声がおさまると、ジョニーが質問をした「ベイ博士…地球の人口は、大体…75億…数千万ほどかと…200億だと…かなり、なんと言うか…」「うん、ジョニーの思っている事は分かるよ、僕も当初は100億と思って居たんだけど…1匹で任務って…なんだか淋しそうだなぁって思ってね、匠さんと、女将さんに相談したんだよ…そしたら匠さんが「でわ、夫婦にしましょう、夫婦で、1人の人間に着いて貰って、残った45億前後の夫婦のホタルには…色々な機関に潜入捜査に着いて貰います。」だってさ。2人で一緒に、って言うのが…僕の命の根底に有るもんでね…ジョニー、こんな答えでいいかな?」と言うと、ジョニーよりも先にアンジーが「すっごくいいと思います、私は大賛成です」と言って拍手をし出した、ジョニーは「ベイ博士、妻に答えを、先に言われてしまいました」と言ってので、皆んなは大笑いしながら…(…1年間…ベイ博士は…本当に1人で…寂しかったんだろうなぁ…)と思った、次の瞬間…メリーは、ベイをギューっと抱きしめ「もう二度と離れないからね…」と言って、周りの視線を気にせず何回もキスをした……。。次の日、スカイシップは大気圏の少し外側に居た。今は使われなくなった人工衛星が浮遊している空域である…中にはこの場所を、空のゴミ捨て場、と言う人もいるが…でもまあ〜ゴミとゴミの間の離れて居る事、匠はここが大好きである。匠と女将はこの場所から色々な部品や金属素材を回収し、新しいモノに作り変えたりする。匠が嬉しそうな顔で「女将、この場所はいいね…そのまま組み替えて使える物や、溶かして加工しやすい金属とか…有り難いね〜」と言って微笑むと、女将も嬉しそうな顔で「貴方以外に、そんな難しい事、誰も出来る人なんていないと思うわ…私はそんな凄い男の…妻なのよ、なんだかドキドキしちゃうわ…」と言うような会話を二人でしながら…女将は、ホタル達から入ってくる報告を分析していた。ホタルの仕事の1番目は、天寿を全うして亡くなられた方に対して、敬礼をして見送る事。2番目は、若くして病気や事故などで亡くなった人や、不治の病で現在の医学では治せない人を直ぐに、女将に報告する事。女将はその数が3000名を超えると、ベイ博士達に出動要請をする。…そして今、8人が朝食を済ませコーヒーを飲んでいる時、女将から出動要請が掛かった「皆さん、出動準備をお願いします」…一斉に立ち上がる8人。ベイが一番最初に声を発した「フリー・ベー、装着」「了解しました、ブレスと共に装着します」フリーとブレスは溶け合うような形でベイの身体に覆いかぶさった。7人はベイ博士を見ながら(…かっこいい、ヒーローの変身みたいだ…)と思いながら、自分達も次々と「フリー・アー、装着」「フリー・グー、装着」と言う風に変身していった。女将は準備が整った8人を見ながら「実はまだ3000名になっていません、特別な出動だと思って下さい…ボブさんの尊敬する、ギンバレー元ヘビー級チャンピオンが、先ほど亡くなりました、皆さんも御存知の方だと思いまして…」ボブの顔が引きつった。女将は「報告を直接聞いて頂けますか…」と言ってホタルの声をブリッジ内に流した「〈男〉女将様、ギンバレーホタルです、昨日の14時23分ギンバレー氏が銀行強盗に撃たれ、一夜明けた本日9時21分に病院で息をひきとりました。チャンピオンは引退後、故郷に帰りましたが、裕福ではない町の様子を見た時、自分のお金を使ってスポーツセンター、図書館をつくり、なおかつ子供達の為に野球チーム、バスケットチーム、サッカーチームを作り…ユニホームなどもギンバレー氏が自費で揃えています。いずれにせよ地域貢献の為に走り回っておられます。」「〈女〉今回銀行で撃たれたのは、児童施設建設の為、銀行に融資の相談に行っている時の事です。犯人が親子連れを撃った時に、ギンバレー氏は親子の盾になり、二発の玉を背中に受け、犯人の冷血さを感じたギンバレー氏は、振り返って左フックで犯人をKO、もう一人の犯人も右ストレートで倒しました、が…同時にお腹にも3発の玉を受けておられ…女将様、出動を要請させて頂きます、御判断…宜しくお願いします…」8人はホタルの報告を感慨深げに聞いていた(…こんなに丁寧な報告をしてくれるんだ…それも前半は男の子で、後半は女の子…ちゃんと2人で仲良く…自分達もその思いに応えなければ…)と思っている時、女将が「以上がホタル達からのメッセージです、今スカイシップは病院の真上に居ます、皆さん、もし宜しければ、匠が作りました瞬間移動で、病院の中に送りましょうか?」ベイ博士は嬉しそうな顔で「いいですね〜お願いします」と言って親指を立てた。病院の中は、驚くほどの静寂さが漂っていた、病院だけではない…ギンバレー氏の存在は余りにも大きく、小さな町は、深い悲しみに沈んでいた。8人はひと気の無い…非常階段前に現れた、フリー・ベーが耳元で「博士、このまま真っ直ぐに30メートル進みますと左手にエレベーターが有ります、10階まで行きましたら、右手奥の108号室にギンバレー氏が眠っておられます。ただ、家族の方と、関係者の方達、警察の方達もおられますが…」と囁いた「ありがとうフリー・ベー、大丈夫だよ。さっ皆んな、行こうか…」…8人はエレベーターに乗り込んだ、するとボブが独り言のように「ギンバレー氏は優しい方でね…試合の後に俺の耳元で「記者会見の時の暴言、本当にすまない…俺も施設で育ったんだ…母親の顔も知らない…俺は引退するよ、沢山稼いだからな…ボブの強さは本物だよ、しっかりと稼げよ、彼女を大切にな…」って言ってくれてさ…本当に強かったなぁ、反則なんて一切しない方でね…」そこまで言った時に、エレベーターは10階に着いた。7人は黙ってボブの顔を見つめ、親指を立てた、するとベイが「ボブ、ギンバレーさんを生き返らせて上げて、フリー・ボーが耳元で、やり方を教えてくれるから…」ボブは嬉しそうに頷くと、先頭をきってエレベーターから降りた。8人が108号室に向かう途中、先頭を歩くボブの顔を見た人達は、次々と腰を抜かして廊下に座りこむ、しかし8人は座り込んでいる人達の、左右の肩の上に居るホタル達に「ご苦労様です…ありがとう…」と言いながら会釈をする、座り込んでいる人達は更に「ヒエェ〜…」と言いながら後ずさりをする。病室の中も同様でボブの顔を見た警察官達も、ボクシングジム関係者達も皆んな、二、三歩下がって腰を抜かした。無理はない、それだけギンバレーとボブの試合は有名であり、ボブが亡くなった事によって、その試合は伝説になり、試合のフイルムは、DVD化され、ファンの間で飛ぶように売れたのである。しかも当日ボブのセコンドに着いていたリンダは当然の事だが、セコンドの真後ろに座って居たベイ博士、メリー、ジョニー、アンジー、グレイ、ルーシーまでもがボブ選手の家族として紹介されていた…つまり8人は、自分達が知らないところで、かなり有名な幽霊になっていたのである。ましてや今、黒衣モードに変身している、見方によっては死神っぽく見えたのかも知れない。そんな事を知らない8人は、ホタルに向かって、ズッと「ご苦労様〜」と言い続けた…手を振られた人達は、さぞ怖かっただろう。ベットに寝ているギンバレーの足に、2人の子供が泣きながらしがみ付いている、奥さんは泣く事も出来ずに、方針状態である。8人がベットを囲んで立つと、フリーはボブに指示を出した…ボブの左手はギンバレーの頭の上…50㎝の位置で一端止まった、そしてゆっくりと手を足元にズラして行くと、ボブの左手に装着されていフリー&ブレスのスーツから金色に輝く光の粉が…ギンバレーの遺体に降り注がれた、周りで腰を抜かしている人達は、目を見開いたままで…固まっている。ボブがギンバレーに「偉大なチャンピオン、奥様と子供達と…町の人達が、貴方の事を待っていますよ…」と言った…周りの人達は、別れの言葉なんだと思って涙をこぼした。ボブは更に「町の発展の為に、貴方が必要なんです、帰って来て下さい…」ギンバレーはゆっくりと目を開けた…そして大きく息を吸いこんだ後に「…ボブじゃないか…と言う事は…俺は死んだんだな…あぁ〜…もう少し生きて居たかったなぁ…まだ子供が小さいんだよ…」と言ってボブの手を握った。周りの人達は自分の耳を疑った「えっ…?なんで…ギンバレーさんの声…?」と言って…ざわつき始めた。ボブは微笑みながら「お帰りなさいチャンピオン、生き返りましたよ…」病室は「ギャッー」と言う絶叫が…しかし次の瞬間、奇声と歓声と拍手に変わった…ギンバレーは起き上がると「スージー、マイク、リン…ただいま」と言って手を広げた、お姉ちゃんのリンは、弟のマイクの手を握り父親の胸の中に飛び込もうとしたが、一足先にママのスージーが抱きついて居た、リンは笑いながら「ママったら…大人気ない…」と言うとボブはマイクを抱き上げ、リンダはリンを抱き上げて、パパとママの間に…ソッと2人を入れて上げた。抱きしめ合う4人の姿をスマホで撮る人達…4人の姿はあっという間にネット上で取り上げられ、あっという間に世間に広がっていき…暗く落ち込んでいた町は、あっという間に明るくなった。そしてベイの思惑通りに…世間はあっという間に、混乱した…「なぜ?死んだ人が生き返ったの…⁇」ベイはニヤリと笑いながら、あえて世間に対しては何の説明もせずに、ギンバレー家族を家に送って行った。病院に残された人達は「…あの人達は、誰なの⁇…神様⁇…悪魔なの⁇…誰か教えて…」と言い合っていた。ギンバレーは家の中に入ると直ぐにボブに抱き着いできた「ありがとうボブ…なんて御礼を言えばいいのか…」ボブはギンバレーの背中をさすりながら「あの…あらためて紹介しますね、私達の兄であり、先生であり、親であり…尊敬しているベイ博士です。私達はニュースで取り上げられた通り、一年ほど前に一度死んでいます。でも、ベイ博士の科学の力で生き返りました、さきほど体験して頂いた通りです…」ギンバレーの家族は大きく頷きながら納得した…(ベイ博士って凄い科学者なんだ…)と思ったら自然に頭が下がり「ありがとうございましたベイ博士、この御恩は死ぬまで忘れません」と言って頭を下げると、息子のマイクが「パパ、さっき生き返ったばっかりだよ…」と言い、娘のリンも「パパお願いだから、死ぬと言う言葉を使わないで」と言って涙ぐんだ、ギンバレーは慌てて「あっ〜ゴメン、パパの言葉使いが悪かったね…」と言ってオロオロしている姿は…かっての強いチャンピオンと言うよりも、優しくて子煩悩な…お父さんというような感じだった。女性はコミニケーションを取るのが実に上手い、スージー夫人と娘のリンはあっという間にリンダ、アンジー、ルーシー、メリーと仲良く…楽しそうに喋っている。ベイの耳には、ギンバレー氏の個人情報が女将から伝えられていた。辛い思いを繰り返しながら今まで生きて来たのである、やっと掴んだ栄光と富…しかしギンバレーは、その富を、町の発展と経済的に大変な子供達の為に、湯水の如く使っている…その富も底をついて来ている。ベイは心の中で(…ボブの言ってた通り…良い人なんだなぁ…)と思った、また(今日からずっと友達でいたいな…)とも思った。ギンバレーは女性達の会話を聞きながら「俺にもスージーのような会話が出来ればなぁ…試合前の記者会見で暴言を吐かなくても、上手くその場を盛り上げる事が出来たんだろうなぁ…ボブ…あの時の暴言は、今思い出しても恥ずかしいよ」と言ってうな垂れると、横からリンダが入って来て「ギンバレーさん、私達は全然気にしていませんよ。あの時の私達は、とにかく緊張していて、頭の中が真っ白で…ですからギンバレーさんに色々な言葉をかけて頂いて、本当にありがたかったんです」と言って微笑んでいる、ギンバレーは「ありがとう、そう言ってもらえると…心が救われます」と言ってまた頭を下げた…その時フリー・ベーが「ベイ博士、女将様から相談したい事があるとの事です、どうしましょう?」「了解しました、直ぐに帰るね」ベイは一呼吸おいた後に「…ギンバレーさん私達はボチボチ帰らせて頂きます、また今度ゆっくりと食事でもいかがですか?」ギンバレーは嬉しそうに「喜んで…。あのベイ博士…本当にありがとうございました、感謝以外の言葉が見つかりません…」と言ってまた頭を下げた、するとベイは「子供達の為に、町の発展の為に尽力されているギンバレーさんの行動に、私達の方こそ感激しています」と言って頭を下げた、ギンバレー夫妻は恐縮している、ベイは更に「私達で何か役に立つ事があれば、いつでも言って下さい、直ぐに飛んで来ますから」と言って手を差し出すとギンバレーはその手を両手で強く握った…ベイは目でメリーに何か合図を送っている、メリーは頷きながらスージー夫人に「すみませんパソコンをお借りしてもいいですか?」「はい、家にはノートパソコンしかありませんけど、宜しいですか?」メリーは「はい、結構です、すみません…」と言って微笑んだ。夫人がパソコンを持ってくるとメリーは小さな声で「フリー・メーお願い…」と言って両手を前に差し出した、リンとマイクはその姿を見て(何してるんだろう)と首を傾げた、ギンバレーとスージーも(…何が始まるんだろう…)と思っている、メリーが手を差し出すとパソコンはスージー夫人の手から浮き上がり、勝手に画面が開かれ…勝手に何かを打ち込まれている。普通なら怒ってもいいところだが…命を助けてもらったベイ博士に対して、ギンバレーは何も言えない…やがて打ち込みが終わったのか、パソコンの画面はギンバレー夫妻の方に向けられた…まさか自分の銀行口座の残高が映し出されているとは……しかしよく見ると0の数がおかしい、たしか残高5万ドルのはずが5000万ドルに成っているのだ(…えっ?…)2人は自分の目を疑ったが…間違えていない事が分かると「メリーさん、あのこれは…」とスージーが尋ねるとメリーは何も言わずに…ベイの顔を見た、ベイはギンバレーの顔をジッと見つめながら「御自分の貯金をドンドン崩して…まだまだ子供さんが小さいから、お金がドンドンかかるのに…本当に貴方は呆れるほど優しいんですね…私には出来ません、私ならぜんぶ、家族の為に使っちゃいます、愛する妻に洋服を買い、愛する子供達に玩具を買って…ギンバレーさん、今度こそは家族の為に、いや…なんでも良いです、どうせ聞いてもらえないでしょうから…御自由にお使いください」と言って微笑んだ後に「さあ皆んな、船に帰るよ」と言って家の外に出て行った、ギンバレーは慌てて「いや、こんな大金いただけません…」とそこまで言った時に、ボブからメモ用紙を渡された「えっ?なんだい…」ボブはニッコリとしながら「私達につながる電話番号です、何かありましたら、ここに電話を下さい」と言ってリンダの手を引いて外に出て行った。ギンバレー夫妻と子供達は8人の後を追って外に出ると、なんとも言えない威圧感を空から感じた。4人が恐る恐る空を見上げると…其処には透明シールドを解除した、スカイシップが…その余りの大きさに固まる4人…ベイはギンバレーに向かって「食事をする時はスカイシップに招待しますね。…あの、今から私が言う事は気にしないで下さいね。…ご苦労様、ありがとう、これからも頑張って下さいね」と言って小さく手を振った…この部分の言葉はホタルに対してである。しかしギンバレー家族は自分達に言ってもらって居ると受け止め、全力で手を振り返した。8人も手を振り返すとその身体は、あっという間にスカイシップに吸い上げられ、あっと言う間に空の彼方に消えて行った。マイクは「お姉ちゃん…神様達が…何かあったら飛んで来ますって言ってたけど…本当に飛んで来てたんだね〜」リンは微笑みながら「本当だね…スゴイね、今度食事に誘われちゃったね」「嬉しいね〜、お姉ちゃんも嬉しいでしょ…?」「…うん…。でも一番嬉しいのは…パパが生き返ってくれた事だよ…本当に良かった〜」と言って父親に抱きついた、ギンバレーは申し訳なさそうな顔で「心配させてゴメンな…本当にゴメン…」と言ってリンを抱きしめると…マイクは父親の足に抱き着き、スージーはギンバレーを背中から抱きしめた。。。。




